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国際特許分類[C03C3/14]の内容

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【課題】光増幅器用として十分なBiの赤外発光を発現し、高い均質性および十分な成形性を有し得るガラス組成物を提供する。
【解決手段】モル%で表示して、Bi23に換算した酸化ビスマス:0.001〜15%、MgO+CaO+SrO+BaO:0〜60%、ZnO:1〜60%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO:35〜60%、Al23:0〜5%、SiO2:0〜5%、およびB23:38〜64%を含み、Li2O+Na2O+K2O+Cs2Oを1%以下(0%を含む)とした組成を有するガラス組成物であって、該ガラス組成物が、400〜1000nmの波長域において、少なくとも一つの吸収帯を有し、400〜1000nmのいずれかの波長で励起することにより900〜1600nmの波長域において発光を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラスとそれを用いた成形方法、およびその成形方法により得られた物品の提供。
【解決手段】ガラスの重量に基づいて、少なくとも2種類の金属酸化物を、合計として、少なくとも80重量%、SiO2を20重量%未満、B23を5重量%未満、およびP25を20重量%未満、を含み、前記少なくとも2種類の金属酸化物は、TiO2とLa 23、またはTiO2とBaOを含む、ガラスであって、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも35Kである、ガラス。 (もっと読む)


【課題】500℃付近で光学素子を封止することができる光学素子被覆用ガラス及びそのガラスで被覆されたガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子被覆用ガラスは、酸化物基準のモル%表示で、TeO 41〜55%、B 16〜33%、ZnO 22〜50%から本質的になり、50〜300℃における平均線熱膨張係数が120×10−7/℃以下、ガラス転移点が420℃以下であり、かつフッ素を実質的に含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


下記(A)〜(L):
(A)TeOの含有比率が50〜95モル%の範囲にあること、
(B)Bの含有比率が1〜33モル%の範囲にあること、
(C)ZnOの含有比率が1〜37モル%の範囲にあること、
(D)Biの含有比率が1〜18モル%の範囲にあること、
(E)Pの含有比率が0〜15モル%の範囲にあること、
(F)RO(式中、RはLi、Na及びKの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(G)MO(式中、MはMg、Ca、Sr及びBaの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(H)TiOの含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(I)Nbの含有比率が0〜10モル%の範囲にあること、
(J)Taの含有比率が0〜13モル%の範囲にあること、
(K)L(式中、Lはイットリウム及びランタノイドの中から選択される少なくとも1種の元素を示す。)の含有比率が0〜11モル%の範囲にあること、
(L)上記(E)〜(K)に示すP、RO、MO、TiO、Nb、Ta及びLの総量の含有比率が0〜15モル%の範囲にあること;
に示す条件を満たす、ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、Biを25〜80%、B+SiOを3〜60%、及びRnOを5〜45%(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が低いことを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】B−La−ZnO−WO−TeO系ガラス組成物であって、耐失透性に優れると共に、非球面レンズ等に求められる光学恒数(屈折率、アッベ数等)を有し、かつ、低いガラス転移点を有する精密モールドプレス形成に適した光学ガラスを低コストで提供すること。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B成分を25〜60%、WO成分を1〜40%、TeO成分を0.2〜60%含有することを特徴とする。さらには、Nb成分含有量が5%、好ましくは1%未満であること、Ga成分の含有量が1%未満であることが好ましい。そして、屈折率(nd)が1.80〜2.10、アッベ数(νd)が18〜40の光学恒数を有し、ガラス転移点(Tg)が680℃以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】酸化ビスマスを含有する光学ガラスにおいて、石英ガラス坩堝溶解で坩堝が結晶化する現象を抑制する製造方法を提供する。
【解決手段】石英ガラス坩堝にて原料を溶融することにより、酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料にRnO成分(RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上(ただし、NaOとKOの合計量は0%を超える)添加することを特徴とする前記製造方法。前記RnO成分におけるKO成分及び/又はNaO成分の割合が全RnO成分100%とした場合、40%以上であることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸化ビスマスを含有するガラスにおいて、良好な透過率を有する光学ガラスを製造する方法を提供する。
【解決手段】Biを含有する光学ガラスの原料混合物中に、熱分解して酸化性ガスとなる原料及び/又はその他のガスを放出させる事ができる原料を含有させ、攪拌による酸化効果、酸化性ガスによる酸化効果によってガラスの透過率を向上させる。酸化物基準の質量%でBi成分を10%以上含有する原料混合物を溶融成形し、光学ガラスを製造する方法であって、前記原料混合物において、総質量の3%以上がガラス構成成分として残留しない成分を含有することを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドの融着接合強度と耐摩耗性とを充分に確保しながら、作業環境および廃棄処理に問題のない無鉛系のガラス組成物を用いた磁気ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の磁性コアがギャップ材を介して、ガラス34,35により融着接合されてなる磁気ヘッド31において、フロント側36で摺動面に現れるガラス34として、規定磨耗試験による磨耗面積が7.3×10−6mm以下の無鉛ガラスを用い、バック側37のガラス35として、フロント側36のガラス34よりもガラス転移点が15〜25℃低い無鉛ガラスを用いて、一対の磁性コアを接合する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるとともに、比較的長波長の励起光によっても発光強度に優れる酸化スズ含有ガラスを提供する。
【解決手段】酸化ケイ素、および所望によりホウ酸を含んでなる透明ガラス母体に、SnOが添加されてなる酸化スズ含有ガラスであって、前記SnOが、ガラス中に3〜35mol%含有されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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