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国際特許分類[C04B18/14]の内容

国際特許分類[C04B18/14]に分類される特許

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【課題】 セメントのロットや銘柄による減水剤の減水率や流動性が低下するなどの相性問題が解決され、良好な作業性が得られ、分散性を高め、より少ない配合量で高い流動性と強度が得られ、経済的で有利な設計が可能となる、土木・建築構造物や二次製品に使用されるセメント組成物、それを用いたモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】 セメント、又は、セメントと、ポゾラン質微粉末及び/又は石膏とである結合材と、ポリカルボン酸塩系減水剤と、シアナミド及び/又はジシアンジアミドとを含有してなるセメント組成物、シアナミド及び/又はジシアンジアミドが、結合材100部に対して、0.01〜1.0部である該セメント組成物、さらに、硫酸カルシウムを除く、無機酸及び/又は有機酸の水溶性のカルシウム塩を併用してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物、骨材、及び水を配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】高活性セメントの有効利用を図るとともに、セメント含有量が60%以下と比較的少ない環境に優しい高炉セメント組成物であって、セメント含有量が比較的少なくても硬化促進剤等の混和剤や特殊な高炉スラグを用いなくても初期強度発現性が良く、かつ自己収縮抑制性も良い高炉セメント組成物を提供する。
【解決手段】高CSで極低CSの高活性セメントと高炉スラグからなる高炉セメントに、無水石こう、石灰石微粉末、ポゾラン物質のうちの1種以上からなる無機混和材を添加してなる高炉セメント組成物であって、該高炉セメント組成物中、前記高活性セメントの含有量が10〜60重量%、前記高炉スラグの含有量が10〜89重量%、前記無機混和材の含有量が1〜30重量%である高炉セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高CSかつ極低CSの高活性セメントの有効利用を図るとともに、寒冷地のような低温環境下あるいは中性化が進み易い環境下で用いるコンクリートやモルタルのセメントとして好適な中性化抑制型早強セメント組成物を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏をSO換算で1.5〜4.0重量%添加してなる高活性セメント60〜97重量%と、高炉スラグ、無水石膏、石灰石微粉末、ポゾラン物質のうちの一種以上からなる無機混和材3〜40重量%とからなることを特徴とする中性化抑制型早強セメント組成物。 (もっと読む)


【課題】遠心成形により高強度のコンクリート部材を形成可能なセメント材料を提供すること。
【解決手段】セメント及びシリカフュームを含むセメント成分と、少なくとも細骨材を含有する骨材と、水とを含み、単位水量が120kg/m以下であり、セメント成分に対する水の割合が16質量%以下であり、且つ、骨材全体の容積中の細骨材の容積の割合が40%以上であるセメント材料。 (もっと読む)


【課題】珪酸ナトリウム濃度を変化させることなく、ゲルタイムが長く、かつ硬化体の強度が高い懸濁グラウト薬液を提供する
【解決手段】珪酸ナトリウム、高炉水砕スラグ粉末、セメント粉末、リン酸3ナトリウムおよび水を含有し、前記リン酸3ナトリウムに対する前記セメント粉末の質量比(セメント粉末/リン酸3ナトリウム)が、6〜12である懸濁グラウト薬液。 (もっと読む)


【課題】簡易に精度よく、超高強度コンクリートの自己収縮ひずみを予測することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、超高強度コンクリートの自己収縮ひずみを、下記の(1)〜(3)式を用いて予測する、超高強度コンクリートの自己収縮ひずみの予測方法を提供する。
εas=γ×3070×exp{−7.2×(W/P)}×{1−exp(−a×t} …(1)
a=2.79×exp{−10.1×(W/P)} …(2)
b=0.11×exp{7.92×(W/P)} …(3)
(式中、εasは自己収縮ひずみ(×10−6)を表し、γは実験定数(0.45)を表し、W/Pは水粉体比(%)を表し、tは超高強度コンクリートの凝結始発時を起点とする該コンクリートの材齢(日)を表す。) (もっと読む)


【課題】スラッジ低減剤の使用や高速遠心Gを下げることなしに、圧縮強度が100N/mm以上となる高強度ヒューム管の製造
【解決手段】遠心成形することによりコンクリート管を成形する高強度遠心成形コンクリート管の製造方法であって、セメント又は、セメントと微粒状混和材からなる総紛体重量が650kg/m3以上であり、該総紛体重量に対する水の比率(水紛体比)が21%(重量%、以下同じ)以下、総骨材容積に対する細骨材容積の比率(細骨材率s/a)が45%以下、セメントペーストの細骨材空隙に対する充填率を示すペースト細骨材比αが2.0<α<3.0、モルタルの粗骨材空隙に対する充填率を示すモルタル粗骨材比βが2.5<β<3.6であり、前記減水剤の添加量を調整することによりスランプフロー値を400mm〜800mm、50cmスランプフロー時間を15秒以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度や曲げ強度が高く、流動性に優れ、長期間、美観が維持されるセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、ブレーン比表面積が3500〜10000cm/gの無機粉末、細骨材、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、減水剤、および、水を含むセメント組成物であって、前記繊維が、直径0.01〜0.04mm、および、長さ1〜15mmのモノフィラメント等であるセメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に、配管内面へセメントペーストが付着してコンクリートが消費され、又は配管が閉塞することを防ぐ。
【解決手段】シリカフュームを35質量%以上50質量%以下、ミネラルバインダーを23質量%以上28質量%以下、水溶性樹脂を14質量%以上18質量%以下、プラスティサイザーを13質量%以上15質量%以下含む組成剤の水分散液の一部を生コンクリートと混和してモルタル化コンクリートを得て、水分散液の残りを誘導剤12としてコンクリートポンプに導入し、さらにモルタル化コンクリート13を先行モルタルとして導入した後に、生コンクリート14を導入して配管11中へ圧送させる。誘導剤12により水分補給されるモルタル化コンクリート13aが配管表面11aを覆い、生コンクリート14に含まれるセメントペーストの消費と閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】収縮低減型高性能減水剤を使用し、自己収縮を更に低減することができる超高強度セメント系硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、BET比表面積が2〜25m/gのポゾラン質微粉末と、収縮低減型高性能減水剤と、骨材と、水を含むセメント組成物を混練し、該混練物を成形し、該成形体の温度が、5時間以上60℃以上となるように養生する、圧縮強度が160N/mm以上である超高強度セメント系硬化体の製造方法。 (もっと読む)


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