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国際特許分類[C03B23/023]の内容

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【課題】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】3次元形状の被覆済ガラスセラミック体、特に反射層、無反射層、あるいは部分反射層が設けられた覗き窓ガラス板の製造方法を未加工平面ガラス体をコーティング処理して未加工の平面被覆済ガラス体を作製する工程と、次いで未加工の平面被覆済ガラス体を成形し、さらにセラミック化して3次元形状の被覆済ガラスセラミック体を作製する工程から構成する。好ましい実施態様として、成形及びセラミック化を同時に実施する。未加工ガラス体への反射性コーティング及び非反射性コーティングを好ましくは低コストであるゾル・ゲル法を用いて実施する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス板を自重法やプレス法などで曲げ成形する場合、曲げ成形されたガラス板の形状にばらつきが大きいと、窓にガラス板を固定するときなどに問題となる。本発明は、曲げ成形されたガラス板の形状のばらつきが少ない、曲げ成形方法の提供を課題とする。
【解決手段】
ガラス板曲げ成形装置が加熱炉と曲げ成形炉とを有し、該ガラス板曲げ成形装置を用いてガラス板を曲げ成形する方法において、ガラス板の厚みを用いて、加熱炉および/または曲げ成形炉の中にガラス板が滞留する時間(滞留時間)を変える (もっと読む)


【課題】
曲げ成形しようとするガラス板の、試作段階での成形不可になることを防ぐと共に、設計段階で成形可能なガラス板の設計形状とするための、成形難易度の判定手段を提供する。
【解決手段】
本発明の板ガラスの曲げ成形難易度判定方法は、ガラス板状体の曲げ成形の難易度をコンピュータを用いて判定する方法であって、湾曲形状入力ステップと、要素分割ステップと、有限要素法によって主ひずみを算定する算定ステップと、算定された主ひずみの合計ステップと、主ひずみの最大値を選定するステップと、合計値、最大値を難易度分類表と対比して、ガラス板の成形の難易度を分類分けする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はガラス質材料のシート上に形成された多層太陽遮蔽積層体を提供する。
【解決手段】 ガラス質材料のシート上に形成された多層太陽遮蔽積層構造であって、それが赤外線を反射する銀系物質から構成された少なくとも一つの機能層と少なくとも二つの誘電被膜を含み、それらの誘電被膜の一つがガラス質材料のシートの上に直接付着された第一誘電被膜でありかつ他方が機能層(単数または複数)に関してその外側に位置しており、各機能層が誘電被膜により取り囲まれており、更に前記積層構造が、通常の透明ソーダ石灰フロートガラスシート6mm厚上に付着されたとき、45%未満のソーラファクターSFと70%未満の光透過率LTを持つものにおいて、積層構造が機能層の直ぐ近くに配置されるかまたはこの機能層内に含まれた次の元素の少なくとも一つ:Pd,Pt,Au,Ir,Rh,Ru,Os,Co,Ni,Cu,Cr,La,Ce,Pr,Nd,W,Si,Zn,Mo,Mn,Ti,V,Nb,Hf,Ta及びそれらの合金に基づく本質的に金属の吸収性物質から構成されることを特徴とする積層構造。 (もっと読む)


本発明はガラス板の連続曲げに関する。本発明によれば、曲げられるガラス板は温度がガラス軟化温度に漸次調整されているトンネル炉中に連続的に運ばれる。炉の少なくとも一部が希望の曲率に応じて選ばれる温度分布を提供するようなガラス板の表面の少なくとも一部に対向して分布された加熱手段を含む。加熱はガラス板に対向して配置された加熱素子を用いて分布され、各素子により送出されるパワーは希望の温度分布を提供するために選ばれ、ガラス板の移動はその経路に沿って配置された加熱素子の逐次同調作動により同伴される。 (もっと読む)


【課題】従来検査形状検査のため用いられていた検査型を不要とし、また従来よりも検査の手間を省き、生産性を向上させる。
【解決手段】風例強化処理を行う前に治具21上のガラス板100の位置情報を取得し、この位置情報に基づいて風冷強化後のガラス板の品質を判定する。例えば、治具に載置されたガラス板を加熱炉内で所望の形状に曲げ成形する工程と、治具に載置されたガラス板の画像を撮像する工程と、この撮像された画像に基づいて前記ガラス板の治具に対する位置情報を取得する工程と、この位置情報に基づいてガラス板の品質を判定する工程と、この品質の判定されたガラス板に冷却媒体を吹き付けることで強化処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


本発明によれば、ガラス板などの基板上に、ITO微粒子を分散させた熱遮蔽膜を形成した熱遮蔽板が提供される。この膜は、ITO微粒子とともに、珪素酸化物および少なくとも2種のアルカリ金属酸化物を含み、酸素遮蔽能に優れ、ITO微粒子による熱線遮蔽能の維持、増進に適している。この熱遮蔽膜は、少なくとも2種のアルカリ珪酸塩、溶媒およびITO微粒子を含む液組成物を基板上に塗布し、乾燥させることにより、量産できる。
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