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国際特許分類[C03B37/16]の内容

国際特許分類[C03B37/16]に分類される特許

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【課題】冷却ガスを外部に逃がすことなく光ファイバを切断すると共に切断時に切断屑の飛び散りを抑制する。
【解決手段】光ファイバ母材を加熱する加熱炉1と、この加熱炉1で紡糸された光ファイバ2を冷却ガスGにて冷却する冷却手段3と、光ファイバ2の表面に被覆材を被覆する被覆手段5と、紡糸工程終了時に光ファイバ2を切断する切断手段4とを備えている。切断手段4は、冷却手段3を構成する筒体10の下部に気密状態にして接続させている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバやガラス基板等の脆性材料を切断あるいはスクライブするための切断刃において、ダイヤモンドの耐摩耗性を十分生かしつつ、かつ滑りや切断品位の悪化を防止できるダイヤモンド被覆切断刃の提供。
【解決手段】基材と、前記基材の表面を被覆したダイヤモンド層とを含むダイヤモンド被覆切断刃であって、前記切断刃の切れ刃部分におけるダイヤモンド層の平均膜厚が0.5μm以上8.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面におけるダイヤモンド平均粒径が0.5μm以上6.0μm以下であり、前記ダイヤモンド層の表面は被覆後に平滑化処理がされていないことを特徴とする、ダイヤモンド被覆切断刃。 (もっと読む)


【解決手段】ファイバロービングチョッパ用のアンビル組立体は、環状ローラー及び環状アンビルホイールを備える。環状ローラーは、複数の蟻継ぎ部を有する内径面及び可撓性の材料からなる外径面を備える。環状アンビルホイールは、ファイバロービングチョッパ内にアンビル組立体を取り付けるための中心空洞を形成する内径面、及び第1端と第2端との間に延在し且つ環状ローラーの複数の蟻継ぎ部を受容する複数の蟻継ぎスロットを有する外径面を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの巻取り装置の巻き替え時に、光ファイバがボビンの係止爪で挟んだ直後に、確実に光ファイバを切断することが可能なファイバカッターとファイバカット方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの巻取り装置における光ファイバを切断するファイバカッターであって、複数の円形刃12をその間隙が光ファイバガラス径より狭くなるように直線状に一列に配置したことを特徴とする。該ファイバカッターの2つの円形刃12a間の谷間に光ファイバを落し込んで切断する。 (もっと読む)


【課題】対向して配置された二枚の基板を一定の間隔に保持することが可能なフラットディスプレイパネル用スペーサ材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスペーサ材料の製造方法は、紡糸された脆性材料からなるファイバを粗切りする切断工程と、振とう機等を用いて、ファイバの切断により生じた微粉を除去する微粉除去工程と、切断後の前記ファイバをボールミル、振動ミル、ジェットミル、擂潰機または石臼等を用いて粉砕する粉砕工程と、粉砕された微小ファイバ(微小粉砕物)を分級する分級工程とを有し、前記切断工程において、ガラスファイバFを切断部位Faの両側から引っ張って張力を負荷した状態で、ナイフ10の微小な凹部列10bが形成された刃部10aに、切断部位Faを押しつけてスライドさせることにより、切断部位Faに一方向から加傷して切断するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


連続ストランド(S)を形成するためのブシュ(12)と、前記ストランドにサイズを塗布するサイズアプリケータ(16)と、前記ストランドを個々のセグメントに細断する細断装置(20)と、前記ストランドを前記細断装置に指向させるスレッドアップ装置とを有するストランド形成および細断装置(10)。スレッドアップ装置は、コットシュー(40)を備えたコット(36)と、ストランドガイド(38)とを有し、該ストランドガイドは、休止位置とスレッドアップ位置との間で変位でき、スレッドアップ位置では、前記ストランドガイドが前記ストランドをフィード位置に保持し、フィード位置から、前記ストランドが前記コットシューと係合して前記細断装置に供給される。
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単一のダイ(2)から出る熱可塑性材料のストランド(5)から、所定長さのセクションをチョッピングするチョッピング機械(7)であって、前記機械は、本質的に円筒形のチョッピングホイール(6)を有し、該チョッピングホイール(6)の周囲には、本質的に回転軸線の方向に従って向けられ且つ均一に分布された多数のブレードが設けられ、前記機械は、プラスチック材料で作られたラッピングによってライニングされたアンビルホイール(8)を有し、該アンビルホイール(8)はチョッピングホイールの近くに設けられ、前記機械は、ストランドがホイール間を通ることを可能にする装置を更に有し、該装置は、ストランドを引き出し且つセクションにチョッピングすることができる、チョッピング機械において、アンビルホイールの正面には横方向に突出した少なくとも2本のピン(9、9’)が備えられ、各ピンは、前記正面を形成する4つの四分円の1つに配置されている、ことを特徴とするチョッピング機械。 (もっと読む)


【課題】刃部と基体部を接合する合金層に残留する応力が小さいため刃部と基体部を良好に接合でき、また合金層自体の強度が高いため刃部の折損が少ないガラスチョップドストランド製造用切断刃の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のガラスチョップドストランド製造用切断刃の製造方法は、超硬合金からなる刃部1aと、炭素工具鋼からなる基体部1bをニッケル箔又はコバルト箔Nを介して整合させた後、その整合部をレーザー照射Rすることによって、刃部1aと基体部1bとを合金層1cを介して接合する。また本発明のガラスチョップドストランド製造用切断刃は、本発明のガラスチョップドストランド製造用切断刃の製造方法により製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】連続したストランド(11)を細断して所定長さの区分(14)にするようになったチョッピングホイール(19)であって、周囲に亘って垂直に配置されたブレード(22)が設けられた回転ドラムを含むバックアップ構成要素を含み、この構成要素は、ブレード(22)間で、遠心力の作用により、ストランド(11)をバックアップドラム(18)の表面に押し付け、次いでストランドを細断して区分にし、細断した区分を放出し、ストランドを圧縮する構成要素は、ブレード(22)のベースの下に配置された変形可能なリング(26、27a、27b)に連結されたフィンを含み、リングの軸線は、チョッピングホイール(19)の回転軸線と一致する、チョッピングホイール(19)を提供する。
【解決手段】変形可能なリング(26、27a、27b)は、各側に変形可能なリング(26、27a、27b)のベースからフィンのベースまで延びる平行な直線状の側部を有する、ことを特徴とするチョッピングホイール(19)。 (もっと読む)


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