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国際特許分類[C03C8/14]の内容

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【課題】Al配線上に絶縁層を形成しても、焼成時にガラス中に発泡が生じ難く、また低温で焼成可能であり、しかも熱的安定性が良好であり、焼成時にガラスに失透が発生し難い表面平滑性が良好な絶縁層形成材料を提供する。
【解決手段】絶縁層形成材料は、ガラス粉末と無機酸化物粉末を含有する絶縁層形成材料において、(1)ガラス粉末の含有量が70〜99.9質量%、無機酸化物粉末の含有量が0.1〜20質量%であり、(2)ガラス粉末が、ガラス組成として、モル%で、ZnO 15〜45%、B 25〜45%、SiO 5〜25%を含有し、(3)無機酸化物粉末が、Cuおよび/またはFeを含有する。 (もっと読む)


【課題】Al配線上に絶縁層を形成しても、焼成時にガラス中に発泡が生じ難く、また低温で焼成可能であり、しかも熱的安定性が良好であり、焼成時にガラスに失透が発生し難い絶縁層形成用ガラス組成物および絶縁層形成材料を創案することにより、発泡が少なく、且つ表面平滑性が良好な絶縁層を形成し、蛍光表示管等の高輝度化や高精細化に寄与すること。
【解決手段】本発明の絶縁層形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、モル%で、ZnO 15〜35%、B 25〜45%、SiO 5〜25%、CuO+Fe(CuO、Feの合量) 0.1〜15%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子が実装されている基板上の複雑な三次元形状に対応したガラス封止部を、周辺の部材へ与えるダメージが少ない状態で、簡易に量産性良く形成する。
【解決手段】一対の電極を有する発光素子12と、発光素子が搭載される基板11と、基板に設けられ、発光素子の電極に電気的に接続される基板電極と、発光素子を封止したガラス封止部16aと、を有する発光装置であって、ガラス封止部は、基板上で発光素子の周辺部に供給された粉体ガラスあるいはそれと他の材料からなる封止材料が融着されてなり、封止材料を構成する全粒子中の一次粒子の割合が20%〜100%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、低融点特性を有するガラス組成物およびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi 60〜87%、B 3〜12%、ZnO 0〜20%、SiO+Al+ZrO 2.6〜10%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気が帯電しにくく、静電気放電による絶縁破壊に強く、かつ、品質管理の容易な導電性グラスライニング及び当該導電性グラスライニングから構成される構造物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットに導電性物質を添加せずに焼成した下引きグラスライニング(GL)層8及び上引き通常GL層9と、ガラスフリットに導電性物質を添加して焼成した最表層の上引き導電性GL層10の少なくとも三層のGL層から構成される導電性GLであって、最表層の上引き導電性GL10が、端部において基材金属7にかかるように施工された導電性GL。導電性GLは、全層導電性GLと比較して耐放電性が高く、帯電防止効果も同等であった。また、従来アースをとることが不可能であった機材部分にアースをとることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】種々の蛍光体粉末に適用可能な低軟化特性を有し、焼成により蛍光体粉末と反応しにくく、しかも耐候性にも優れ、長期間に亘って使用しても劣化が少ない蛍光体複合材料に用いられるSnO−P系ガラスを提供する。
【解決手段】蛍光体複合材料に用いられるSnO−P系ガラスであって、SnO 72モル%以上かつB+ZnO 5モル%以下の組成を含有することを特徴とするSnO−P系ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉化可能で、良好な熱伝導性を有するグラスライニング組成物、特に、上ぐすり用グラスライニング組成物及び下ぐすり用グラスライニング組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の上ぐすり用グラスライニング組成物は、珪石、アルミナ及び窒化アルミニウムからなる群から選択される1種または2種以上の無機質耐火性粉体をフリット100質量%に対して外割で1〜20質量%含有することを特徴とし、また、本発明の下ぐすり用グラスライニング組成物は、珪石、アルミナ及び窒化アルミニウムからなる群から選択される1種または2種以上の無機質耐火性粉体をフリット100質量%に対して外割で20〜120質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素電解液に侵食され難く、低融点特性を有するガラス組成物およびこれを用いた材料を創案することにより、長期信頼性の高い色素増感型太陽電池を得ること。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池用ガラス組成物は、ガラス組成として、質量%で、Bi 60〜87%、B 3〜12%、ZnO 0〜20%、SiO+Al+ZrO 0.5〜10%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層とフェライト層との間の接合強度をより向上させたガラスセラミック基板を提供する。
【解決手段】 ガラス相および第1結晶を含むガラスを有するガラスセラミックスからなる絶縁層1と、フェライト結晶を有するフェライト層2と、絶縁層1とフェライト層2との間に設けられた第2結晶を含むガラスを有する中間層3とが積層されており、第2結晶は、フェライト結晶および第1結晶と同一の結晶構造であるとともに、第2結晶とフェライト結晶との格子定数の差、および第2結晶と第1結晶との格子定数の差は、それぞれ前記第2結晶の格子定数の10%以内であるガラスセラミック基板である。第1結晶と第2結晶との界面、および第2結晶とフェライト結晶との界面にボイドや隙間がないため、これらの間の接合強度の高いガラスセラミック基板を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮挙動を抑制しつつ、誘電特性を従来と比べて飛躍的に向上させることができ、しかも信頼性を確保できるようにした。
【解決手段】セラミック組成物は、B−SiO−Al−MO系ガラス組成物(ただし、MはCa、Mg、Sr、及びBaの中から選択された少なくとも1種を示し、B:4〜17.5重量%、SiO:28〜50重量%、Al:0〜20重量%、MO:36〜50重量%である。)を26〜60重量%含有すると共に、SrTiO及びCaTiOのうちの少なくとも1種を30〜65重量%含有し、かつ、Cu、Mn、Zn、及びCaの中から選択された少なくとも1種を含む金属酸化物が10重量%以下(ただし、0重量%を含む。)に調製されている。このセラミック組成物を焼成してセラミック焼結体2を作製し、該セラミック焼結体2を有する複合LC部品20を得る。 (もっと読む)


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