国際特許分類[C04B18/14]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル,コンクリート,または人造石のための充填材としての凝集物もしくは廃棄物または屑の使用;モルタル,コンクリート,または人造石に対する塊成化物質もしくは廃棄物または屑の充填性を向上させるのに特に適合する処理 (2,036) | 廃棄物;屑 (2,025) | 冶金学的工程からのもの (669)
国際特許分類[C04B18/14]に分類される特許
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セルフレベリング材
【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とするセルフレベリング材において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、石膏はα半水石膏を含み、α半水石膏の前記水硬性成分における含有率が2〜20質量%であるセルフレベリング材。
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銅スラグ含有コンクリート用細骨材及びそれを用いたコンクリート施工方法
【課題】乾燥収縮とブリーディングの両方を同時に抑制でき、従来の砂と同程度の施工性を維持できるコンクリート用細骨材を提供する。
【解決手段】この銅スラグ含有コンクリート用細骨材は、銅スラグを、全細骨材に対して15容積%以上45容積%以下含有し、この銅スラグの粒度範囲が、JIS A5011−3における1.2mm銅スラグ細骨材(CUS1.2)である。銅スラグは全細骨材に対して35容積%以上45容積%以下含有することが好ましい。これによれば、石灰砂を用いることなく乾燥収縮を抑制でき、かつ従来の砂と同程度の施工性を維持できる。
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グラウト用セメント組成物、グラウト用モルタル組成物、グラウト用セメントペースト、及びグラウト用モルタル
【課題】 充填性が良好で施工性に優れ、流出時、だれる量が少なく作業性が良好で、充填箇所での空隙の発生を低減でき、余剰水が存在する箇所に充填しても余剰水と混合されにくく、さらに高い強度発現性を有するグラウト用セメント組成物、グラウト用モルタル組成物、グラウト用セメントペースト、及びグラウト用モルタルを提供すること。
【解決手段】 セメント、シリカ質微粉末、減水剤、消泡剤、及びデュータンガムを含有するグラウト用セメント組成物、前記デュータンガムが、セメント100質量部に対して、0.002〜0.015部であることを特徴とするグラウト用セメント組成物、前記グラウト用セメント組成物と、細骨材とを含有してなるグラウト用モルタル組成物、また、前記グラウト用セメント組成物と水を混合してなるグラウト用セメントペースト、並びに、前記グラウト用モルタル組成物と水を混合してなるグラウト用モルタルを構成とする。
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銅スラグ細骨材の製造方法
【課題】効率的に各種粒度の銅スラグ細骨材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】銅製錬工程で排出される銅スラグ出滓を、所定の呼び寸法のふるいを通過させるふるい分け工程S1と、前記通過後のふるい後銅スラグを粉砕する粉砕工程S2と、を備えるJIS A5011−3で分類される銅スラグ細骨材の製造方法である。目的の粒度に合わせて、ふるい分け工程及び粉砕工程を2回以上繰り返すことができる。
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セメント組成物
【課題】
産業廃棄物、一般廃棄物や建設発生土等を原料としたものであっても、流動性に優れ、適正の凝結時間と可使時間が得られ、かつ長期強度発現性が良好なモルタルやコンクリートを製造することができる水硬性組成物で、高C3AながらC3A量が9質量%程度の普通ポルトランドセメントを使用した場合と同程度のハンドリング性を実現することを課題としたものである。
【解決手段】
セメントクリンカー粉砕物と石膏を含有するセメント組成物であって、
前記セメントクリンカーの3CaO・Al2O3(C3A)量が10〜17質量%、3CaO・SiO2(C3S)量が45〜65質量%であり、かつ、CuOの含有量が0.1〜1.2質量%であることを特徴とするセメント組成物、を提供する。
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鉄筋継手用充填材およびそれを用いた鉄筋継手充填施工方法
【課題】充填性が良好で施工性に優れ、流出時のだれる量が少なく作業性が良好で、さらに高い強度発現性により、高強度、高耐力の継手定着を可能とする鉄筋継手用充填材を提供すること。
【解決手段】 セメント、シリカ質微粉末、減水剤、消泡剤、及びデュータンガムを含有する鉄筋継手用充填材であり、シリカ質微粉末が、セメント100質量部に対して、4〜12質量部である該鉄筋継手用充填材であり、該鉄筋継手用充填材中のセメントとシリカ質微粉末からなる結合材100質量部に対して、15〜25質量部の水を加えて練り混ぜ、施工することを特徴とする鉄筋継手充填施工方法を構成とする。
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無収縮AEコンクリート組成物
【課題】調製したAEコンクリート組成物の流動性や空気連行量、また得られる硬化体の圧縮強度に悪影響を及ぼすことなく、得られる硬化体の収縮率を50マイクロ以下に抑えて該硬化体を実質的に無収縮にすると同時に、該硬化体に優れた凍結融解抵抗性を付与することができる無収縮AEコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、細骨材、粗骨材、乾燥収縮低減剤、膨張材、セメント分散剤、空気量調節剤及び水を含有する無収縮AEコンクリート組成物において、ポルトランドセメントの少なくとも一部として特定の高炉スラグ微粉末を特定割合で用い、また細骨材の少なくとも一部として特定の高炉スラグ細骨材を特定割合で用いて、同時に乾燥収縮低減剤及び膨張材を特定割合で用い、且つ単位量率が特定範囲となるようにして成るものとした。
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支柱固定用の流し込みグラウト材
【課題】 支柱固定用の流し込みグラウト材において、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離を生じ難くする。
【解決手段】 平均粒子径が少なくとも10μmである速硬性セメント、乾燥比重が3.0〜4.0g/cm3であって、粒子径が0.2〜0.7mmである重量骨材、繊維長が2〜4mmであって、繊維径が35〜55μmである繊維、及び再乳化型粉末樹脂を、所定の割合で混合する。これにより、高い引張強度を確保すると共に、流動性を高くしつつ材料分離が生じ難くい支柱固定用の流し込みグラウト材が得られる
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アルミナセメント組成物用の養生剤及びそれを用いた補修工法
【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物の養生剤、それを使用した補修工法及び構造物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、及び骨材を含有するアルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、珪酸リチウムを含有するアルミナセメント組成物用の養生剤であり、養生剤100質量部中、Li2Oとして0.1〜10質量部、SiO2として1〜30質量部含有し、SiO2/Li2Oモル比が2〜8である前記アルミナセメント組成物用の養生剤、前記アルミナセメント組成物用の養生剤を、アルミナセメント組成物に水を加えモルタルを調製し、硬化する前にモルタルの表面に塗布又は散布することを特徴とする、アルミナセメント組成物用の養生剤の施工方法、を構成とする。
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セルフレベリング材
【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、該細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、該アルミナセメント100質量%中に4000〜6000cm2/gのブレーン比表面積を有するアルミナセメントを50質量%以上含む、セルフレベリング材である。
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