説明

国際特許分類[C03B40/00]の内容

国際特許分類[C03B40/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C03B40/00]に分類される特許

21 - 30 / 44


【課題】本発明は、離型性がよく、かつ耐久性に優れたプレス成型用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るプレス成形型は、少なくとも表面がSiCによって形成されて
いる金型材料の表面に、複数のカーボンナノチューブが立設しているカーボンナノチューブ層が形成されていることを特徴とする。この場合において、金型材料がSiCであり、
複数のカーボンナノチューブが、SiC面に対してほぼ垂直に成長していることがより好
ましい。また、複数のカーボンナノチューブの長さが0.1μm〜10μmであれば、好ましい離型性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】上型21及び下型22間に成形品と非接触状態に炭素部材を配置することで上型21及び下型22と成形品との離型性の向上を図る。
【解決手段】光学素子の製造方法は、プリフォーム38を加熱軟化して一対の上型21及び下型22で押圧成形するものであり、一対の上型21及び下型22の間でかつ成形された光学素子39と非接触となる位置に炭素部材60を配置して、プリフォーム38を押圧成形する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で所望する微細形状を成形材に損傷無く形成でき、また金型の微細形状にも損傷を与えることのない成形金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】成形材に押圧及び離型することによって成形材に形状を転写する微細形状を有する成形金型の、前記微細形状が加工された微細形状領域と該微細形状領域と接する前記微細形状が加工されていない未加工領域の境界線のうち、少なくとも前記微細形状領域が離型を開始する離型開始端面の形状を鋸歯状のぎざぎざの形状とする。 (もっと読む)


【課題】成形中に離型層の表面粗さが悪化するのを回避して精密な加工を実現することを課題とする。
【解決手段】鉄鋼製の基材1と、この基材1上に順次形成された,結晶化した切削加工層2、中間層3及び離型層4を具備するガラス成形用金型5であり、前記切削加工層2はリンを含有したニッケル合金層であり、前記中間層3はクロム、ニッケル、銅、コバルトのいずれかからなる層もしくはこれらの元素の少なくとも1種以上を含む合金層であり、さらに前記離型層4はイリジウム及びレニウムを含有する合金層であることを特徴とするガラス成形用金型。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れた成形型を提供すること。
【解決手段】型基材部表面に、少なくとも2層以上の金属層が積層された積層構造を有し、積層構造のうち、最表層は、面心立方構造をとる第1金属と六方最密構造をとる第2金属とを組み合わせた合金よりなり、最表層の結晶構造は、面心立方構造である成形型とする。上記第1金属はIrであり、上記第2金属は、Re、Os、RuおよびTcから選択される1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金型のプレス成形面からのガラス材料の優れた離型性を確保し、且つ、繰り返しプレス成形を行ってもプレス成形面に凹凸を生じさせない離型層を、安価に、プレス成形面に設ける。
【解決手段】ガラス材料14のプレス成形用金型16は、有機化合物の層を前記金型16のプレス成形面46、48に形成する第1工程と、この第1工程により形成された有機化合物の層をその熱分解温度以上に加熱して、離型層に変換する第2工程と、を経て作製される。 (もっと読む)


【課題】曇りやクラックなどによる光学的な不具合が発生してしまうことなく、また、加圧成形に伴って成形型の表面にガラスの融着や生成物の析出が生じてしまうことがなく、最小限の工程で光学素子を成形することが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、光学素子用素材2を成形することで形成された成形加工光学機能面4を有する光学素子1を製造するものであり、光学素子用素材2の表面のうち、成形加工光学機能面と対応する表面2aに、酸化物、フッ化物、硫化物、または窒化物の少なくとも2種類以上を混合させて、光学素子用素材2の屈折率と略等しい屈折率に調整した混合膜3aからなる表面層3を形成する表面層形成工程と、表面層3が形成された光学素子用素材2を加熱し、成形用型によって成形加工光学機能面と対応する光学素子用素材2の表面2aを加圧成形する加圧成形工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子との離型性が良く、かつ長寿命な成形面が、容易に、かつ安価に形成された光学素子成形用金型を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る光学素子成形用金型1は、成形面1aを有して、ガラスからなる光学素子のプレス成形に用いる光学素子成形用金型であって、成形面1aの基となる成形基面2aを有する型母材2と、タンタル酸化物を主成分として少なくとも型母材2の成形基面2aに設けられた膜層3とを備え、膜層3の表面が成形面1aとなっている。 (もっと読む)


【課題】成形される板ガラスの反りや周縁部の波打を解消することができ、かつ板ガラスの板幅に対する有効な板ガラス製品の板幅の割合を大幅に向上させることができる板ガラス成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の板ガラス成形装置は、外周面19が溶融ガラス15に接する成形面であり、内部に冷媒流路12が形成された金属製の成形ロール10と、成形ロール10の一対が所定の隙間を開けて平行に対向配置された成形部と、成形部の成形ロール10を回転駆動する駆動手段とを備え、成形部の回転する成形ロール10の隙間に溶融ガラス15を供給して圧延し、冷却して所定の厚さの板ガラスPに成形するものであって、成形ロール10は、その内部のロール両端面10aの近傍に、同軸状に断熱層11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素や窒化アルミニウム等を加圧圧縮させて製造したときに、製品品質を高く保つことができ、しかも、作業効率および歩留りを向上させることができる膨張黒鉛を素材とする離型用シートを提供するを提供する。
【解決手段】膨張黒鉛によって形成されたシートであって、シートは、ガス透過率が、1.0×10−4cm/sより小さい値である。従来から使用されている黒鉛フェルト等のシートに比べてガス透過率が高いので、炭化珪素や窒化アルミニウム等の金属の製造において原料とモールド等との間に配置しておけば、ガス化した原料やシートと原料が反応して発生するガスによるモールドの劣化を抑制することができる。また、製品に気泡が発生するといった問題は防ぐことができ、製品の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 44