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国際特許分類[C04B22/06]の内容

国際特許分類[C04B22/06]に分類される特許

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【課題】水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤、その用法、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性結合剤のための凝結および硬化促進剤が、2つの成分から構成される。第1の成分には、重量%で14.4〜24.9%の硫酸塩、4〜9.7%のアルミニウム、12〜30%の有機酸が含まれ、第2の成分には、異方性のアルミノケイ酸塩、および/またはマグネシウムアルミノケイ酸塩、および/またはアタパルジャイトが含まれる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後に可使時間を確保できるセメント急硬材の製造方法及びセメント急硬材を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネート又はカルシウムアルミネートと無水セッコウの混合物に、半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種を配合して同時粉砕してなるセメント急硬材の製造方法、(2)同時粉砕後に無水セッコウを混合してなる(1)のセメント急硬材の製造方法、(3)半水セッコウ及び二水セッコウから選ばれる1種又は2種が、カルシウムアルミネートと無水セッコウの合計97.00〜99.95質量部に対して、0.05〜3.00質量部である(1)又は(2)のセメント急硬材の製造方法、(4)同時粉砕する際に、さらに石灰系材料を配合し粉砕する(1)〜(3)のいずれかのセメント急硬材の製造方法、である。 (もっと読む)


【課題】長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、更に特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたグラウト組成物およびグラウト材料を提供する。
【解決手段】(1)セメントと膨張材と減水剤を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であるグラウト用セメント組成物、(2)膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、無水石膏、および炭酸カルシウムが同一粒子中に存在している粒子を含有してなる(1)のグラウト用セメント組成物、(3)さらに、収縮低減剤を含有してなる(1)または(2)のグラウト用セメント組成物、(4)(1)〜(3)のいずれかのグラウト用セメント組成物と細骨材とを含有してなるグラウト材料、(5)(4)のグラウト材料と水を混練りしてなるグラウトモルタル、である。 (もっと読む)


【課題】下地コンクリートとの十分な付着強度を有し、剥離やひび割れがなく、耐酸性及び耐久性を有し、かつ施工性も良好なセメント組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポルトランドセメント、(b)スラグ骨材、(c)ポルトランドセメント100重量部に対して0.1〜2重量部の有機系界面活性剤を有効成分とする収縮低減剤及び(d)ポルトランドセメント100重量部に対して0.1〜2.5重量部の樹脂成分を含み、スラグ微粉末を実質的に含まないセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】十分な耐火性と良好な作業性を備えながらも、人体や環境に対する安全性を高めた建材用シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る建材用シートは、水ガラスと、パルプと、ウイスカと、を予め混合した原料組成物をシート状に形成してなる。 (もっと読む)


【課題】特定の細骨材を使用することにより、流動性を損ねることなく、いかなる環境下においても安定した自己治癒効果を発揮する自己治癒コンクリートを提供する
【解決手段】最大粒径5mm以下で、45μm以下を2質量%以下、45μmを超え〜1mmを10質量%以上含むクリンカーからなる自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記クリンカーが、早強セメントクリンカーおよび/またはエコセメントクリンカーである前記自己治癒コンクリート用細骨材であり、前記自己治癒コンクリート用細骨材を、150kg/m以上配合した自己治癒コンクリートであり、さらに、膨張材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、さらに、クリンカー粗骨材を配合した前記自己治癒コンクリートであり、セメントが、低熱セメント、中庸熱セメント、およびフライアッシュセメントから選ばれた1種または2種以上である前記自己治癒コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】炭酸化が進行しても、塗工後も長期にわたって抗ウイルス性が維持されると共に、壁材として具備すべき下地との付着強度及び耐クラック性に優れ、かつ、VOC(揮発性有機化合物)を含まずシックハウス症候群への配慮がなされた、抗ウイルス性塗材組成物、その原料及び製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸化カルシウムと、水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムの少なくともいずれかと、漆喰用増粘材と、漆喰用亀裂防止材とを含有し、かつ、前記水酸化マグネシウム及び前記水酸化マグネシウムの含有量合計が、酸化マグネシウムで換算した乾燥固形分として、3.0質量%以上15%未満とする。 (もっと読む)


【課題】混和材としてフライアッシュを用いるコンクリートの早期強度の低下を抑制し、施工性の向上等によってその実用化を推進する。
【解決手段】コンクリートの混和材としてフライアッシュを用いる場合に、粗骨材ないし細骨材の総容積のうちの10〜40%(好ましくは20〜30%)を廃瓦等、粘土を高温焼成してなる人工骨材により置換する。練混ぜ水を少なめにして、水セメント比の低い配合とすれば(15〜30%)普通コンクリートと同等の早期強度が得られる。一方、水セメント比の高い配合にすれば(30〜55%)フレッシュコンクリートの流動性が非常に高くなり、ワーカビリティーに優れる。 (もっと読む)


【課題】添加物を含まず、かつ低い混水比であっても流動性に優れる水硬性組成物およびその主成分である水硬性粉末を提供する。
【解決手段】水硬性粉末をオゾンに暴露する工程を含む水硬性粉末の処理方法、ならびに前記水硬性粉末と練和液とを混合する工程を含む水硬性組成物の製造方法。前記水硬性粉末は、生体適合性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


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