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国際特許分類[C04B22/06]の内容

国際特許分類[C04B22/06]に分類される特許

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【課題】臭気を物理吸着あるいは化学吸着により継続して除去し続け、さらに室内の湿気を調整する室内環境に優しい、脱臭性と調湿性の二つの機能を併せもつ内装用建材を提供する。
【解決手段】成分として粘土、消石灰、セラミック多孔質粉、金属酸化物、及び水を含んだ原料を加圧成形し、その後、炭酸化反応、低温焼成の順で処理し、十分な強度の固化体とした。 (もっと読む)


【課題】水粉体比の小さいセメント組成物であっても流動性を向上させることができ、さらに凝結時間を短縮することができるセメント添加材を提供する。
【解決手段】BET比表面積が異なる2種の無機粉末A、Bを含有するセメント添加材であって、無機粉末A、BのBET比表面積が4〜30m/gであり、かつ、無機粉末A、B間のBET比表面積の差が2m/g以上であるセメント添加材。無機粉末AのBET比表面積は、好ましくは4〜15m/gである。無機粉末A、Bは、例えば、炭酸カルシウム微粉末、シリカフューム、またはこれらの組み合わせである。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末等の鉱物質微粉末を使用せず、また球状の骨材を使用することなく、土木建築分野の各種グラウト(注入)工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、特に、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、セメントとフェロニッケルスラグを含む細骨材とを含有する水硬性組成物であって、フェロニッケルスラグは、フェロニッケルスラグ100質量%中に粒径0.075〜2.4mmの粒子を80質量%以上含み、粒径0.075未満の粒子を10質量%未満含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セメント硬化体材料のこわばりを短時間で生じさせることができるセメント組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】11CaO・7Al23・CaX2(但し、Xはハロゲン元素を表す)を含むクリンカと、水酸化カルシウムと、硫酸ナトリウムとが含まれており、前記水酸化カルシウムと硫酸ナトリウムとが合計で2.0質量%以上3.5質量%以下含まれ、11CaO・7Al23・CaX2(但し、Xはハロゲン元素を表す)が10質量%以上30質量%以下含まれていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 1300〜1400℃と従来に比べて低い温度で焼成可能であり、モルタル圧縮強度などの強度性も良好で、かつ適度な凝結時間を有するセメントクリンカーの製造方法を提供する。
【解決手段】 焼成後のクリンカーが、ボーグ式により算出されたCAおよびCAFの合計量が22%以上、CS量が60%以上(好ましくは70%以上)、鉄率(I.M.)が1.3以下(好ましくは1.0〜1.3)、かつTiOが0.5wt%以上(好ましくは0.8〜1.5wt%)となるように原料を調整し、これを焼成する。CAおよびCAFの合計量が22%以上であるため低温で焼成でき、かつ鉄率を低くすることにより強度低下を防止できると共に、TiOがフリーライムの値を小さくするため凝結時間が著しく短くなることが防止される。 (もっと読む)


【課題】
土の種類に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供することである。
【解決手段】
α,β−不飽和カルボン酸を必須構成単量体とする(共)重合体を、この(共)重合体のカルボキシル基1モル当たり0.35〜1モルのアルカリ土類金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩で中和した高分子組成物(A)と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩、アルカリ土類金属珪酸塩、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを硬化主材とした高い曲げ強度を有する非セメント系の舗装材料用結合材と該舗装材料用結合材を結合材とした舗装材料、及び該舗装材料の使用方法を提供する。
【解決手段】非セメント系の舗装材料用結合材であって、高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを硬化主材とし、該硬化主材100重量部に対し2〜10重量部の膨張材を含有することを特徴とする舗装材料用結合材であって、好ましくは、上記硬化主材における高炉スラグ微粉末とフライアッシュの重量比が、60:40〜80:20である舗装材料用結合材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高炉スラグ、フライアッシュおよびメタカオリンなどの産業副産物にアルカリ性無機質材料を適宜添加したセメントを含まないアルカリ活性結合材、それを用いたモルタルの製造方法、およびセメントを含まないアルカリ活性補強モルタルに関するものである。
【解決手段】従来のポルトランドセメントの問題点である二酸化炭素の放出を画期的に減らすことができ、環境にやさしいだけでなく、その特性にも優れるセメントを含まないアルカリ活性結合材、それを用いたモルタルの製造方法、およびセメントを含まないアルカリ活性補強モルタルを提供する。 (もっと読む)


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