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国際特許分類[C03B37/04]の内容

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【課題】光電変換効率が高く、耐候性も高い太陽電池用波長変換部材及び、これを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】ガラス繊維中にEuが賦活されたYを含む酸化物等の蛍光発光材料を含有するガラス繊維布からなることを特徴とする波長変換部材の下部と側面部に太陽光発電部材を有する太陽電池モジュールとする。蛍光発光材料が酸素や水分等により劣化して経時で発光効率が低下してしないように、蛍光発光材料の劣化を防止する手段として蛍光発光材料を含有するガラス繊維の表面に被覆層を有し、該被覆層が蛍光発光材料を含有しないガラスを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、ガラス繊維成形装置のスピナーの材料として1100℃以上での使用に耐えるだけの高温機械強度と耐酸化性を兼ね備えた超耐熱Co基合金の提供、及び、かかる合金を用いたスピナーの提供。
【解決手段】質量%で、Crを15%から25%、Wを10%から20%、Niを3%から20%、Alを1.5%から8%、Cを0.03%から0.4%含み、残部をCo及び不可避的不純物とする。更に、他の超耐熱Co基合金は、前記した合金成分に加え、質量%で、Mgを0.2%以下、Bを0.05%以下、Siを2%以下、Mnを3%以下、Yを0.1%以下、Feを5%以下、Cuを3%以下でこれらのうちの少なくとも1つの元素を含み、残部をCo及び不可避的不純物とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄ミネラル物質の再利用を可能とするミネラルウールを、前記ミネラル物質の流動特性を維持しながら高レベルのエネルギー効率において製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ミネラル溶融物を製造する装置及び方法に関し:循環燃焼チャンバー(1)を設ける工程;燃料、予熱されたミネラル物質、及び燃焼ガスを循環燃焼チャンバー(1)内に注入する工程;循環燃焼チャンバー(1)において燃料を燃焼させることによって、ミネラル物質を融解させて、ミネラル溶融物を形成し、排気ガスを生成する工程;ミネラル溶融物から排気ガスを分離し、ミネラル溶融物(9)を収集し、そして、排気ガス(10)を熱交換システムに送る工程、を含み、ミネラル物質は、未精錬のミネラル物質である第1のミネラル物質、及び、結合ミネラルウールである第2のミネラル物質を含み、第1のミネラル物質は、第2のミネラル物質よりも高い焼結温度を有し、第1及び第2のミネラル物質は、熱交換システムに別々に供給され、第1のミネラル物質は、排気ガスとの接触により予熱され、次いで、第2のミネラル物質は、排気ガス及び予熱された第1のミネラル物質との接触により予熱されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が優れるガラス繊維積層体、及び該ガラス繊維積層体を芯材とする薄くて断熱性に優れる真空断熱材を提供する。
【解決手段】平均繊維径が2〜5μmのガラス繊維からなり、ショットの混入率が0.5質量%以下で、かつショットの平均粒径が150μm以下であって、500μm以上の繊維長を有するガラス繊維の割合が80%以上であるガラス繊維積層体を芯材とし、該芯材を外被材で被覆した内部を減圧密閉してなり、この状態の芯材の密度が100〜400kg/mである真空断熱材。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアを使用しないで、ガラス短繊維のような繊維状物を均一に分散させて集綿用コンベア上に分布させる。
【解決手段】繊維化装置のスピナーで繊維化された繊維状物を該スピナーの下方に配置された集綿用コンベア上に集積させる方法であって、前記スピナーの直下部に、上段部と下段部の2段の構成を有し、該下段部が回転軸に対して所定の角度傾斜しておりかつ下段部の回転内側の外周部に繊維付着防止手段を有している中空円筒状バケツを回転可能に設置し、該中空円筒状バケツ内に降下させた前記繊維状物を回転する中空円筒状バケツで分散させて集綿用コンベア上に集積させることを特徴とする。 (もっと読む)


以下の元素を含有することを特徴とする合金であって(割合は前記合金の重量の百分率で示される)、:Crが23〜34 %、Tiが0.2〜5 %、Taが0.5〜7 %、Cが0.2〜1.2 %、Niが5 %未満、Feが3 %未満、Siが1 %未満、Mnが0.5 %未満、残部がコバルトおよび不可避不純物で構成される合金。特に繊維化スピナーによって鉱物ウールを製造するための、このような合金で作られた物品。 (もっと読む)


燃料及びオキシダントが供給されるチャンバ(2)と、オキシダント及び燃料が供給される少なくとも2つの燃焼装置(3a,3b)と、を備える内燃バーナー。側壁に沿って空気を導入してバーナーの壁(24,25)を冷却するシステムを有する、異なったタイプの炎を発生する異なる構造の2つの燃焼装置の組み合わせにより、1700度に及ぶ燃焼ガスを供給すると同時に、容易に冷却され、占有するスペースが非常に小さく、ロックウールまたはグラスウールを製造する既存の装置に収容可能なバーナーを得ることが可能となる。 (もっと読む)


溶融鉱物材料から繊維を成形する方法が提供される。前記方法は、オリフィスの最上列を有するオリフィス付周壁を有するスピナーを回転させるステップと、溶融鉱物材料をスピナーに導入して1次ガラス繊維のファンを生じさせるステップと、加熱ガスの環状燃焼流を生じさせ且つ加熱ガスの環状燃焼流を実質的に1次繊維に差し向けるステップと、環状送風機で繊細化空気の環状流を生じさせるステップと、を含み、繊細化空気の環状流は、1次繊維を2次繊維に繊細化するのに十分であり、加熱ガスの環状燃焼流と繊細化空気の環状流が、オリフィスの最上列のレベルで半径方向に間隔をあけられるように、加熱ガスの環状燃焼流と繊細化空気の環状流を差し向けるステップと、加熱ガスの環状燃焼流と繊細化空気の環状流が、オリフィスの最上列より下の位置で一緒にされるように、加熱ガスの環状燃焼流と繊細化空気の環状流を差し向けさせるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の良い方法により、高品質の鉱物繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、頂部セクション(2)、底部セクション(3)、及び基部セクション(4)を含む循環式燃焼室(1)を準備する工程;第一の燃料、粒状鉱物材料、及び第一の燃焼ガスを、該循環式燃焼室の頂部セクション内に噴射して、該第一の燃料を燃焼させ、それによって、該粒状鉱物材料を溶融して鉱物溶融物を形成し、かつ、排ガスを生成させる工程;排ガスから鉱物溶融物を分離して、該排ガスを該循環式燃焼室内の出口(8)を通過させ、かつ、該基部セクション内で鉱物溶融物を収集する工程;液状またはガス状の燃料からなる第二の燃料及び第二の燃焼ガスを該循環式燃焼室の底部セクション内に噴射して、該底部セクション内で火炎を形成し、鉱物溶融物を加熱する工程;並びに、収集した鉱物溶融物の流れを該基部セクションの出口(15)から遠心式繊維化装置に流して、繊維を形成する工程;を含む鉱物繊維の製造方法に関する。また、本発明は、本発明の製造方法に用いるのに適した装置を提供する。 (もっと読む)


高品質グラスウール繊維製造用装置、より具体的には輻射シールド(46)を含む紡糸機(12)を開示する。紡糸機は、紡糸機ベースの下に位置決めされた複数の輻射シールドを含み、紡糸機の周囲壁(18)に沿った温度勾配を減少させてガラス繊維の品質を向上させる。輻射シールドに適した材料の一つは、高温ニッケル合金である。
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