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国際特許分類[C04B20/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物 (33,771) | 石灰;マグネシア;スラグ;セメント;その組成物,例.モルタル,コンクリートまたは類似の建築材料;人造石;セラミックス;天然石の処理 (33,771) | モルタル,コンクリート,または人造石のための充填材としての物質であって,グループ14/00から18/00の2以上に属するとともに形状または粒度分布に特徴のあるものの使用;モルタル,コンクリートまたは人造石に対するグループ14/00から18/00の2以上に属する物質の充てん性を向上させるのに特に適合する処理;物質の膨張または解繊 (313)

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【課題】自己流動性を有する繊維補強セメント系材料において、練り混ぜから打設終了までの間に繊維の分散性が安定して高く維持される混練物を提供する。
【解決手段】高流動繊維補強モルタルまたはコンクリート混練物を得る際に、繊維の種類に応じて以下のように骨材の最大粒径を調整する。(1)平均繊維長5〜25mm、密度7〜10g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.3〜2.5mm、(2)平均繊維長25超え〜70mm、密度7〜10g/cm3の繊維→骨材最大粒径1.2〜20mm、(3)平均繊維長5〜25mm、密度0.9〜2.6g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.15〜2.5mm、(4)平均繊維長25超え〜70mm、密度0.9〜2.6g/cm3の繊維→骨材最大粒径0.6〜20mm。 (もっと読む)


【課題】 常温養生のみで、早期に高い圧縮強度を発現できる高強度ペースト組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、無機質微粉末と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が25.0質量%未満であり、無機質微粉末が、石灰石粉、珪石粉、砕石粉及びスラグ粉からなる群より選ばれる少なくとも1種の微粉末を含有し、無機質微粉末の混合物は、粒径0.15mm以下の粒群を40〜80質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を30〜80質量%含有する高強度ペースト組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】常温養生のみで早期に高い圧縮強度を発現でき、かつ、自己収縮ひずみを低減できる高じん性・高強度モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 セメントと、シリカフュームと、水と、減水剤と、消泡剤と、膨張材と、細骨材と、高張力繊維とを含み、セメントは、CSを40.0〜75.0質量%及びCAを2.7質量%未満含有し、かつ、45μmふるい残分が8.0質量%未満であり、細骨材は、粒径0.15mm以下の粒群を15〜85質量%、かつ、粒径0.075mm以下の粒群を3〜20質量%含有する、高じん性・高強度モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】勾配があるところで振動を与えても流れにくく、施工後の表面の平滑性に優れるポリマーセメントモルタルの提供。
【解決手段】(a)最大粒径5mm以下の細骨材、(b)セメント用ポリマー、(c)増粘剤及び(d)セメントを含有し、
成分(a)を少なくとも3つ以上の群に粒径で分け、前記3つ以上の群のうちの連続する3つの群を、第1群、第2群及び第3群としたときに、
第1群、第2群及び第3群の各群の細骨材の含有量が、成分(a)100質量部に対し、いずれも10質量部以上であり、
第2群の細骨材の含有量が、第1群の細骨材の含有量及び第3群の細骨材の含有量よりも、成分(a)100質量部に対し、1質量部以上低いことを特徴とするポリマーセメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩盤に注入される固結注入材などのように水硬性組成物を含有する水性スラリーについて、スラリー中の固形分の最大寸法を精度よく測定する方法と該測定方法を利用して調製した高品質の注入材を提供する。
【解決手段】水性スラリー中の固形分の最大寸法を測定する方法であって、無色透明な糖蜜状の希釈液をスラリーに添加することによってスラリー中の粒子の凝集分散状態を保った状態で顕微鏡観察し、単粒子および凝集粒子からなる固形分の最大寸法を測定することを特徴とする最大寸法の測定方法、および、この方法で測定した最大寸法が10μm以下の固形分(単粒子および凝集粒子)の含有率が含有固形分中の95重量%以上であることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】高流動モルタルは、2種類以上のモルタルを、間を置かずに打ち継ぐと、先に打設した生材に後から打設した生材が食い込み、所定の深さ方向の厚み精度が保持できなかった。厚み精度を保持するためには、先の生材の硬化を待って、後の生材を打設する必要があるが、時間がかかって、製造効率が落ち、両生材の接着性能が悪く、完成品の強度不足の原因となっていた。さらに、先の生材が、繊維補強のない薄層もので、後の生材が繊維補強モルタルの場合、後の生材中の繊維が分離して、先の生材を貫通して、型枠の底面に到達して、表面に露出し、美観を損ね、表面粗度をおおきくする問題も生じていた。
【解決手段】流し込み成形型枠にフロー値が18〜32cmの高流動モルタルを打設したあと,その上面に目開き寸法が、1.5mm〜7.5mm、開口率が、50%〜75%の網シートを敷設したうえ,別の前記フロー値の高流動モルタルを,前記網シートを埋設するように前記モルタルの上面に打ち継いで打設し、硬化後、脱型することを特徴とするモルタル製品の製造方法、を提供する。
【代表図】図3 (もっと読む)


【課題】 埋め戻し材の費用を削減するとともに、環境負荷を軽減させる。
【解決手段】 砂質土分に、水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより、埋め戻し材27を製造する。地盤21を掘削することによって発生した発生土24のうちの砂質土分を原料とし、これに水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより埋め戻し材を製造することができるので、外部から埋め戻し材を調達する必要なくなり、埋め戻し材の費用を削減できる。また、産業廃棄物として廃棄処分する発生土の量を削減できるので、環境負荷も軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの乾燥収縮を容易に低減することが可能な乾燥収縮低減方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、吸水率が0〜3.5質量%、最大沈下量が13〜30mm及び実積率が54〜67容積%である粗骨材を選定する選定工程と、セメント、細骨材、粗骨材及び水を混合して混練物を得る混合工程と、混練物を硬化させてコンクリートを得る硬化工程と、を有するコンクリートの乾燥収縮低減方法に関する。 (もっと読む)


【課題】シリカフュームを用いなくても、小さな水/セメント比で、良好な混練性及び流動性を有するセメント組成物を調製しうるセメントを提供する。
【解決手段】粒径20μm以下の粉体の含有率が75体積%以上、粒径10μm以下の粉体の含有率が55体積%以上、粒径1μm以下の粉体の含有率が5体積%以上、粒径0.5μm以下の粉体の含有率が1体積%以上、の条件を満たす粒度分布を有するセメント粉砕物からなる微粉セメントであって、該微粉セメント100質量部、水18質量部、最大粒径1.2mmの珪砂73質量部、およびポリカルボン酸系高性能減水剤0.5質量部(固形分換算)の組成を有するセメント組成物を調製した場合における該セメント組成物のフロー値が、「JIS R 5201(セメントの物理試験方法)11.フロー試験」に記載される方法において、15回の落下運動を行わないで測定される値として、110mm以上である微粉セメント。 (もっと読む)


【課題】流動特性の温度依存性が小さく、広い温度範囲にわたって長い可使時間を有する水硬性モルタル(スラリー)を提供する。
【解決手段】水硬性成分と、無機質微粉末と、流動化剤とを含む水硬性組成物であって、流動化剤が、変性ポリカルボン酸系流動化剤であり、変性ポリカルボン酸系流動化剤を構成するポリマーが、ポリオキシエチレン鎖を有するカルボン酸エステルの側鎖を含み、ポリオキシエチレン鎖の繰り返し単位構造数nが30〜50である、水硬性組成物である。 (もっと読む)


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