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国際特許分類[C03B40/00]の内容

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ガラス保護フィルム及びその製造方法を開示する。このガラス保護フィルムは、弱粘着性面と多数のマイクロビードが埋め込まれたマイクロビード粗面を含む。マイクロビードは、ガラス保護フィルムが溶融状態の弱粘着性ベース物質から成形されて硬化すると同時にガラス保護フィルムの一面に埋め込まれてマイクロビード粗面を形成する。

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【課題】ガラス材が食らいつきにくい成形型を提供する。
【解決手段】第1成形型11(成形型)は、円柱状の型本体13と、収容部14と、離型部材15と、弾性部材22とを備えている。型本体13は、基端面が取付面13bに形成される一方、先端面が凸状の成形面13aに形成されている。収容部14は、型本体13に一端が成形面13aに開口するように形成されている。離型部材15は、収容部14内に型本体13の軸方向に相対変位可能に且つ先端15aが成形面13aよりも突出可能に収容されている。弾性部材22は、収容部14内に収容され、離型部材15を、その先端15aが成形面13aよりも突出するように付勢する。 (もっと読む)


【課題】ガラス材が食らいつきにくい成形型を提供する。
【解決手段】第1成形型11(成形型)は、円柱状の型本体13と、収容部14と、離型部材15とを備える。型本体13は、基端面が取付面に形成される一方、先端面が凸状の成形面に形成されている。収容部14は、型本体に一端が成形面に開口するように形成されている。離型部材15は、収容部内に型本体の軸方向に相対変位可能に且つ先端が成形面よりも突出可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板、特にフラットパネル・ディスプレイ用のガラス板を複数枚積層して保管、運搬する流通過程において、ガラス表面の汚染を防止可能であって、その適性が格段に優れるガラス合紙を得る。
【解決手段】 セルロースパルプを主成分としたガラス合紙であって、前記ガラス合紙が、パルプ採取量を0.3gとする以外はJIS P8121に準じて測定した叩解度が100〜400mlcsfであるセルロースパルプを抄紙してなるガラス合紙。ガラス合紙中に含まれる粘着性物質が、界面活性剤、水溶性ポリマー、タルクの群から選ばれる1または2以上の物質である非粘着化処理剤によって非粘着化されている前項記載のガラス合紙。ガラス合紙の表面に微細な凹凸が設けられている前項記載のガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】 建築用窓ガラス板や車両用窓ガラス板等に比べて高い清浄度や傷品位が要求されるフラットパネル・ディスプレイ用の基板材料用として用いられるガラス板用の合紙として、ハンドリング性が良く、ガラス汚染がなく、なおかつ寸法安定性の良いガラス合紙を提供することができる。
【解決手段】 全繊維量に対して、麻パルプが20質量%以上配合されているガラス合紙であって、該ガラス合紙中の樹脂量が0.1質量%以下であり、かつ、該ガラス合紙の弾性率が、最大値/最小値の相乗平均で2.6GPa以上であるガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子の面精度を維持しつつ、該ガラス光学素子を容易に、かつ、確実に剥離することが可能なガラス光学素子成形装置の実現。
【解決手段】本発明のガラス光学素子成形装置は、押圧のときに一対の型2,3の芯合わせを行うための芯合わせ部材4と、一対の型の一方の型2と芯合わせ部材との間に配設され、押圧成形されたガラス光学素子15Aから一方の型を離型する離型初期のとき、一方の型と芯合わせ部材とは非係合状態にあって、一方の型と芯合わせ部材と相対移動させ、ガラス光学素子から一方の型が離型した後、一方の型と芯合わせ部材とは係合状態にあり、一方の型と芯合わせ部材とを一体的に移動させる係合手段11と、押圧成形後のガラス光学素子と一方の型との離型初期のとき、芯合わせ部材と伴にガラス光学素子を一対の型の他方の型3に固定しておく押さえ部材9と、を有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形型に貼り付いたガラス光学素子を容易に、かつ、確実に剥離することができ、該ガラス光学素子の取り出しも容易であるガラス光学素子成形装置を提供する。
【解決手段】本ガラス光学素子成形装置においては、ガラスブランクを上型1の凸状成形面1aと下型2の凹状の成形面2aとにより押圧してガラス光学素子であるガラスレンズ19が成形されるが、成形直後の状態では、ガラスレンズ19の上側光学面は、凸状成形面に貼り付いた状態にある。そこで、上型を支持する上軸3の上方に配される型支持機構部を介して上軸3と上型1とを下型2に対してP1 方向に傾斜駆動させることにより保持リング18内に嵌入状態にあるガラスレンズ19と上型1の凸状成形面1aとの間にわずかな隙間を生じさせて、ガラスレンズ19の貼り付き状態を解放し、確実なレンズ離型がなされる。 (もっと読む)


【課題】ガラス光学素子を容易に、且つ、確実に剥離することが可能なガラス素子成形型を提供する。
【解決手段】ガラス素子成形型1は、ガラス光学素子の光学面を形成し、上記ガラス光学素子の光学有効面を形成するための第1の成形面18aを有する内型18と、上記内型の外周を囲んで上記ガラス光学素子の上記光学有効面から連続して伸び出した面を形成するための第2の成形面19aを有する外型19とを備え、上記外型は、上記内型の線膨張係数(α1)より小さい線膨張係数(α2)を有することで、温度差による収縮量の違いにより、成形されたガラス光学素子を容易、且つ確実に離型する。 (もっと読む)


【課題】 成形前の石英ガラスの表面に泡の切断面の一部が存在する場合や、成形前の石英ガラスの内部に泡が存在する場合でも、成形後の石英ガラスに泡の影響がない良好な石英ガラスの成形品を得ることができる石英ガラスの前処理方法及び石英ガラスの成形方法を提供する。
【解決手段】 モールド内に前処理後石英ガラス25を収容して加熱加圧することにより、略平坦な表面をもつ所望形状の石英ガラス25を成形する方法において、前処理前石英ガラス25の内部に石英ガラス合成時に発生した泡30が存在する場合、前処理前石英ガラス25を、泡30の中心より石英ガラス内部側で切断することにより、前処理前石英ガラス25から切り出して前処理後石英ガラス25を得る。 (もっと読む)


【課題】転写型をさらに容易に離型できる光学素子の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基材2の少なくとも一方の面21に転写用の上型4を対向した状態で配置し、ガラス基材2と上型4との間に樹脂を注入して樹脂層3を形成する成形工程を有するハイブリッドレンズ1の製造方法において、上型4を離型する前に、上型4のみを加熱する熱処理工程を設ける。これにより、上型4と樹脂層3との境界(表層部)31と、樹脂層3とガラスレンズ基材2との境界(成形面)21との間に温度差をつけて、境界31の熱膨張量の差により上型4が剥離しやすいようにする。これにより、外部から加える離型力を低減でき、型に忠実な樹脂層3を成形できる。 (もっと読む)


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