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国際特許分類[C03C3/14]の内容

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【課題】易還元成分またはフッ素を含有する光学ガラスを用い、プレス成形の際の不要な界面反応を抑えて、充分な光学性能を有する光学素子を安定に生産できる手段を提供する。
【解決手段】W、Ti、Bi、およびNbからなる易還元成分を少なくとも一種含有する多成分系の光学ガラスからなる芯部と、前記易還元成分の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有するモールドプレス用ガラス素材。フッ素を含有する多成分系光学ガラスからなる芯部と、前記フッ素の含有量が前記芯部より少ないか、又は含有しない多成分系のガラスからなり、前記芯部の表面を被覆する被覆部とを有する、モールドプレス用ガラス素材。所定形状に予備成形した上記本発明のガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形を行うことによるガラス光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被膜の密着力が強く,電界の印加で容易にカーボンナノチューブが剥れず,しかも酸化雰囲気中の熱処理温度でカーボンナノチューブが焼失しない電子放出源形成用組成物を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブと,ガラスフリットと,硼素と有機樹脂および有機溶剤とからなる電子放出源形成用組成物において,前記ガラスフリットを、鉛を主要成分として含まず,かつその軟化点が500℃以下の物性を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


【課題】500℃以下の温度で焼成が可能であるとともに、PbOを含有しないために環境問題が生じたり、電気絶縁性が低下する恐れがないガラス組成物を提供する。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、モル分率で、Bi23 30〜50%、B23 10〜40%、BaO+SrO 1〜10%、ZnO 0〜30%、CuO 0〜20%、Fe23 0〜5%、SiO2+Al23 0〜5%、Cs2O 0〜5%、F2 0〜20%の組成を有し、かつ、Bi23/(BaO+SrO)が3.5〜35.0の関係を満たし、本質的にPbOを含まないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐候性にすぐれ、600℃以下の温度で熱処理を行なっても使用可能でありながら結晶が容易に析出しないビスマス系ガラス組成物を提供することである。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、モル%表示で、Bi23 20〜50%、B23 10〜40%、Ta25 0.5〜10%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル等に好適に採用できる酸化物ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物ガラスは、含まれる元素のうち、酸素を除く他の元素の比率で表して、Bが55原子%以上85原子%以下、Siが0原子%以上15原子%以下、Znが0原子%以上15原子%以下、Kが0原子%以上10原子%以下、Naが0原子%以上10原子%以下、Biが1原子%以上10原子%以下、SiおよびZnの合計が5原子%以上30原子%以下、KおよびNaの合計が1原子%以上10原子%以下、K、NaおよびBiの合計が8原子%以上15原子%以下である。 (もっと読む)


【課題】各プリフォーム、成形体間の体積のバラツキが非常に制御されたガラス製プリフォームロット、成形体(母材)ロットを提供する。
【解決手段】SiO2の含有量を0〜20質量%の範囲に制限されたガラスからなる球状のプリフォームまたはプリフォーム母材で構成された平均質量が200mg以下、前記質量に対する質量公差の割合が±0.3%以内のガラス製プリフォームロットまたはプリフォーム母材ロット。所定質量のガラス滴を流出ノズルの流出口から滴下し、得られたガラス滴を精密プレス成形に供するガラス製プリフォームまたは成形体に成形する工程を繰り返して、複数のガラス製プリフォームからなるガラス製プリフォームロットまたは複数の成形体からなるガラス製成形体ロットを生産する方法。ガラス製プリフォームロットから取り出したガラス製プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードとの膨張係数不整合が小さい発光ダイオード被覆用ガラスの提供。
【解決手段】波長405nmの光に対する厚み1mmでの内部透過率が80%以上であって、下記酸化物基準のモル%表示で、TeO 40〜53%、GeO 0〜10%、B 5〜30%、Ga 0〜10%、Bi 0〜10%、ZnO 3〜20%、Y 0〜3%、La 0〜3%、Gd 0〜7%、Ta 0〜5%、から本質的になり、TeO+Bが75モル%以下である発光ダイオード素子被覆用ガラス。 (もっと読む)


【課題】 Pbおよびアルカリ金属のいずれも含有しないにも関わらず、それらを含有するガラスと比較しても遜色ない特性を持った酸化物ガラスを提供する。
【解決手段】 本発明の酸化物ガラスは、実質的に、Pbおよびアルカリ金属を含有せず、Ba、SrおよびCaからなるアルカリ土類金属群より選ばれる少なくとも1種と、Znと、Bとを含有し、全ての構成元素から酸素を除いた元素群のうち、網目形成酸化物を構成する元素の含有率の合計がX 原子%、それ以外の元素の含有率の合計がY 原子%であるとき、次式を満足する。
1.02≦Y/X≦1.20 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルに代表される電子材料基板開発で、銀反応による黄変が抑制され、かつ可視光透過率の高い低融点ガラスが望まれている。
【解決手段】 重量%でSiOを0〜5、Bを17〜28、ZnOを20〜30、PbOを1〜20、BaOを13〜22、RO(MgO+CaO+SrO)を0〜10、Alを0〜8、Biを5〜38、CuOを0〜2、Laを0〜3、CeOを0〜2、CoOを0〜1、MnOを0〜1かつ(CuO+La+CeO+CoO+MnO)を0.1〜3含むことを特徴とするB−ZnO−BaO−PbO−Bi低融点ガラス。30℃〜300℃における熱膨張係数が(65〜95)×10−7/℃、軟化点が480℃以上580℃以下である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】本願は、従来よりも高い透明材料と空洞との屈折率差を得ることができる構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス幅が10×10−12秒以下のパルスレーザー光を透明材料に照射することにより形成された空洞を内部に有し、該透明材料のd線における屈折率がn≧1.3である構造体を提供する。 (もっと読む)


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