説明

国際特許分類[C04B14/06]の内容

国際特許分類[C04B14/06]に分類される特許

71 - 80 / 299



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】手間を掛けずにエフロレッセンス(以下エフロ)が抑制できるエフロ抑制セメント及びエフロ抑制モルタル若しくはエフロ抑制コンクリートを提供する。
【解決手段】エフロ抑制セメントは、普通ポルトランドセメント(以下普通ポルト)に高炉スラグ微粉末と膨張材と繊維補強材と多孔質骨材とを配合してなる。エフロの原因物質の主成分は普通ポルトに含まれる水酸化カルシウムであり、普通ポルトを減らしてその分高炉スラグ微粉末を配合することによりエフロの原因物質が減る。また、ひび割れが水の流れる経路になってエフロを増大させるおそれがあるため、膨張材を配合してひび割れを低減させることで水の流れが抑制できる。また、繊維補強材を配合することによってさらにひび割れの割れ幅の拡大が防止できる。これらによって水酸化カルシウムの流出は減少するが、それでも残った水酸化カルシウムが多孔質骨材の微細な孔によって取込まれる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に着色することができ、さらにその形成被膜における仕上り性等にも優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、顔料(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、セメント(N)、細骨材(P)、並びに粗骨材(Q)を含むものであり、前記粗骨材(Q)の色調は、前記硬化性組成物から粗骨材(Q)を除いた組成物によって形成される被膜の色調の近似色であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模ダムをはじめとする堤体の建設において、建設コスト低減、温度応力ひび割れの抑止、および環境負荷の低減を一挙に実現することが可能な技術を提供する。
【解決手段】砂礫、結合材、水が混合された単位結合材量50〜100kg/m3の混合物(CSG)を敷均し、締め固める工程を繰り返すことにより前記CSGを層状に積み上げていく堤体の構築工法において、結合材100質量部に占める高炉スラグ微粉末量を71.0〜99.0質量部、且つセメント量を1.0質量部以上とする堤体構築工法。pHが8.0以上である砂礫を適用すると一層効果的である。 (もっと読む)


【課題】 従来、流石、流砂、土石流、転石、障害物が流れる河川の水理構造物、又は開水路、トンネル水路、放水路、堰堤放水路、その他の水路用の耐摩耗性補修材に、ゴムモルタルがある。ゴムモルタルは、一部の河川、水路、貯水池等の水理構造物で使用され、それなりの効果があると云われている。この耐摩耗性補修材は、クラック用充填材の使用で、本発明の河川等の水理構造物等の摩耗箇所を補修する耐摩耗性補修材としての実績はない。
【解決手段】 本発明は、樹脂素材と、高分子ポリマーに、セメントを混合してなる耐摩耗性補修材で、その圧縮応力を、2.5−15N/mm2、また、その歪みを、1−20%とする構成である。従って、圧縮応力と歪み特性を備えた耐摩耗性補修材となり、流石、流砂、土石流等が流れる河川の水理構造物、又は開水路、トンネル水路、放水路等の水理構造物の摩耗箇所を、補修する最適な構造である。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物の流動性を低下させることなく、混練後、養生なしに短期強度又は初期強度を向上させる、水硬性組成物用添加剤組成物を提供する。
【解決手段】グリセリンと、アルカリ金属硫酸塩及びアルカリ金属チオ硫酸塩から選ばれる1種以上の無機塩Aと、ナフタレン系分散剤とを含有し、グリセリンと無機塩Aのモル比がグリセリン/無機塩Aで5/95〜55/45である、水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】一般家庭ごみを焼却する際に生じる焼却灰を、溶融炉で高温で加熱溶融し生成されるガラス状の固化物を冷却してできる生ゴミ溶融スラグは、浄水場の上水汚泥スラッジと混合してリサイクルがなされている。また、この生ゴミ溶融スラグは各種セメントに加えた耐酸性モルタル混合物をアスファルトと混合して、道路舗装材に利用されている。しかし製造方法と施工方法が複雑で、大部分は産業廃棄物として処分場で処理されるため処理費用がかかり、また環境にも負荷がかかっている。
【解決手段】本発明に係わる加水固化舗装材は、自然土として乾燥した真砂土と川砂を使用し、この材料に生ゴミ溶融スラグを混合して基材とし、更にこの基材に土壌固化材、透水材、硬化促進剤及び顔料とを必要に応じて混合し、加水により固化する性質を持たせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二酸化珪素を含有する骨材を用いていても硬化体におけるアルカリ骨材反応を抑制できる水硬性組成物等を提供することを課題としている。
【解決手段】 二酸化珪素を含有する骨材と低熱ポルトランドセメントとを含む水硬性組成物等を提供する。 (もっと読む)


【課題】収縮が小さく、下地躯体の変形への追従性や、ひび割れの低減効果にも優れ、粉塵の発生も少ない断面修復材を提供する。
【解決手段】(1)セメント、フライアッシュ、液体の収縮低減剤をまぶした細骨材、流動化剤、膨張材、粉末ポリマー、増粘剤、及び短繊維を含有する繊維補強モルタル組成物、(2)細骨材が石灰石である(1)の繊維補強モルタル組成物、(3)液体の収縮低減剤がセメント100質量部に対して0.5〜4質量部になるように細骨材にまぶしてなる(1)又は(2)の繊維補強モルタル組成物、(4)短繊維がセメント100質量部に対して2〜5質量部である(1)〜(3)のいずれかの繊維補強モルタル組成物、を構成とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 299