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国際特許分類[C03B19/08]の内容

国際特許分類[C03B19/08]に分類される特許

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建造物において使用される、強固なプレストレスト発泡ガラスタイル。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、その比較的大きな圧縮強度の結果として、比較的大きなプレストレスに耐えることができる。これらのプレストレスト発泡ガラスタイルは、伝統的な発泡ガラスタイルよりも、爆発からより多くのエネルギーを吸収し及び/又はそれに耐え、より大きな熱負荷及び風圧、並びに他の機械的な力に耐えるであろう。本発明の発泡ガラスタイルは、1,000psi(ポンド/立方インチ)(70.31kg/cmを超えて、より好ましくは2,000psi(140.61kg/cm)、3,000psi(210.92kg/cm)、4,000psi(281.23kg/cm)を超えて、及び更により好ましくは5,000psi(351.54kg/m)を超えてプレストレスされ得るくらい十分に強固である。本発明の強固なプレストレスト発泡ガラスタイルは、プレストレスト組立品の一部として包含されてもよい。かかるプレストレスト組立品は、2つの金属部材と、1つ以上のプレストレスト発泡ガラスタイルと、引張ボルト及び/又はワイヤ等の引張部材とから成る。

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粉砕ブロー成形ガラスから焼結された焼結体(21、21’)の砕片からなる粒状体が、粒状体(21、21’)の砕かれた表面に少なくとも1つの活性物質(17、27)の多数の介在物を有する。この活性物質(17、27)は粒として焼結体(21、21’)中に埋封されている。有害物質、特に水中に懸濁しまたは溶存する有害物質と接触すると、この活性物質はこれらの有害物質と相互作用に入ることができる。このような粒状体は活性物質、圧縮強さ、比重量、粒径等に関してごく多様に製造可能であり、相応に多面的に利用可能である。この粒状体は例えば原料がヒ素またはアンチモンを含有するにもかかわらず発泡ガラス砕片の態様で環境に敏感な分野で建設材料として利用可能である。この粒状体は例えば発泡焼結体または非発泡焼結体の態様で浄水において利用可能である。使用目的に応じて金属、特に金属鉄、活性炭が、または水溶性物質も、活性物質として利用可能である。
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【課題】 中空ガラス球状体の製造に用いられている従来の内燃式流動床炉では、砂媒体として使われているケイ砂、レンガ粉等が、流動時に破砕し易く、製品に混入するという欠点があった。また、起動時には、予熱バーナーを用いて砂媒体を燃料ガスの引火点以上に加熱しなければならず、高温流動状態への切替えは手動に頼っていた。更に、高温流動時には、予熱バーナーの取付口付近で温度の低い部分が生じるという欠点があった。その温度維持に関しては、電動弁を用いて燃料ガスのみを制御しているので、温度安定性が劣るという問題があった。
【解決手段】 内燃式流動床炉の起動方法及び制御方法において、予熱バーナーを用いずに可変空燃比制御、ダイレクト制御、可変PID制御及びダブルクロスリミット燃焼制御を行うことにより、自動起動化と高精度温度制御を達成した。そして、媒体として耐熱衝撃性に優れたセラミックスボールを用いることにより、高品質の微粒中空ガラス球状体の製造が可能となった。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、天然ガラスを原料に複合材料として使用可能な耐圧強度を有する、粒子形状が球形をなし、かつ厚肉の皮殻を有する微細球状無機質発泡体、及びそれを大量生産する方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明に係る厚肉皮殻を有する微細球状無機質発泡体は、天然ガラス質岩石を粒径40〜300μmの微小球体で、粒子皮殻が厚さ6〜30μmをなし、圧縮強度60%以上を有することを特徴とする。また、本発明に係る微細球状無機質発泡体の製造方法は、天然ガラス質岩石を粉砕後予め300μm以下に整粒し、該整粒原料をキャリアガスとともに最高温度2000℃を越える火災中に吹き込んで溶融、発泡、球状化を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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