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国際特許分類[C03B19/08]の内容

国際特許分類[C03B19/08]に分類される特許

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【課題】建物の屋根や屋上などを緑化したり、断熱したり、任意形状のブロックやブロック塀、建造物の壁面その他のあらゆる種類のコンクリート面を緑化可能とする。
【解決手段】ガラス粉末と発泡剤を含む混合材を焼成してなる発泡塊を、発泡塊同士あるいは他のブロックなどのような基体の表面に接着材料で接着することによって、任意の形状に形成してなるブロックである。任意の形状のブロックとしては、例えば義岩や義木など、種々の形状が考えられる。また、ブロック塀や防音壁、建物の壁部や橋脚などのような他の構造体、あるいは傾斜地の土留めや擁壁、法面などのような他のコンクリート面や石垣に接着する。 (もっと読む)


光学的に見える気泡を個々に2個以上含むガラス微小球を添加した複合材料が高レベルの白色化を発揮する。気泡の平均体積は微小球の体積の8〜35%であり、微小球はポリマーの押出しプロセスで受けるような高圧下で破壊に対して高い抵抗を持つ。微小球は粒径の中央値が5〜100μmであり、微小球の個数の10%以上が2個以上の気泡を含む。 (もっと読む)


【課題】泡ガラスの中に蓄光材を混入あるいは封じ込め、その蓄光材の放つ光が点在する気泡にあたり、光の屈折、反射、乱反射等の光の作用により、個性ある面白い見え方のするガラス品を実現可能とする。
【解決手段】泡ガラスを複数の破片に破砕し、その間に蓄光材を入れ込み、混入あるいは封じ込めるために電気炉やバーナーで加熱する。それを数時間放置し熱をとり、こうして出来たガラス中の蓄光材が光を放射し、大小様々に点在する気泡にあたることにより、光の屈折、反射、乱反射などが起こる。この気泡と蓄光との作用を利用し、そのガラスに予期しない光の変化を起こすことができる。また、これら完成したガラス品には同一の物はありえず、面白みや付加価値があるものとなる。 (もっと読む)


本発明は、一枚ものの発泡ガラス板を連続して製造するための装置および方法に関し、発泡ガラスは、エンドレスの発泡ガラスウェブ16を提供するために、熱処理でガラスの粒子および発泡剤から発泡され、その発泡ガラスウェブ16は、発泡の直後、その発泡ガラスがガラスおよびいくつかの小孔でできている応力を受けない構造を有する速度で、連続して室温まで冷却される。
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【課題】本発明では埋設材や土壌改良材あるいは、海洋覆砂として有効な表面をゼオライト化した発泡ガラスを連続的に、より低コストで提供出来る製造プロセスを提供することを課題とした。
【解決手段】粉末状のガラスと発泡剤を混合した原料を、加熱溶融しながら発泡させ、発泡状態を保持させるようにガラス軟化点付近まで温度を下げた後、アルミニウム塩水溶液をかけて反応冷却することによって表面をゼオライト化した粒状の発泡ガラスを製造することによる。 (もっと読む)


