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国際特許分類[C04B12/04]の内容

国際特許分類[C04B12/04]に分類される特許

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【課題】メカノケミカル処理により活性化したセラミックス粉体をアルカリ処理して固化させた無焼成セラミックスにおいて、さらに機械的強度の優れた固化体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックス粉体を摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体とする(摩砕工程)。活性化セラミックス粉体に無機繊維及び/又は合成樹脂繊維を加えて混合し(混合工程)、アルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液を加えることにより、セラミックス固化体を得る(アルカリ処理工程)。 (もっと読む)


【課題】固結強度の性能確保と浸透性の性能の向上、固結する際のブリージングを低減させた土質安定用薬液を提供する。
【解決手段】微粒子スラグ、微粒子セメント、SiO/NaOモル比が3.0未満の珪酸ナトリウム成分、及び水を含有する土質安定用薬液であって、微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm以下であり、微粒子セメントの配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して2質量部以上40質量部以下であり、珪酸ナトリウム成分の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して5質量部以上30質量部以下であり、水の配合量が、微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対して400質量部以上460質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】浸透性と耐久性を兼ね備えた注入材の提供。
【解決手段】非晶質のSiO2を含有する超微粒子100部と(2)アルミナゾルをアルミナゾル中のAl23として60〜1000部と(3)硬化促進剤を含有してなる注入材。(1)非晶質のSiO2を含有する超微粒子はシリカフュームが好ましく、(3)硬化促進剤はアルミン酸アルカリおよび/またはケイ酸アルカリが好ましく、アルミン酸アルカリまたはケイ酸アルカリのR2O/Al23モル比(Rはアルカリ金属元素)は1未満が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水ガラスとグリオキザールを組み合わせたグラウトを地盤に注入するに際し、確実に固結強度を得るための施工管理を容易としたグラウトを提供する。
【解決手段】水ガラスとグリオキザールを組み合わせたグラウトであって、水ガラス水溶液とグリオキザール液の混合直後におけるpHが11.4以下になるように調整したことを特徴とする。ゲルタイムの長短にかかわらず、グリオキザールが完全にゲル化反応を起こし、確実に固結強度を発揮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粗骨材が露出したコンクリート表面とポリマーセメントモルタルとの接着強度が良好であり、補修後のコンクリートの耐久性や耐摩耗性に優れたコンクリートの補修方法を提供する。
【解決手段】粗骨材が露出したコンクリート表面を補修するコンクリートの補修方法であって、粗骨材が露出したコンクリート表面にアルカリ金属ケイ酸塩を含有する水溶液からなる下地処理剤を塗布した後に、該粗骨材の先端が薄く被覆される程度の厚さでポリマーセメントモルタルを塗布することを特徴とするコンクリートの補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、従来技術におけるセメント系ないしは水ガラス系のセメンティング材において示されてきた「六価クロムの溶出」「pH値12以上高アルカリ性」「作業可使時間の欠如」「非耐水性」」「供給価格の低減化」「共存する有害元素群の水溶出弊害」「エネルギー負荷」等のキーワードで表わされる課題にあり、本発明は、これら課題を少なくとも常温で解消するために開発された技術である。
【解決手段】 本発明課題の解決手段は、硫黄、リン、炭素またはホウ素の単独ないし2種以上の組み合わせ元素のオキシ酸イオンを保有する安定した変性ケイ酸アルカリからなる結着性液状組成物に対して、カルシヤを保有するアルミノケイ酸塩化合物からなる反応性粉状組成物を加えて均質に混和した基礎型含水組成物を基本とし、該基礎型含水組成物を基本構成成分として活用する活用処理方法、ならびに該基礎型含水組成物を基本活用処理剤として活用処理して処理調製された無公害型耐水性処理体の提供にある。 (もっと読む)


【課題】高温焼成が不要であり、固化の制御が容易であり、機械的な強度及び寸法精度の優れており、見栄えも良く、製造時のエネルギーの消費が少なくて、幅広い資源を原料とすることができるセラミックス粉体の固化方法、セラミックス固化体及びそれに用いることのできる活性化セラミックス粉体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックスを摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体とする(摩砕工程)。こうして得られた活性化セラミックス粉体をアルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液で処理することにより、活性化セラミックス粉体の表面を溶解及び再析出させてセラミックス固化体を得る(アルカリ処理工程)
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【課題】耐酸性の水硬性硬化体用固化材であって設備費や原材料費を低減することができる水硬性固化材、その製造方法、それを用いた耐酸性コンクリート、鉄腐食抑制コンクリートおよび鉄筋腐食抑制コンクリートを提供する。
【解決手段】20乃至40重量%のNaO成分と、30乃至65重量%のSiO成分と、10乃至25重量%のHO成分とを含み、SiO成分とNaO成分とのモル比S/Nが0.9乃至3.15になるよう、苛性ソーダ水溶液とシリカ含有無機質粉末とを配合し、混合してスラリーとした後、脱水または乾燥させて固化材原料とする。さらに、その固化材原料を、130度乃至190度の温度の加圧蒸気下で所定時間養生した後、粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良い無機質硬化体を得ることのできる型体を提供する。
【解決手段】無機質硬化性組成物5が充填される型体1Aであって、無機質硬化性組成物5の表面を形成するゴム弾性体からなる表面型11Aの周縁部に無機質硬化性組成物5の周縁部を形成する繊維強化樹脂からなる側面型21Aが設けられ、表面型11Aと側面型21Aとを当接させると共に側面型21Aを支持する金属製の枠体22Dが側面型21Aの周縁部に接合され、側面型21Aを形成する繊維強化樹脂に補強繊維としてガラス繊維もしくは炭素繊維が添加される。 (もっと読む)


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