説明

国際特許分類[C03B19/08]の内容

国際特許分類[C03B19/08]に分類される特許

31 - 40 / 65


【課題】白色ガラス粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】白色ガラス粒子は、ガラス微粒子の凝集体に由来し、直径100μm以下の独立気泡を複数内包し、空隙率を1%〜50%とすることで得られる。平均粒子径200μm以下のガラス微粒子及び/または平均粒子径が該ガラス微粒子の5〜100倍であるガラス粒子と平均粒子径200μm以下の中空ガラス粒子を含む分散液を凝集させて、粒子径0.1mm〜50mmで成形し凝集体を得る工程、該凝集体を200℃〜1500℃で熱処理する工程を含む、白色ガラス粒子の製造方法で製造する。 (もっと読む)


【課題】粒径が約5.0mm〜30.0mm程度であって嵩比重が1.2〜1.8程度の粒状発泡ガラスを効率的に製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】廃ガラス1を分離装置3に投入し金属成分などを分離、除去した後、粗粉砕装置4で粗粉砕し、微粉砕装置5で微粉砕して形成したガラス粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、炭酸カルシウム、ドロマイトなど含有する添加剤2とを混合装置6に投入、混合して混合物7を形成し、この混合物7をベルトコンベア8上に敷き詰めた状態で焼成炉9内に装入してガラス成分を加熱、溶融、発泡させて高温の塊状の焼成物10を形成し、この焼成物10にジェット噴水装置12から霧状のジェット水13を噴射して急冷すると、焼成物10は細かく砕けて、粒径0.5〜5.0mmの磁器粉粒体を含む粒径5.0mm〜30.0mm程度の粒状発泡ガラス14を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】廃ガラスを原料として多孔質軽量資材を製造する際に、マグネシウムやマグネシウム化合物又は天然由来マグネシウムを適量添加することで、基準値以上のヒ素溶出が抑制され、かつ製品の仕上がりも良好な多孔質軽量材とその製造方法を実現する。
【解決手段】ガラスその他の無機質材料を主原料とする多孔質軽量材を製造する際に、ガラス単独で又は他の1種以上の無機質材料と混合しかつマグネシウム又はマグネシウム化合物又は天然由来のマグネシウムを添加した状態で焼成する。このように、ガラス単独で又は他の1種以上の無機質材料と混合しかつマグネシウム又はマグネシウム化合物又は天然由来のマグネシウムを添加した状態で焼成する方法を採った場合は、マグネシウム無添加の製法と違って、出来上がった製品から明らかに基準値以上のヒ素溶出が検出されなかった。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラスは、固体を溶融して製造しており、水溶液からのガラス製造はされていなかった。水ガラスを加熱すると発泡する事は知られていたが水に安定な発泡体を形成する方法は示されていなかった。リサイクルが容易な発泡材の供給がされていなかった。
【解決手段】珪酸塩とホウ酸塩とは水溶液で容易に混合でき、加熱すると発泡して発泡体を与える。この時の加熱温度を調整する事により、熱とショックに強いホウ珪酸ガラスの発泡体を得る事が出来る。ガラスと組成が同じなので、ガラスとしてのリサイクルが可能であり、断熱、防音、容器など広範囲に使用可能な材料を提供できる。珪酸塩とホウ酸塩との水溶液には金属酸化物を添加する事も容易で、これによる発泡体はセラミック発泡体として耐熱効果の増強を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】可燃性廃棄物の加熱乾留により生成した可燃性ガスを燃焼して廃ガラスを主原料とした再資源化ガラスを焼成することにより、燃料コストが著しく低減された発泡ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡ガラスの製造方法は、廃ガラスを主原料とした再資源化ガラスを焼成することにより発泡ガラスを製造する方法であり、加熱炉(1)内に第1処理炉としての内側回転炉(2)と、第2処理炉としての外側回転炉(3)が配置された加熱処理装置を使用し、第1処理炉に可燃性廃棄物を供給し且つ第2処理炉に再資源化ガラスと発泡剤とを供給する。そして、第1処理炉における加熱乾留により発生した可燃性ガスを加熱炉(1)中で燃焼させることにより、その燃焼熱によって第1処理炉における前記の加熱乾留を行ない且つ第2処理炉で再資源化ガラスの焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】雨水が保水されてしまうことによる防草効果の低下を防止でき、吸水時における強度低下や、アルカリ成分の溶出に伴う強度低下により、脆くなってしまうことを解消すること。
【解決手段】少なくともガラス材を含む無機材料に発泡剤を添加した混合物を、前記ガラス材の軟化温度以上に加熱焼成して得られるガラス発泡体を有するマルチング材1であって、その吸水率を30重量%以下で、比重を0.8以上とする。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が1.2〜1.8程度の排水処理に利用可能なマグネシウム系発泡ガラス材の提供。
【解決手段】粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、粒径0.5mm〜5.0mmの磁器粉粒体と、発泡剤とを混合装置8により混合して得られた混合物9を、焼成炉11により600℃〜1000℃に加熱して溶融、発泡、焼成し、この焼成物12をジェット噴水装置11により急冷する。これにより得られる粒状発泡ガラス材15は、表面および空隙内壁面にマグネシウム成分を含む粉粒体が露出しており、被処理水へ添加すれば、被処理水に含まれるリンを吸着させて水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】排水処理に利用可能なマグネシウム系発泡ガラス材の提供。
【解決手段】粒径5μm〜100μmのガラス粉粒体と、マグネシウム成分を含む粉粒体と、発泡剤とを混合装置6により混合して得られた混合物7を、焼成炉9により600℃〜1000℃に加熱して溶融、発泡、焼成し、この焼成物10をジェット噴水装置12により急冷する。これにより得られた粒状発泡ガラス材14は、表面および空隙内壁面にマグネシウム成分を含む粉粒体が露出しており、被処理水へ添加すれば、被処理水に含まれるリンを吸着させて水処理することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルトへのガラスの付着がなく、特別な廃液処理が不要で、かつ、発泡のばらつきのない、均一なガラス発泡体を得ることができるガラス発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス発泡体の製造方法は、ガラス材に発泡剤を混合してなる原料を、ベルトコンベアのコンベアベルト上に載置して加熱炉に導入して加熱処理を行うガラス発泡体の製造方法において、前記コンベアベルト上に離型剤粉末からなる離型剤層を形成し、次いで、該離型剤層上に前記原料を載置して加熱処理することにより厚さ方向のばらつきのない均一なガラス発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】意匠面から柔らかな光を放射することができ、大きな支持強度が得られるガラスレンガ、背面側に光源を設置することのできる空間を設けて構築しても充分な強度を有するガラスレンガ構築体及び効率的に施工可能なガラスレンガ構築体の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスレンガ3は、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ、波長400〜700nmの範囲において、肉厚7mmで平均透過率が15〜85%である透光不透視であって、ガラスレンガ3の上下面3b、3cまたは両側面3d、3eあるいは下面3c及び両側面3d、3eに、意匠面及び背面から5mm以上離れた位置に、深さが5〜50mm、幅が3〜15mmであり、かつ上下面または両側面に占める開口面積が5〜60%である係留溝3aが意匠面3fと略平行に形成されてなるものである。 (もっと読む)


31 - 40 / 65