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国際特許分類[C03B19/08]の内容

国際特許分類[C03B19/08]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、安価で、製造が容易で、しかも十分な低周波吸収性を有する吸音材を提供することである。
【解決手段】1.実質的に独立気泡から構成されるガラス発泡体、特にかさ密度が1.6以下、吸水率が30%以下の独立気泡型ガラス発泡体からなる低周波用吸音材。2.天板、底板及び枠板から構成される籠状容器内に前記塊状低周波用吸音材を充填してなる籠状容器入り低周波用吸音材。これら低周波用吸音材は、450Hz以下の低周波領域において優れた吸音特性を有する。よって、建材等の構造材として有用である。 (もっと読む)


【課題】電気及びガスをベースとした加熱要素の中から選別された加熱要素から構成され、ガラス材料を発泡させるためのトンネル炉を提供する。
【解決手段】このトンネル炉は少なくとも以下の温度区域から構成される。供給される材料を400から900℃の範囲の温度に加熱するのに適切な加熱前区域(8)とガラス材料を900℃以上の温度に加熱するのに適切な発泡区域(9)とを備える。該炉はまた典型的に発泡区域(9)で上昇した温度を低減させるのに適切な冷却区域(10)を備える。加熱前区域(8)は少なくとも発泡区域(9)よりも15%長い。 (もっと読む)


【課題】従来のコンクリート擬石の原料と全く異なる原料である発泡剤を含有するビーズ状ガラス原料を使用して成形され、軽量で取扱性や取付作業性等に優れると共に必要な強度も兼備し、更に、表面に凹凸模様や着色模様等を所望の態様で正確に付与して擬石状とすることも簡単で、かつ、その凹凸模様や着色模様等を長期にわたって良好に維持することができる発泡ガラス成形体及びかかる発泡ガラス成形体の製造方法の提供。
【解決手段】発泡ガラス成形体としての擬石パネル10は、型枠内にビーズ状発泡ガラス原料を充填し、ビーズ状ガラス原料を型枠内に充填したまま一体的に加熱することにより型枠内で発泡及び焼成して、型枠の成形空間に対応した形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 高い光沢を有し、皮膚に刺激を与えることなく滑らかな使用感で、伸びの軽い光沢顔料を提供する。
【解決手段】 光沢顔料は、中空若しくは中実の球状ガラス表面に金属を被覆することにより得られる。またかかる光沢顔料を化粧料に配合する。被覆する金属としては、金,銀,アルミニウム,クロム,ニッケル,モリブデン,銅,スズ,マグネシウム及びそれらの混合物(合金)から選択される1種を単独で又は2種以上を混合して用いる。 (もっと読む)



【課題】 鹿沼土等による金属や汚濁物を吸着することに着目すると共に、ガラス質材、鹿沼土等、発泡材の粉体材料を溶解融合させて連続気泡保持のガラス発泡体を形成する技術を提案する。

【解決手段】 本発明のガラス発泡体は、ガラス質材粉100重量部に対し、鹿沼土粉および赤玉土粉50〜80重量部、および発泡材粉10〜20重量部を採取混合して、800〜1100℃の炉中で焼成発泡させた後、粉体、粒体とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて粒度の小さく、耐水性に優れ、かつ塗料や樹脂などの高分子材料への添加に好適なガラス微小中空体及びその製造方法を提供する
【解決手段】 SiO:60〜80質量%、NaO:2〜12.5質量%、CaO:5〜15質量%、B:4〜15質量%及びSO:0.05〜1質量%を含み、かつB/NaO(質量比)が1.2〜3.5であるガラス組成を有し、レーザー散乱式粒度測定による粒度分布における、D90が30μm以下、D50が10μm以下、かつ粒子密度が0.8〜1.2g/cmであるガラス微小中空体。 (もっと読む)


泡ガラス粒状体の製造方法は次の方法ステップを有する:室温の水、発泡剤及びガラスバインダーを含む水性ガラスバインダースラリーをバッチ容器に準備すること、ガラスパウダー、好ましくは古いガラスパウダーをガラスバインダースラリーに添加して、湿式攪拌可能なガラス調製物を形成すること、そのように形成されたガラス調製物を均質化すること、ガラス調製物を攪拌タンクへ移すこと、少なくとも部分的にガラス成分を溶かすために2〜6時間の攪拌時間でガラス調製物を攪拌すること、造粒混合器において別のガラスパウダーをガラス調製物に添加して、顆粒素地を形成すること、顆粒素地を乾燥すること、及び顆粒素地を発泡して泡ガラス粒状体とすること。 (もっと読む)


【課題】 微細な素材部品への添加や、素材の表面平滑性の向上に貢献できる極めて小さい粒子径を有し、粒子密度が小さく、かつ破壊強度が大きいガラス微小中空体及び該ガラス微小中空体の収率のよい製造方法を提供する
【解決手段】 SiO:60〜80質量%、NaO:2〜12.5質量%、CaO:5〜15質量%、B:6〜15質量%及びSO:0.05〜1質量%を含み、かつB/NaO(質量比)が1.2〜3.5であるガラス組成を有し、レーザー散乱式粒度測定による粒度分布における、D90が50μm以下、粒子密度が0.55〜0.75g/cmであり、かつ静水圧力500kg/cmでの体積破壊率が2%以下であることを特徴とする高強度微小ガラス中空体。 (もっと読む)


【課題】新たな外観を有する軽量な焼結ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の焼結ガラス物品1は、発泡剤に起因する独立気泡を有する発泡ガラス部1aと、発泡ガラス部1aとの線膨張係数差が5×10-7/℃以内の透明ガラス部1bとが融着され、意匠面に、発泡ガラス部1a及び透明ガラス部1bが露出して凹凸が形成されており、透明ガラス部1bの露出表面が火造りの曲面である。また、製造方法は、粒径が0.5mm以下のガラス粉体と、線膨張係数差が5×10-7/℃以内で50mm以下の複数のガラス片と発泡剤と、酸化剤とを準備し、ガラス粉体と発泡剤と酸化剤とを混合させた混合粉体と、混合粉体が5〜30質量%でガラス片が70〜95質量%となるように耐火物枠内に集積し、ガラスの粘度が106から105ポイズを示す温度域で焼成するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡後の破砕工程を必要としない粒径が5〜70mm程度のガラス質発泡体を安定して低コストで製造する製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガラス質塊状発泡体の製造方法は、粒径が0.6mm未満の廃ガラス粉末に発泡剤と無機可塑性材料と無機バインダとを配合して水と混合する原料調製工程と、調製された原料を成形して所定形状の成形体とする成形工程と、この成形体をロータリキルンで焼成して発泡体とする焼成工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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