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国際特許分類[C04B111/28]の内容

国際特許分類[C04B111/28]に分類される特許

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【課題】緻密で高強度の鋳型作製が可能となり、鋳造後クリスタルガラスの面荒れを低減し、透明度を改善することのできるクリスタルガラス鋳造用鋳型の石膏組成物を得る。
【解決手段】 クリスタルガラス鋳造用石膏組成物は、焼石膏を結合主材とし、これに珪石粉、クリストバライト及び溶融石英を耐火材として配合したものからなり、前記石膏組成物は、前記溶融石英の配合量が20質量%以上であり、且つ850℃加熱後の圧縮強度が1.5MPa以上とであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原材料を全て産業副生物とし、既存のものと比較して遜色ない特性を有し、特に、不定形耐火物の製造に適したアルミナセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】金属精錬時に発生するスラグ100重量部と、製糖工程の石灰清浄プロセスから排出される炭酸カルシウムスラッジ30〜1000重量部と、アルミニウム残灰50〜1000重量部と、の混合物を1000〜1800℃にて溶融又は焼成し、粉砕することを特徴とするアルミナセメントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】火災時などに高温が作用しても収縮が発生することを有効に抑制することができ、耐火性に優れたセメント板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とした硬化成形物を基材とするセメント板に関する。加熱による基材の収縮を、加熱による膨張で補う膨張性材料を基材に含有させる。火災時の火炎の作用で基材が加熱され、基材に収縮応力が作用しても、この加熱を受ける際に膨張する膨張性材料で基材の収縮を補うことができ、基材に収縮が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】セッコウ・ウォールボードの製造に使用するエネルギーに比べて格段に削減された実施エネルギーを使用する方法によってウォールボードを製造する方法を提供する。
【解決手段】再生紙のような選択された材料内への包み込みが可能でコンベヤー装置上での製造が可能でセッコウ・ウォールボード同様の外観と取り扱いを提供するセッコウボードの様な芯材の創作を目的として制御された発熱性反応を提供するべく各種の充填材と組み合わされる一例がリン酸一カリウムと酸化マグネシウムである新規な結合剤を使用する。製造工程は、セッコウ・ウォールボード製造に使用する工程よりも非常に少ない温室ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】垂直面に一度に塗り付けることのできる耐火被覆材の厚みが厚く、鏝仕上げにより形成された耐火被覆材の表面が平坦で、且つ充分な耐火性能を備える左官用耐火被覆材を提供する。
【解決手段】ロックウール30〜40質量%、セメント20〜30質量%、無機質吸熱材10〜20質量%、軽量骨材1〜10質量%、無機質粉末10〜25質量%、粘調剤5質量%以下含有することを特徴とする左官用耐火被覆材であり、好ましくは、空気連行剤を0.01〜0.03質量%含有し、粘調剤として、高分子系粘調剤0.1〜1.0質量%、および粘土鉱物系粘調剤1〜5質量%を含有する左官用耐火被覆材。 (もっと読む)


【課題】従来のマグネシウム系ボードの長所である断熱性、防音性、耐水性及び寸法安定性などを維持または改善しながら、軽量であり、且つ強度、現場裁断性及び難燃性などに優れたセラミックボード、また、難燃性及びインテリア性に優れ、自然状態と同等のレベルのアニオンを放出する突き板パネルを提供する。
【解決手段】本発明は、マグネシウム系無機質及び軽量チップを含むコア層及び上記コア層の一面または両面に形成された表面層を含むことを特徴とするセラミックボード及び基材シート、その上に難燃性接着剤層により合板される突き板及び透明UV硬化樹脂層からなる突き板パネルに関する。 (もっと読む)


【課題】非危険物としての取り扱いが可能で、安全に且つ容易に硫黄資材の製造に利用することができる硫黄中間資材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】硫黄中間資材は、JIS標準ふるいで粒径1mm以下の細骨材100質量部と、改質硫黄からなる硫黄材料30〜400質量部とを含み、JIS標準ふるいで最大寸法が101.6mm以下であり、かつ小ガス炎着火試験によって検定される非危険物を充足することを特徴とする。硫黄中間資材の製造方法は、硫黄と硫黄変性剤とを120〜140℃で混合して改質硫黄からなる硫黄材料の溶融物を得、細骨材100質量部に対して前記硫黄材料の溶融物を30〜400質量部混合し、固化することを特徴とする。硫黄中間資材は、土木・建設製品の資材として利用でき、非危険物扱いとして貯蔵可能で運搬が容易である。 (もっと読む)


【課題】各断熱材組成物の製造方法、その断熱構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】セメントの密度が0.2〜1.0g/cm3、混和材の密度が0.01〜0.2g/cm3、吸水性を有する中空骨材の密度が0.3〜0.6g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.001〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有する中空骨材が容積比で55%〜90%含むことを特徴とする請求項2に記載の断熱材組成物。セメントの密度が0.45〜0.9g/cm3、混和材の密度が0.05〜0.2g/cm3、吸水性を有しない中空骨材の密度が0.005〜0.02g/cm3、補強材の密度が0.001〜0.05g/cm3、混和剤および水を含む密度が0.01〜0.04g/cm3であり、且つ前記吸水性を有しない中空骨材が容積比で30%〜60%含むことを特徴とする請求項5に記載の断熱材組成物。 (もっと読む)


本発明は低セメン含有コンクリート用の水硬性バインダーに関する。このセメントの粉砕鉱物部分はBET比表面積が 8 m/g から 20 m/gである不完全焼成アルミナを含む。該バインダーは使用するシリカヒュームの種類に関係なく使用特性が安定し一定の使用特性を持つコンクリートを調製することを可能とし、施工について広い範囲の作業温度で使用することができる。
また、本発明は耐火コンクリートの調製、耐火コンクリート及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性能と良好な作業性を有する耐火被覆材およびそれを用いたモルタルを提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート、石膏、凝結遅延剤、膨張材、および吸水ポリマーを含有する耐火被覆材であり、カルシウムアルミネート100質量部に対して、石膏50〜200質量部、凝結遅延剤0.05〜2質量部、膨張材1〜15質量部、および吸水ポリマー0.5〜5質量部を含有することが好ましい。また、前記カルシウムアルミネートのCaO/Alモル比が1.0〜3.0であることが好ましい。さらに、前記耐火被覆材を練混ぜる際に水/耐火被覆材比(質量比)を0.5〜1.5としたモルタルである。 (もっと読む)


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