【課題】小型でより安価に運用でき、環境にも配慮しかつ省エネルギー化にも貢献し得るガラス発泡体の製造装置等を提供する。
【解決手段】ガラス発泡体の製造装置は、廃棄ガラスを破砕する破砕機と、破砕された粒状の廃棄ガラスに発泡剤を混合した原料破砕物を予熱、昇温した後900℃以上にして発泡焼成するための焼成炉と、焼成された原料破砕物を冷却するための冷却機と、原料破砕物を前記焼成炉まで移送し、冷却されたガラス発泡体を搬出するための移送コンベアと、焼成炉の加熱焼成熱源として燃料ガス生成機を備え、可燃性廃棄物を間接的に加熱して熱分解ガス化し、精製して得た燃料ガスを用いる。これにより、加熱焼成熱源に可燃性廃棄物を利用できるので、廃物利用でランニングコストを抑制し、しかもリサイクル資源で環境にも優しいガラス発泡体の製造が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、SiO2、Na2O、CaO、K2O、MgO、P2O5、B2O3を含む生物活性ガラス組成物に関する。本発明によれば、SiO2の量は出発酸化物の51〜56wt%であり、Na2Oの量は出発酸化物の7〜9wt%であり、CaOの量は出発酸化物の21〜23wt%であり、K2Oの量は出発酸化物の10〜12wt%であり、MgOの量は出発酸化物の1〜4wt%であり、P2O5の量は出発酸化物の0.5〜1.5wt%であり、B2O3の量は出発酸化物の0〜1wt%であるが、Na2OとK2Oの合計量は出発酸化物の17〜20wt%になっていなければならない。本発明はさらに、この生物活性ガラス組成物の使用と、生物活性ガラス組成物の製造方法にも関する。
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【課題】建築物の外装材、内装材或いはインテリア用として、機械的強度及び装飾性が共に優れた建築用ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の建築用ガラス物品は、異なる膨張係数を有する少なくとも2種のガラスをそれぞれに用いた3層のガラス層が積層され互いに融着されており、3層のガラス層の中間層2が、外層1よりも高い膨張係数を有するものであり、中間層2と外層1との膨張係数の差が、3×10-7/K以上で且つ15×10-7/K以下であることが好ましい。また、本発明の製造方法は、耐火性容器内に、下方から第一材料、その上に第一材料よりも膨張係数が高い第二材料、その上に第二材料よりも膨張係数の低い第三材料を配置し、該耐火性容器内のガラス材料をその軟化点以上の温度で熱処理することによって融着一体化することで建築用ガラス物品を製造するものである。 (もっと読む)


本発明は最小の抗微生物ガラス微粒子とこれを製造するためのプロセスの使用に関し、抗微生物ガラスまたは抗微生物ガラスの既知の原料が発泡剤で溶解、破砕または粉砕されてエクストルーダに注入され、この中で溶かされ、または溶かし込まれ、そして冷却後にミリングされる。 (もっと読む)


外部及び内部両方の建物壁のファサードとして使用可能な、小さい孔径を有する強固な高密度発泡ガラスタイル。本発明の発泡ガラスタイルは、十分に強固であるので建物の構造部材としても使用され得る。発泡ガラスタイルは、非常に強固であり、且つ6,000psi(ポンド/平方インチ)(421.76kg/cm)以上、より詳細には8,000ポンド/平方インチ(562.34kg/cm)以上、更により詳細には10,000ポンド/平方インチ(702.93kg/cm)以上、更により詳細には12,000ポンド/平方インチ(843.51kg/cm)以上、更により詳細には14,000ポンド/平方インチ(984.10kg/cm)以上の圧縮強度を有する。これらの発泡ガラスタイルは、爆発からのより多くのエネルギーを吸収し、より大きな熱負荷及び風圧、並びに他の機械的な力に耐えるであろう。本発明のタイルは、1.0mm以下、好ましくは0.7mm以下、より好ましくは0.6mm以下、更により好ましくは0.5mm以下、更により好ましくは0.4mm以下、更により好ましくは0.3mm以下の平均孔径を有することができる。本発明の発泡ガラスタイルの密度は、商業的に推奨される密度である9.5ポンド/立方フィート(152.18kg/m)から、30〜100ポンド/立方フィート(480.55〜1601.85kg/m)のより高い密度まで、より詳細には40ポンド/立方フィート(640.74kg/m)より高い、更により詳細には50ポンド/立方フィート(800.76kg/m)より高い、更により詳細には60ポンド/立方フィート(961.11kg/m)より高い密度を有するように増大される。本発明の発泡ガラスタイルの重量は、10ポンド(4.54kg)を超え、より詳細には20ポンド(9.08kg)を超え、更により詳細には30ポンド(13.61kg)を超え、より詳細には35ポンド(15.88kg)以上、更により詳細には40ポンド(18.14kg)以上、更により詳細には50ポンド(22.68kg)以上、更により詳細には65ポンド(29.48kg)以上、更により詳細には100ポンド(45.36kg)以上である。また、本発明のタイルは密閉気孔構造を有することができる。 (もっと読む)


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