説明

国際特許分類[C04B14/06]の内容

国際特許分類[C04B14/06]に分類される特許

61 - 70 / 299


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性および硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】NiO含有量が0.3〜1.2質量%であるセメントクリンカーの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。該セメントクリンカーのSO3含有量は0.5〜1.5質量%であることが好ましい。
水硬性組成物は、さらに、塩素含有物、高炉スラグ粉末等の無機粉末、2CaO・SiO2及び2CaO・Al2O3・SiO2を主成分とする焼成物の粉砕物を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】製造時の環境負荷を小さくすることができ、かつ、普通ポルトランドセメント等の慣用のセメントと同等の流動特性や硬化特性を有する水硬性組成物を提供する。
【解決手段】3CaO・3Al2O3・CaSO4含有量が0.1〜30質量%、4CaO・Al2O3・Fe2O3含有量が5.0〜25質量%、CaSO4含有量が8.8質量%以下、塩素含有量が0.4質量%以下、フリーライム量が1.0質量%以下で、残部が主として2CaO・SiO2である焼成物Aの粉砕物と、石膏を含む水硬性組成物。
さらに、ポルトランドセメントや、高炉スラグ粉末、フライアッシュ、石灰石粉末、珪石粉末から選ばれる1種以上の無機粉末等を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高い吸水率を持ちながら、二酸化炭素排出量の少ない工程で製造が可能である、ジオポリマー素材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】Al−SiO系粉体、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液、水、発泡剤、骨材からなり、吸水率が30wt%以上であり、最大空孔径が1mm以下であり、含まれる空孔のうち40%以上が吸水に関与する空孔であり、分散性に優れる吸水性ジオポリマー素材である。このジオポリマー素材は、アルカリ金属ケイ酸塩水溶液と水との混合溶液に、Al−SiO系粉体と骨材を添加する工程(a)と、発泡剤を添加する工程(b)と、前記発泡剤を発泡させる工程(c)と、前記混合溶液を硬化させる工程(d)と、を具備し、フィラー濃度Aと液体材料粘度Bとが、以下の関係式にある製造方法により提供される。
A≧−1.5log10(B)+45.5 (1)
A≦ 6log10(B)+65 (2)
B≦ 0.05 (3) (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい急硬性左官用モルタルと、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、急硬性左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントと急硬材を含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合した急硬性モルタル組成物を使用してなり、水結合材比が30〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子と硫酸アルミニウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい急硬性左官用モルタル、該急硬性左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる急硬性モルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な施工性と優れた硬化体特性とを兼ね備え、建築物用基礎コンクリート構造体の初期クラックの発生を低減することのできる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤が粘度の異なる2種類のセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】電気化学的方法により骨材のアルカリシリカ反応性を確実に、かつ迅速に判定することのできる判定装置及び判定方法を提供する。
【解決手段】アルカリシリカ反応性判定装置は、アルカリシリカ反応性が不明の骨材及び水等が収容される容器と、容器内を二室に分割するように配設される隔膜と、隔膜を挟んで対峙させるように配置される二つの電極と、電極のそれぞれに電気的に接続される膜電位測定部とを備え、隔膜が、表面にスルホン酸基を有する親水性多孔質膜を過酸化水素水溶液に浸漬させた後、硫酸水溶液に浸漬させることにより表面改質されてなる改質膜であり、水等が収容された二室のそれぞれにおける水等の容量に対する骨材の添加量が相違するように、二室のそれぞれに骨材を添加し、所定時間経過後の膜電位が0V未満であるか否かにより、骨材のアルカリシリカ反応性を判定する。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機による切削時のトルクを大幅に減少し、また、振動を低減させることのできる切削可能なコンクリート製セグメント及びシールドトンネルの壁体を提供する。
【解決手段】シールド掘進機によって掘削されるシールドトンネルの壁体を構築するセグメント1であって、コンクリート20を母材とし、繊維強化樹脂製筋材を補強筋10とするシールド掘進機により切削可能なコンクリート製セグメント1において、コンクリート20は、セメント、水、骨材を含み、前記骨材は、粗骨材及び細骨材を含み、粗骨材は軽量粗骨材を含み、軽量粗骨材を、粗骨材全体に対して30〜100重量%使用する。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

61 - 70 / 299