説明

国際特許分類[C04B18/14]の内容

国際特許分類[C04B18/14]に分類される特許

81 - 90 / 669


【課題】海水及び海砂を用いて、必要な耐久性を備えたコンクリートを得る。
【解決手段】
本発明の海水練りコンクリートは、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜたことを特徴とする。そして、亜硝酸塩系混和剤やポゾランを含ませることで、硬化後のコンクリートにおける拡散係数を低下させることができ、外部からの有害因子の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】セメント等の水硬性結合剤の配合割合を普通コンクリートと同等に抑えつつ製造可能な中流動コンクリートを提供する。
【解決手段】中流動コンクリートは、水と水硬性結合剤とを混合してなり、300リットル/m以上330リットル/m以下のペーストと、280リットル/m以上360リットル/m以下の粗骨材と、増粘剤を有する高性能AE減水剤と、を混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートとの十分な付着強度を有し、剥離やひび割れがなく、耐酸性及び耐久性を有し、かつ施工性も良好なセメント組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポルトランドセメント、(b)スラグ骨材、(c)ポルトランドセメント100重量部に対して0.1〜2重量部の有機系界面活性剤を有効成分とする収縮低減剤及び(d)ポルトランドセメント100重量部に対して0.1〜2.5重量部の樹脂成分を含み、スラグ微粉末を実質的に含まないセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮率を400μ以下に低減し、同時に凍結融解抵抗性にも優れた硬化体を得ることができる低収縮AEコンクリートの調製方法及びそのような低収縮AEコンクリートを提供する。
【解決手段】少なくともポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を用いて低収縮AEコンクリートを調製するに際し、ポルトランドセメントの一部として特定の高炉スラグ微粉末を特定割合で用い、また細骨材の一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用い、更に乾燥収縮低減剤を特定割合で用いて、且つ単位量率を特定範囲となるようにした。 (もっと読む)


【課題】新設の下水道構造物の建設工事及び既設下水道構造物の表面部の被覆補修工事の両工事に適応可能な耐酸性セメント組成物、及び耐酸性モルタル又はコンクリートを提供することである。
【解決手段】セメント40超〜50質量%と、初期強度を発現する混和材10〜30質量%と、中長期強度を発現する混和材20〜50質量%とからなり、前記セメントと前記初期強度発現性を有する混和材と前記中長期強度発現性を有する混和材とで100質量%、又は前記セメントと、前記初期及び中長期で強度を発現する混和材と、添加した混和剤とで100質量%となる耐酸性セメント組成物を造ること、及び前記組成物に対する水結合材比を50〜60質量%とした耐酸性モルタル又はコンクリートを造ることによって課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 塗り床材の下地材として用いられるアルミナセメントを含む自己流動性水硬性組成物において、表面の良好な水平性や、十分な表面硬度、強度、塗り床材との良好な付着性を有し、特に、垂直方向に働く引張り力のみではなく、水平方向に働く引張り力を含む付着性試験においても良好な自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント20〜60質量%、ポルトランドセメント20〜60質量%及び石膏5〜40質量%からなる水硬性成分と、細骨材と、を含む自己流動性水硬性組成物であって、前記細骨材は、フェロニッケルスラグ細骨材である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】COの排出量の低減と強度発現と品質確保との両立を図ることのできるセメント組成物の製造に適した混合材の製造方法等を提供する。
【解決手段】5〜30重量部のセメントと、0〜20重量部のシリカフュームと、0〜50重量部のフライアッシュと、42〜75重量部の高炉スラグと、を混合して100重量部の混合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】
水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、シアン、六価クロム等の特定含有成分を多く含む廃棄物を安全で自然環境に対しても安全な硫黄固化成形物の製造方法の提供する。
【解決手段】
焼却灰、製鋼ダスト等の被処理原料に含まれる特定含有成分の含有量を測定し、この含有量の倍モル量のマグネシア処理剤を添加した添加水を、被処理原料の25%前後の量で少なくとも15分程度の混練で行った後、水分を2%以下とする乾燥工程を経て被処理物の事前処理することを特徴とします。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグはメーカー及びロットによる組成、物性が大きく異なるためその用途が限られており、さらなる有効利用が求められている。しかしながら、粉砕を利用した有効利用方法においては、製鋼スラグのいわゆる被粉砕性が悪く、粉砕機の摩耗が激しく、大きな粉砕エネルギーを要し、粉砕コストが高いことが課題であった。
【解決手段】斯かる実情に鑑み、鋭意検討した結果、製鋼スラグを、粉砕、分級処理する以前に水和させ、及び/又は、炭酸化させることにより、粉砕コストが下がり、かつ効率的に鉄分に富む成分とカルシウム分に富む成分を分離できることを見いだし、もとの製綱スラグよりFe含有量が多い高鉄分含有物及び/又は少ない低鉄分含有物とを回収し、有効利用することを特徴とする製鋼スラグの処理方法を提供する。 (もっと読む)


81 - 90 / 669