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国際特許分類[C03C3/074]の内容

国際特許分類[C03C3/074]に分類される特許

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【課題】 高出力の紫外光線や300〜400nm領域のレーザ光線の照射により生じる屈折率変化を抑制した、耐光線性の優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラスに、波長=351nmのパルスレーザー光(平均出力(Average Output Power)=0.43W,パルス繰り返し数(Pulse Repetition Rate)=5kHz,パルス幅(Pulse Width)=400ns)を1時間照射した後の屈折率の変化量(Δn:照射前後の屈折率の差)が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高UV透過率および同時に少なくとも5から10年間に亘って高放射線抵抗性、特にUVおよびVIS放射線ばかりではなく1000 Gyの総ドーズを持つX線、エレクトロンおよびプロトンからなる宇宙の典型的放射線領域に対して、耐放射線性を持つ高屈折宇宙ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、重量パーセントでの次の成分:SiO2 5−65、B2O3 0−40、Al2O3 0−12、PbO 25−50、Na2O 0−8、K2O 0−20を含む宇宙ガラスによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、板ガラスの表面上にクリスタルアイスを接着した後水平強化炉の用いた急熱急冷処理で装飾用板ガラスを製造する装飾用板ガラスの製造方法において、
板ガラス中心部の強化可能温度620℃にて上位10℃までに定義されたクリスタルアイス自体の溶融点の設定範囲620〜630℃内にクリスタルアイス自体の溶融点が形成されるようにクリスタルアイスの構成成分を調整してクリスタルアイスを設け、その後クリスタル自体の溶融点の設定範囲620〜630℃に対応する水平強化炉内部の加熱温度685〜705℃で急速加熱して、且つ一般板ガラスの強化可能温度の加熱時間に対比して予め設定された第1調節ファクターだけ加熱時間を調節して急速加熱して、その後急速冷却し、且つ一般板ガラスの強化のための冷却条件に対比して予め設定された第2調節ファクターだけ冷却条件を調節して急速冷却して装飾用板ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】光学設計が容易であり、簡便な方法により目的の光学素子が得られる、紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分と紫外線吸収成分とをガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、前記ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディスプレーまたはスクリーンの背景照明のためのシステムにおいて、簡易に製造できて、照明密度の経時的低下に対して、より修復し易いバックライトシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのカバーガラス付き照明体110およびその上に配置された透明素子130を持ち、該素子の少なくとも1つの面に、少なくとも部分的には平面状に蛍光層120が付与されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮断性能を有するガラスについて、特定波長以下の紫外線のみをシャープに遮断する優れた透過特性を維持した上で、アルカリ成分による悪影響を低減することができる新規な改質方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化銅微粒子が全体又は一部に分散し且つSiO2を含有する相を含む分相ガラスを酸溶液に接触させて、該分相ガラス表面の少なくとも一部に高ケイ酸層を形成することを特徴とする紫外線遮断ガラスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1.7の屈折率をもつ高屈折率ガラスの製造において、ガラスに含まれる還元感受性成分の還元が減じられ、さらに好ましくは防止される製造方法を提供する。
【解決手段】清澄槽及び/又は溶融るつぼ・均質化装置へ酸化剤を導入することによって、ガラスの還元感受性成分が清澄処理中に還元されることが減じられ、さらに好ましくは回避されるようにする。酸化剤として、酸素及び/又はオゾンが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の欠点を回避し、かつ照明手段、特にガス放電ランプの放出による機器の問題及び障害が生じないスクリーン若しくはディスプレイの背景照明のためのバックライトシステムの提供。
【解決手段】本発明によりカバーガラスを有する少なくとも1つの照明手段を含むディスプレイ又はスクリーンの背景照明のためのバックライトシステムにおいて、カバーガラスのガラス組成物がIR放射線を吸収する1個又は複数個のドーピング酸化物でドープされており、及び/又は前記カバーガラスがIR放射線吸収内部及び/又は外部コーティングを有し、及び/又は前記バックライトシステムがカバーガラス以外の素子にIR放射線吸収コーティングを有するバックライトシステム。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを0〜5、Bを17〜28、ZnOを20〜30、PbOを1〜20、BaOを13〜22、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、Biを5〜38、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするB−ZnO−BaO−PbO−Bi低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


本発明は、セリウムを濃度0.001重量%未満しか含まないハロゲン化銀含有ガラス材料と、ハロゲン化銀含有ガラス材料に形成された屈折率パターンとを含む光学素子であって、屈折率パターンが高屈折率領域および低屈折率領域を含み、高屈折率領域と低屈折率領域の屈折率差が波長633nmにおいて少なくとも4×10−5である光学素子を提供する。本発明は、ハロゲン化銀含有ガラス材料から光学素子を作る方法も提供する。
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