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国際特許分類[C03B19/08]の内容

国際特許分類[C03B19/08]に分類される特許

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本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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【課題】高融点ガラスを用いて低い処理温度ならびに短時間の焼成で作製される泡ガラスを提供する。
【解決手段】無アルカリガラスに溶融主剤として硝酸ナトリウムを混ぜ合わせた後、粉砕して、800〜950℃の温度で20分程度の時間焼成させて、比重の小さい泡ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、発泡ガラス粒を用いて軽量ガラスタイルを成形することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、廃ガラス粉末と、発泡剤を使用して製造した発泡ガラスを粉砕して発泡ガラス粒とし、該発泡ガラス粒に接着剤を混入して混合物とし、この混合物を成形型に収容し、加圧して発泡ガラスボードを成形し、前記発泡ガラスボードの発泡ガラス粒の形状を保ったまま加熱、溶融、固化処理したことを特徴とする軽量ガラスタイルにより、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】排水処理に適用できる無機多孔質体及びその製造方法の提供である。また、リン酸吸着能を付与した無機多孔質体及びその製造方法の提供である。更にリン酸を吸着後、容易に再生可能な無機多孔質体及びその再生方法の提供である。
【解決手段】細孔径分布が10〜100nmの領域に第1極大値、細孔径分布が10〜100μmの領域に第2極大値を有し、第1極大値が0.05cm3/g以上、第2極大値が0.10cm3/g以上であり、カルシウム成分を含有する無機多孔質体とすれば、無機多孔質体表面のカルシウム量が増大し、更に無機多孔質体内部における保水性を高めることができるので、排水中のカルシウムに吸着可能な物質の処理に適用できる。また、被処理水溶液中に含まれるリン酸又はリン酸根を効率よく吸着できるとともに、リン酸を吸着した無機多孔質体を0.01N以下の硫酸水溶液に浸漬することで容易に再生可能である。 (もっと読む)


本発明に係る、非対称の気孔を含む多孔質セラミック板の連続製造方法は、第1速度にてセラミック粒子および膨張剤を搬送する間、発泡炉において上記セラミック粒子および上記膨張剤を熱処理し、多孔質セラミック板を形成する工程と、上記第1速度よりも速い第2速度にて上記多孔質セラミック板を搬送する間、アニール用徐冷釜において、上記多孔質セラミック板を冷却することによって上記多孔質セラミック板をアニール処理し、上記多孔質セラミック板を伸張および冷却する工程と、を含む。
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【課題】混合物をベルトコンベア上に一定厚さの層状に敷き詰めた状態で移送しながら溶融、発泡、焼成、急冷することにより発泡ガラスを製造するに際し、均一な空隙を有する発泡ガラスを製造すること。
【解決手段】ガラス粉末に発泡剤を混合して得られた混合物GPMを加熱して溶融、発泡、焼成する焼成装置と、混合物GPMをメッシュベルト21b上に載せた状態で搬送して焼成装置内を通過させるベルトコンベア装置と、焼成装置の前段に、メッシュベルト21b上に載せられた混合物GPMを所定厚さに敷き均すとともに、混合物GPMにメッシュベルト21bの進行方向に沿って複数列の櫛目を入れるための歯型敷き均し板29とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベアによって移送しながら溶融、発泡、焼成、急冷することにより発泡ガラスを製造する際に、効率良く発泡ガラスを移送して製造すること。
【解決手段】ガラス粉末に発泡剤を混合して得られた混合物を加熱して溶融、発泡、焼成する焼成装置と、混合物をメッシュベルト21b上に敷き均した状態で搬送して焼成装置内を通過させるベルトコンベア装置21と、ベルトコンベア装置21により焼成装置内から搬出され、急冷されてクラックが生じた板状の発泡ガラスBGを荒割りする荒割り装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高レベルの吸水性を有する塊状体の製法を提供する。
【解決手段】1.ガラス微粉末に発泡剤を添加した後、加熱焼成する第一工程。
2.焼成後の生成物を常温下にて冷却する第二工程。
3.冷却後に、沸騰液中にて所定時間煮沸する第三工程。
4.煮沸後に乾燥させる第四工程。
以上の各工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト化発泡ガラスの製造に要するエネルギを削減し、高品質のゼオライト化発泡ガラスを得ることができるゼオライト化発泡ガラス製造技術を提供する。
【解決手段】ゼオライト化発泡ガラス製造設備50は、発泡剤を添加したガラス粉末を加熱、発泡させて発泡ガラスを形成する焼成手段Aと、焼成手段Aで形成された発泡ガラスを粒状化する破砕手段B1と、破砕手段B1で形成された粒状発泡ガラスにゼオライト化溶液を含浸させる溶液浸透手段B2と、ゼオライト化溶液を含浸した粒状発泡ガラスをゼオライト化させる加熱手段C及びマイクロ波照射手段Dと、を備えている。焼成手段Aには、ローラコンベア51の搬送方向に沿って予熱帯52,焼成炉53及び冷却帯54が配置され、予熱帯52及び冷却帯54の下流に配置された吸気装置55,56はローラコンベア51上方の高温空気を吸い込んで加熱手段C及びマイクロ波照射手段Dへ供給する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、洗浄が容易であり、且つ圧損が低く、透過流速を大きくすることができる多孔質ガラス製フィルタ及びその製造方法、並びに複合フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の多孔質ガラス製フィルタは、連通孔を有するガラス質発泡体からなる。また、被濾過物が流通する方向において互いに異なる平均気孔径を有する複数の多孔質層を備えるガラス質発泡体からなる多孔質ガラス製フィルタとすることもできる。更に、本発明の多孔質ガラス製フィルタの製造方法は、酸窒化ガラスからなる成形体を、過熱水蒸気と接触させて成形体を多孔質化し、ガラス質発泡体を形成することを特徴とする。また、成形体は、過熱水蒸気と所定量の酸素ガス(含有量は特に10〜30体積%であることが好ましい。)との混合気体と接触させることが好ましい。 (もっと読む)


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