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国際特許分類[C04B18/14]の内容

国際特許分類[C04B18/14]に分類される特許

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【課題】シングルシェルライニング用の覆工コンクリートとして使用可能で、トンネル内で火災が発生しても一定時間耐え得る耐火性能を有する耐火性吹付けコンクリート及び高強度覆工コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、減水剤、熱可塑性樹脂、骨材、水及び急結剤を含むことを特徴とする耐火性吹付けコンクリート。上記熱可塑性樹脂のガラス点移転温度融点、沸点又は分解温度が80〜400℃であると好適である。上記熱可塑性樹脂が、直径0.01〜1.0mm且つ長さ2〜30mmの熱可塑性樹脂繊維及び/又は平均粒子径0.1〜3.0mmの熱可塑性樹脂粒であると好適である。上記耐火性吹付けコンクリートからなる高強度覆工コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】 高炉セメントを使用するPC構造物の初期の強度発現性を早め、塩害および凍結防止剤に対する抵抗力を増強する。
【解決手段】 通常のセメントに比表面積が6000cm/gである高炉スラグ微粉末を混和する。比表面積が大きい高炉スラグ微粉末を混和することによって、初期の強度発現性を早め、塩害および凍結防止剤に対する抵抗力が増強できる。 (もっと読む)


【課題】モルタルが流動状態になるまでの練り混ぜ時間が短く、かつこれに粗骨材を加えたコンクリートが高強度を有するモルタル組成物ないしコンクリート組成物を提供する。
【手段】BET比表面積8〜13m2/gのシリカ質微粉末を結合材中に10〜40重量%含み、水結合材比(W/B)14%以上18%以下の範囲において、流動化時間が100+(18−W/B)×25秒以下であることを特徴とするモルタル組成物、およびこのモルタル組成物に粗骨材を配合したコンクリート組成物。 (もっと読む)


本発明は、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合してなるセメント混和材であって、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合が質量比で95:5〜10:90であるセメント混和材、及び更に石こうを配合したセメント混和材を提供する。本発明は更に上記セメント混和材を用いたセメント組成物、モルタル、コンクリート、セメント硬化体に関する。本発明により、練り上げたモルタルやコンクリートのフロー値が向上し、良好な作業性が得られる。しかも、得られたモルタルやコンクリートは圧縮強度及び曲げ強度の高い絶対値を有すると共に、圧縮強度に対して高い比率の曲げ強度が得られる。更に、金属繊維を配合して補強すると、飛躍的に曲げ強度を高めることができ、土木建築構造物やコンクリート二次製品を製造する上で経済的且つ有利な設計が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、セメントと;異なる粒子サイズの焼成ボーキサイト砂の混合物であって、最も微細な砂が1mm未満の平均粒子サイズを有し、最も粗い砂が10mm未満の平均粒子サイズを有している混合物と;場合によりシリカフュームであって、その粒子の90%が1μm未満の直径を有し、平均直径が約0.5μmであり、前記シリカフュームがセメント100重量部あたり最大15重量部に相当するシリカフュームと;消泡剤と;減水性流動化剤と;場合により、繊維と;および水とを含む超高性能、自己充填性の明るい色のコンクリートに関する。また、本発明のコンクリートは、10m2/g以上の比表面積と、0.3以上、好ましくは0.4以上の形状係数(FF)とを有する超微細炭酸カルシウム粒子を含む。セメント、砂、超微細炭酸カルシウム粒子およびシリカフュームの粒子サイズ分布は、少なくとも3つ、多くて5つの異なる粒子サイズ群が存在し、1つの粒子サイズ群の平均直径とその直ぐ上の群の平均直径との比が約10であるような粒子サイズ分布である。本発明はまた、1つのそのようなコンクリートの製造方法およびその使用にも関する。 (もっと読む)


汚染物質を含有する流体を処理するための多孔性粒状材料が開示される。粒状材料はセメント系マトリクスまたは結合材および処理済のボーキサイト精製残留物または赤泥を含んで成る。粒状材料に存在する孔の少なくとも一部は開放セルまたは連続孔である。また、本発明は汚染流体を処理するための、多孔性材料を含む反応性透過性バリアの使用にも関する。汚染流体を処理するための多孔性粒状材料の製造方法および多孔性材料を使用した汚染流体の処理方法も開示される。更に、本発明は部分中和赤泥およびセメントを含むセメント系組成物に関し、部分中和赤泥は、カルシウム、マグネシウムまたはそれらの組合せによって付与される、炭酸カルシウム等量で単位リットルあたり少なくとも3.5ミリモルの全硬度を有する水と接触させることにより予備処理されている。セメント系組成物は建築および建設材料として有用である。 (もっと読む)


本発明は、100重量部の結合剤、粒度分布が120〜3000μmである250〜800重量部の鋼基材ショット、10〜15重量部の非圧縮ケイ素蒸気および超可塑剤の高減水剤を水と混合することにより作製される、複合材料に関する。水の重量と水硬性結合剤の重量との比率は0.16〜0.25である。本複合材料は、C.N.Rプロトコルで測定すると0.15〜1.0である、高い耐摩耗性指数(I)を示し、ショットのD10粒度値が水硬性結合剤のD90粒度値より少なくとも8倍大きい。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度、透水係数などの特性に優れた舗装用透水性ブロックおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ブロック本体が、表面に微細な凹凸が形成されている小球状の電気炉酸化スラグ粒化物を骨材の一部または全部として多孔質状に焼結されたものである舗装用透水性ブロックと、粒径が5mm以下で表面に微細な凹凸が形成されている小球状の電気炉酸化スラグ粒化物を骨材の少なくとも一部としてこれにバインダを添加混練し、この混練物を所定形状に加圧成形し、乾燥後1000℃〜1250℃の温度で焼成する舗装用透水性ブロックの製造方法。 (もっと読む)


【目的】優れた注入性、接着強度、耐久性等を有する補修用セメント系注入材組成物を提供する。
【構成】(1)最大粒径が20μm以下に分級されたポルトランドセメント30〜80重量部、(2)最大粒径が20μm以下に分級された高炉スラグ微粉末20〜70重量部、(3)メラミンスルホン酸ホルムアルデヒド高縮合物0.5〜3重量部、(4)水溶性セルロース誘導体0.05〜0.5重量部及び(5)亜硝酸アルカリ金属塩及び/又は亜硝酸アルカリ土類金属塩1〜5重量部からなることを特徴とする補修用セメント系注入材組成物。 (もっと読む)


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