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国際特許分類[C03C4/02]の内容

国際特許分類[C03C4/02]に分類される特許

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【課題】 プラズマディスプレイのような大型基板についてパターニングするに際し、必要とされる高品質な大型フォトマスクを、歩留を大きく向上させ、且つ、製造コストを低減させることが可能なフォトマスク、フォトマスク用のマスクブランク及びこれらを使用した転写方法を提供する。
【解決手段】 ガソーダ石灰ガラスにより構成されたガラス基板上にCr系化合物により遮光部が形成されたフォトマスク又はマスクブランクスであって、ソーダ石灰ガラス中に酸化鉄を含有し、ガラス組成を重量%で表示した場合におけるFe濃度がFe濃度換算にて0.1%を超えて、0.7%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートに乳白層を形成する方法であって、シートを成すアルカリケイ酸塩ガラスの液相粘度が少なくとも約200,000ポアズ、液相温度が約1200℃以下であり、暴露後のガラスシートの暴露面が乳白層を成すことを特徴とする方法。この方法は光学的に透明なアルカリケイ酸塩ガラスシートの表面を300℃以上のアルカリ金属塩槽に少なくとも5分間暴露するステップを有している。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに添加した場合の泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい還元フリットを開発し、泡がほとんどない還元化ガラスを得る。
【解決手段】SnOを2〜19mass%、ZnOを1〜21mass%含み、かつ(SnO含有率〔mass%〕)/(ZnO含有率〔mass%〕)が0.7〜1.6の還元フリットとする。このフリットを溶融生地ガラスに対し還元に必要なSnO総量の40〜60%を投入し、投入完了から8分以上経過した後に再びこの還元フリットを投入し、還元に必要な残りのSnOを添加することで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性を有し、比較的低温での溶融が可能であり、0℃〜50℃における平均線膨張係数が好ましくは25×10−7−1以下、より好ましくは15×10−7℃−以下、最も好ましくは10×10−7−1以下である、構成相として結晶相を含まないガラスを提供する事。
【解決手段】酸化物基準で表わされたB成分、ZrO成分、P成分、Ta成分、Nb成分、WO成分、MoO成分、TiO成分、NiO成分、Fe成分、Co成分、CeO成分、Eu成分、およびZnO成分から選ばれる一種以上の成分、SiO成分、Al成分、ならびにCuO成分を含有し、
酸化物基準の質量%でこれらの成分の合量が80%以上、
0〜50℃における平均線膨張係数が25×10−7−1以下であるガラス。 (もっと読む)


【課題】建築ガラス用途及び自動車ガラス用途に好適な青緑色のガラスを提供する。
【解決手段】本発明の青緑色ガラス組成物は、基礎部分(例えば、従来の石灰ソーダシリカ基剤)と主要着色剤とを含有している。1つの具体例において、該主要着色剤は、全鉄(Fe) 0.7〜0.9重量%、FeO 0.2〜0.3重量%、CoO 1〜5ppm及びTiOを0.1〜1.5重量%を含有する。該ガラスは、490nm〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度と、6mm厚で70%未満の可視光透過率によって特徴付けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス壁がアンバー色で、ガラス組成が無鉛であるガラス容器を有するランプを提供すること。
【解決手段】ガラス容器を有し、該ガラス壁がアンバー色であるランプにおいて、前記ガラス壁のガラス組成が重量%で、


を含むランプ。 (もっと読む)


【課題】標準的なソーダ−石灰−シリカガラスを基礎とする組成物と、太陽放射線吸収性物質及び着色剤としての、追加的な鉄及びコバルト(任意的にクロム)とを使用した、青色に着色されたガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、全鉄約0.40〜1.0重量%(好ましくは約0.50〜0.75重量%)、CoO約4〜40ppm(好ましくは約4〜20ppm)、及びCr230〜100ppmを含有する。ガラスのレドックス比は0.35〜約0.60であり、好ましくは約0.36〜0.50である。1つの態様において、ガラスは、少なくとも55%の視感透過率と485〜489nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。他の態様において、ガラスは、約3.9mm(0.154インチ)の厚さで少なくとも65%の視感透過率と485〜492nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。 (もっと読む)


【課題】フリントガラスをベースガラスとし、カララントフォアハースで還元剤及び着色剤を添加して赤色ガラスを安定して製造する。
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】多彩な壁面や床面を容易に構成可能な建築用ガラス部材集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス部材集合体10は、第一の透光性ガラス部材10aと外観が異なる第二の透光性ガラス部材10bが、肉厚を7mmとしたときの波長400〜700nmにおける平均透過率が15〜85%のガラスよりなり、第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bが配列されて意匠面10cに模様を形成しており、かつ意匠面10cに略垂直な互いの端面が融着され一体化されてなる。また製造方法は、複数個のガラス小体に、ガラス小体の0.01〜3質量%のバインダーを添加し、耐火容器内に集積してガラス集積層とし、焼成してガラス小体を融着させて透光性ガラス部材を得、意匠面10cに第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bを配列させて模様を形成し、互いの端面を当接又は近接させて配列体とし、加熱して融着一体化する。 (もっと読む)


【課題】反り変形等を起こさず、機械的強度、化学的及び熱的耐久性を有し、従来よりも色彩による意匠表現の自由度が広く、かつ外観として高級感及び透光性を向上させた模様入り結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】模様入り結晶化ガラス物品の装飾ガラスレンガ10は、3層のガラス層が融着一体化され、中間層が結晶化ガラス層11よりなり、意匠面となる外層が、非晶質ガラス層12、13よりなり、非晶質ガラス層12、13は、結晶化ガラス層11との線膨張係数の差が15×10−7/K以下であって、厚さtが1mm〜10mmである。製造方法は、耐火性容器内の一面側から第一非晶質ガラス材料、結晶性ガラス小体、第二非晶質ガラス材料を順に配置し、軟化点以上で熱処理して融着一体化させると共に、結晶性ガラス小体を結晶化させる。 (もっと読む)


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