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国際特許分類[C03C3/14]の内容

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国際特許分類[C03C3/14]に分類される特許

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【課題】 PbOによらなくても屈折率が極めて高く、しかも安定性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 La、Gd、Y、Yb、TiO、NbおよびWOの中から選ばれる少なくとも1種の酸化物、MgO、CaO、SrOおよびBaOの中から選ばれる少なくとも1種の酸化物、およびBを必須成分として含むと共に、SiOを任意成分として含み、かつ質量基準で、BとSiOの合計含有量が1〜25%、(B+SiO)/(La+Gd+Y+Yb+TiO+Nb+WO)の含有量比が0.05〜0.3、(MgO+CaO+SrO+BaO)/(La+Gd+Y+Yb+TiO+Nb+WO)の含有量比が0.1〜0.4であり、屈折率が2.000以上、アッベ数が27以下の光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.85以上で、アッベ数(ν)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B+SiOを3〜60%、Biを25〜80%、RO+RnOを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が480℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.75以上で、アッベ数(ν)が15〜40の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B+SiOを10〜70%、Biを5%以上かつ25%未満、RO+RnOを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が520℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が550nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い低融点の無鉛ガラス組成物、及びこの無鉛ガラス組成物を用いた磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%表示でBi:50〜70%、B:4〜27%、ZnO:5〜8%、SiO:0〜13%、NaO:1〜8%、LiO:0〜1%、Fe:0〜10%、TeO:0〜3%、Sb:0〜3%、ZrO:0〜4%からなり、PbOを含まないことを特徴とする無鉛ガラス組成物。この無鉛ガラス組成物を用いて磁気ヘッドを構成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス質の固体電解質のイオン伝導度は、通常単結晶のそれに比べて劣ることが多い。イオン伝導性を向上させると共に、伝導体として実用的な大きさのものを低コストで製造可能な固体電解質を提供する。
【解決手段】ガラス試料マトリックスより選択的に結晶化したイオン伝導性を有する微細なラインもしくは面状の結晶相と、これの周囲のガラス相から構成される。好ましい実施様態において、結晶化をレーザー光の照射により行う。 (もっと読む)


本発明は一般式aを有する窒化ガラスに関し、式中、aは少なくとも一種の陽性元素を含むガラス変性剤であり、bはSi,B,Ge,Ga及び/又はAlでありgはN又はOを伴うNであり、O:Nの原子比は65:35〜0:100である。また、本発明は窒化ガラスの製造方法及びそのガラスの用途に関する。結果は硬度、弾性率、破壊靱性、及びガラス転移温度の如き酸化ガラスの物理的及び機械的特性がネットワークの原子構造が酸素原子を窒素原子によって置き換えることによって強化されるときに改良/増加されることを明らかに示す。さらに、結果は極めて高い屈折率を達成できることを示す。 (もっと読む)


【課題】融着温度の低い無鉛ガラス組成物、及びこの無鉛ガラスを用いた磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】酸化物基準の質量%表示でBi :70%を超え78%以下、B:13〜20%、ZnO:5〜7%、Na O:0〜5%、KO:0〜2%、P :0〜4%、TeO:0〜4%、Sb :0〜2%、LiO:0〜3%、SiO:0〜6%を含有し、PbOを含まないことを特徴とする無鉛ガラス組成物。この無鉛ガラスを用いて磁気ヘッドを構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、PbOを実質的に含有せず、480℃以下の温度で焼成が可能であるBi23−B23系ガラス組成物およびBi23−B23系封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明のBi23−B23系ガラス組成物は、ガラス組成として、モル%表示で、Bi23 35〜60%、B23 10〜35%、WO3 0.1〜5%を含有することを特徴とし、本発明のBi23−B23系封着材料は、ガラス組成として、モル%表示で、Bi23 35〜60%、B23 10〜35%、WO3 0.1〜5%を含有するBi23−B23系ガラス組成物と耐火性フィラー粉末とを混合した封着材料であって、混合割合は体積%表示で、Bi23−B23系ガラス組成物が40〜90%、耐火性フィラー粉末が60〜10%であることを特徴とする。 (もっと読む)


レーザ光の照射によって加工されるレーザ加工用ガラスであって、その組成が以下の関係を満たすレーザ加工用ガラス。 40≦M[NFO]≦70 5≦(M[TiO])≦45 5≦M[NMO]≦40[式中、M[NFO]、M[TiO]およびM[NMO]は、それぞれ、網目形成酸化物の含有率(モル%)、TiOの含有率(モル%)、および網目修飾酸化物の含有率(モル%)を表す。]。この構成によれば、ガラス表面近傍のみならず、ガラス内部に至るレーザ加工が可能なレーザ加工用ガラスが得られる。
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高純度および均質性を有する低アルカリ材料を製造可能にするために、本発明は、ホウ酸塩含有低アルカリ材料を製造する方法であって、ホウ素含有溶融材料は、交流電磁場を用いた装置で直接誘導加熱され、溶融材料は、構成成分として、少なくとも25モル%の量的比率で、少なくとも1つの金属酸化物を含み、金属酸化物の金属イオンは、少なくとも2の原子価を有し、溶融材料中のホウ酸塩に対する二酸化ケイ素のモル物質量の比は、0.5以下である方法を提供する。 (もっと読む)


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