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国際特許分類[C03B40/00]の内容

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【課題】 金型から容易に離型され、生産性の高い複合型非球面レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 凹レンズ50aの一面側に樹脂層52を形成するために必要な紫外線硬化樹脂を供給する。続いて、上金型を下方に移動し、コア部の型面413を紫外線硬化樹脂に密着させ、樹脂膜51を形成する。次いで、光源から紫外線を放射して、反射防止膜423が形成された下金型の本体部421の開口部の内周面で紫外線を案内して、遮光部43により周縁部が照射されないように、樹脂膜51に照射する。上金型の外周近傍の紫外線硬化性樹脂を硬化させないで、紫外線硬化樹脂を硬化して樹脂層52を形成する。凹レンズ50aを上金型の本体部411で保持するとともに、コア部412を樹脂層52から離型した後、本体部411を凹レンズ50aから離間する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス素材と成形型の間で融着が生じることを防止し、成形型をさらに長持ちさせ、後工程の光学干渉被膜の形成を妨げない光学素子成形用ガラスプリフォームを提供する。
【解決手段】
プレス成形により後の成品の光学素子を成形するためのガラス素材の機能面が形成される表面に、マトリックス層及び該マトリックス層にナノ粒子が複数分散してなる分散体からなる保護膜が形成されてなり、前記マトリックス層として、好ましくは例えばアモルファス状炭素、ダイヤモンド状炭素又はそれらの組み合せから構成される。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定で耐久性に優れ、微細かつ高精度な転写パターンを形成できるプレス成形金型を得る。
【解決手段】母材12と、当該母材上に形成されかつ転写パターンを有する加工層13と、当該加工層上に形成された保護層14とを備えたプレス成形金型11で、母材は超硬合金(タングステンカーバイド)又はサーメット(チタンカーボン、クロムカーバイド、アルミナ、タングステンカーバイド焼結体又はチタンナイトライド)により、加工層はシリサイド合金(MoSix、TaSix、NbSix、WSixのうちの1種類以上の合金で、好ましくは0<x<2)により、転写パターンはエッチングにより、保護層は貴金属合金(Pt、Pd、Ir、Rh、Os、Ru、Re、W、Ta等)により夫々形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐酸化性および耐拡散性、高機械強度を有し、且つ、離型がし易い金型を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ガラス成形品を製造するための金型であって、成形面を有するベースと、該成形面に被覆される超硬被膜を有する金型を提供する。該超硬被膜は、非晶質窒化炭素基材、及び該非晶窒化炭素基材中に分散される立方格子窒化炭素粒子を有する。金型は、非晶質窒化炭素の良好な潤滑性によって光学ガラス成形品と接着せずに離型し易くなり、立方格子窒化炭素粒子の極めて高い硬度によって成形面の機械強度を増加し、また、該超硬被膜は金型ベースの金属元素の拡散を防止することができる。 (もっと読む)


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