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国際特許分類[C04B14/06]の内容

国際特許分類[C04B14/06]に分類される特許

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本願発明は、流し台、洗面台のような、平坦でない固結させた石製品を、真空振動圧縮を用いて製造する方法に関する。成形される物質が送り出される型は、当該方法で用いられる。当該方法は、2つまたはそれより多くの区別された色の製品を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
特に寒冷時に建設するスラブや壁面等の構造物を構成する面部材において、初期欠陥となる乾燥収縮に起因するひび割れを抑制または防止することができる寒冷時打込み用コンクリート素材、当該素材を用いたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】
寒冷時に打ち込むのに用いるコンクリート素材であって、中庸熱ポルトランドセメントと、低添加型膨張材と、骨材とを含み、当該コンクリート素材中に含有される中庸熱ポルトランドセメント及び低添加型膨張材の総質量に対して混合される水の質量割合X(質量%)と、コンクリート構造物単位容積(m)あたりに含有される低添加型膨張材の単位量Y(kg/m)とが、次式;
27.5−0.25X≦Y≦37.5−0.25X
を満足する関係である。 (もっと読む)


【課題】分離除去対象の不純物を含む被処理物を懸濁した被処理液について、不純物と被処理物との表面濡れ性の差を利用して短時間に高効率でフロスとテールとに短時間に浮選分離でき、簡素な構成でかつ省エネルギーでコンパクト・低コストの、浮遊分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理槽本体10に被処理液を収容し、被処理液の一部を循環液出口12から取り出して循環ポンプ20で循環液入口13より帰還させかつ処理槽本体10内の下部へ気泡を注入することで、処理槽本体10内の被処理液全体に渦流を生じさせかつ気泡を被処理液に分散させて不純物に付着させることで気泡付着不純物を浮遊させ渦流の中心に集め、気泡付着不純物の集合であるフロスの浮遊堆積が進行した時点で処理槽本体10内の循環液出口12よりも下側へ加水し液面レベルを上昇させて浮遊堆積するフロスを溢流除去し、処理槽本体10内に残る不純物を低減したテールを回収する。 (もっと読む)


【課題】 舗道等に涼しさをもたらすべく、保水性、吸水性に優れるとともに曲げ強度も高いインターロッキングブロック及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 舗道築造用、ビルの屋上敷設用、壁材用、公共建物のエントランス用等に用いられるインターロッキングブロックであって、骨材およびセメントからなる表層部と、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントからなる基層部からなるインターロッキングブロック。また、 自然養生乾燥後に、重量で、ゼオライトを含む多孔質粒子:4%〜10%、残部:骨材およびセメントとなるように配合し、水を加えて混練し基層部用配合原料として型枠内に流し込み、次いで、骨材及びセメントに水を加えて混練し表層部用配合原料として型枠内に流し込んだ後、加振状態下に加圧成型した後型抜きし、自然養生乾燥する。 (もっと読む)


本発明は、骨材、結合材、及び繊維補強材を含むコンクリート断面補修材組成物に関するものであって、上記繊維補強材は、平均太さが65ないし75μmであり平均長さが3ないし6mmであるジュート繊維を含む。繊維補強材として用いられたジュート繊維は配合時の分散性及び結合力に比較的優れている。また、ジュート繊維は高い含水率を表すので、施工後養生期間にわたって補修材組成物の保水性を維持させる。従って、コンクリート断面補修材が急激に乾燥して発生する偽凝結の問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】透水性路盤を施工するための透水構造材であって、高い強度と高い透水性とを両立しつつ、さらに高い生産性と高い品質安定性を兼ね備える透水構造材を提供する。
【解決手段】 高炉水砕スラグと粒径5mm以下である高炉水砕スラグを含有しない骨材とからなり、前記骨材の含有量が40質量%以上であって、前記透水構造材の均等係数が6.73以下である。前記骨材は、鉄鋼スラグ、廃レンガ、廃コンクリート、砕石、砂利、玉砕および砂からなる群から選ばれる一種または二種以上で構成されるものであることが好ましく、かかる構造材は人工芝路盤材として使用されることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート用細骨材の粒度に必要な特性を明らかにし、適切な細骨材粒度判定によるコンクリート配合の評価方法を提供する。
【解決手段】 細骨材の評価方法として、粒径10μm以下の超微粒分細骨材の含有割合によって判定し、粒径10μm以下の超微粒分の割合が0.1%以上3%以下である細骨材とした、2種以上のコンクリート用細骨材を混合して調製することができる。 (もっと読む)


【課題】微粉末の発生を抑制し、粒形の改善と適度な粒度構成を有する骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】原料1を破砕機で破砕して、所定の直径未満の初期骨材2を得る。得られた初期骨材2を、一次粗骨材3と、一次細骨材4とに分級する一次分級工程を行なう。一次粗骨材3と一次細骨材4とを混合して得られる骨材混合物5を摩砕機で摩砕する摩砕工程を行なう。摩砕工程で得られた摩砕骨材6を、二次粗骨材7と、第1の二次細骨材8と、第1の二次細骨材よりも粒度が粗い第2の二次細骨材9とに分級する二次分級工程を行なう。コンクリートなどの骨材として利用される第1の二次細骨材8を得ると共に、第2の二次細骨材9をリターンして、骨材混合物5へ混合する。このとき、骨材混合物5の全量基準で、細骨材(一次細骨材6と第2の二次細骨材9)の量を90〜35質量%、とする。 (もっと読む)


【課題】従来、路盤材としての利用が十分ではなかった粉状の製鋼スラグを用いて、安定した強度や品質の鉄鋼スラグ路盤材を提供すること。
【解決手段】鉄鋼スラグを含む混練物を平地に敷き均し、転圧した後、転圧された混練物に、該混練物を所定の大きさのブロックに分割するための切欠きを打ち込み、そのまま養生し、養生後の混練物の固化体を、前記切欠によりに個々のブロックに分割した後、このブロックを破砕し、破砕物を用途に応じて分級して鉄鋼スラグ路盤材とする。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、調製したAEコンクリートの経時的な流動性の低下や空気量の低下を抑えて良好な施工性を確保することができ、また得られる硬化体の乾燥収縮及び凍結融解に対する抵抗性の低下を抑制することができ、更に得られる硬化体に必要な強度を発現させることができるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和材を用いてAEコンクリートを調製する方法であって、セメントとして下記の高炉セメントを用い、且つ水/該高炉セメント比を30〜60%に調製し、また該高炉セメント100質量部当たり、混和材の少なくとも一部として特定のセメント分散剤、乾燥収縮低減剤、AE調節剤及び抑泡剤を所定量用いた。
高炉セメント:粉末度が3000〜13000cm/gの高炉スラグ微粉末とポルトランドセメントとからなり、且つ該高炉スラグ微粉末を60〜80質量%及びポルトランドセメントを20〜40質量%(合計100質量%)の割合で含有する高炉セメント。 (もっと読む)


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