説明

国際特許分類[C04B28/06]の内容

国際特許分類[C04B28/06]に分類される特許

101 - 110 / 137


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け方法に使用するこの造粒吹付け材において、付着性および施工体の緻密性を改善すること。
【解決手段】粒度0.5mm以下の粒子が少なくとも70質量%含まれるマグネシア粉を液状分散剤をもって3mm以下に造粒後、乾燥して得たマグネシア造粒子60〜90質量%と、粒度5〜1mmのマグネシア粉5〜35質量%およびアルミナセメントを耐火性配合組成とするマグネシア質乾式吹付け施工用補修材である。 (もっと読む)


【課題】使用が簡単であり、施工現場での持ち運びに便利であり、材料のロスが小さく、安定した効果を奏するセメント塗布面保護強化材、セメントスプレー塗材、それらのエアゾール製品、及びそれらを使用した施工方法を提供する。
【解決手段】水にメチルセルロース#1000グレードを加えて粘度を300cpsとした溶液に、更に、粒子径0.04ミクロンのアクリル系マイクロエマルジョンを混合してセメント塗布面保護強化材を製造した。このセメント塗布面保護強化材をエアゾール容器に収容し、コンクリート平板の表面にスプレーした。次に、セメントペーストを、セメント塗布面保護強化材を塗布した部分に刷毛塗りの方法で塗布した。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもない防食性複合体を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングした防食性複合体であり、モルタルまたはコンクリートがフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、および廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種を含有することが好ましい。有機−無機複合型塗膜養生剤が合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂、および膨潤性粘土鉱物を含有するものが好ましく、有機−無機複合型塗膜養生剤の膨潤性粘土鉱物が合成フッ素雲母であることが好ましい。また、カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末を含有するモルタルまたはコンクリートの表面に有機−無機複合型塗膜養生剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、段差を有する施工場所にポリマーセメントを、吹き付け、鏝塗り、ローラー塗工などの塗布方法により施工した時に、段差部分でひび割れの発生を抑制し、さらに表面平滑性に優れるスラリー状のポリマーセメントを提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミナセメントを含む水硬性成分と、充填材と、エマルションと、増粘剤とを含むポリマーセメント組成物から得られるモルタル組成物であり、
モルタル組成物の粘度(6rpm)が10000〜25000mPa・sの範囲であり、
モルタル組成物のTI値(6rpmの粘度/60rpmの粘度)が2.4〜3.8の範囲であることを特徴とするモルタル組成物と、これらモルタル組成物の硬化物と下地との構造体並びにモルタル組成物の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】モルタルの配合や、モルタルの施工条件等に影響されることなく、モルタル施工面における白華を生ずることのないドライ型プレミックスモルタル組成物の提供。
【解決手段】セメントとしてアルミナセメントを用いたドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材と、混和材料とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材としての軽量骨材又は普通骨材と、再乳化形粉末樹脂と、増粘剤と、凝結・硬化時間調節剤と、減水剤と、補強短繊維と、揮発性有機化合物の除去材と、抗菌材とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】初期の下地ひび割れの伸びが大きく、経年劣化後においても十分な下地ひび割れの伸びを有し、長期防水性に優れ、耐水性及び耐候性、施工性に優れるポリマーセメント組成物の提供。
【解決手段】アルミナセメントを含む水硬性成分と、エマルジョンとを含むポリマーセメント組成物であって、該エマルジョンのポリマー固形分100質量部に対し、水硬性成分を3〜175質量部含み、該エマルジョンは、下記一般式(1)


(式中、Yはラジカル重合性二重結合を有する一価の官能基、R1及びR2は、いずれか一方が炭素数8〜30の炭化水素基であり、他方は、−(AO)n−Xであり、Aは、炭素数2〜4のアルキレン基であり、Xは水素、スルホン酸塩残基、又は、燐酸塩残基であり、nは3〜50の整数を示す。)で表される反応性乳化剤を含む単量体組成物から得られるエマルジョンであることを特徴とするポリマーセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐酸性とひび割れ抵抗性を併せ持ち、腫れや剥れもなく、付着性にも優れる防食性複合体を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末とを含有するモルタルまたはコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングした防食性複合体。モルタルまたはコンクリートがフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、廃ガラス粉末のうちの少なくとも1種や、ポリマー、繊維質物質を含有することが好ましい。また、収縮低減剤の使用量が100〜500g/mであることが好ましい。さらに、カルシウムアルミネート系化合物と高炉水砕スラグ微粉末とを含有するコンクリートの表面に収縮低減剤をコーティングする防食性複合体の製法である。 (もっと読む)


【課題】 劣化したコンクリート構造物の補修において、作業性、低温硬化性状、初期ひび割れ抵抗性、強度発現性、耐硫酸性などに優れ、長期耐久性が良好であるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、ポゾラン物質、および繊維長が2〜15mmでアスペクト比が300〜1000の高分子繊維を含有するアルミナセメント組成物あり、さらに、流動化剤、リチウム塩、吸水防止剤、セメント混和用ポリマー、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物であり、前記アルミナセメント組成物を用いるコンクリート構造物の補修工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 劣化したコンクリート構造物の補修に用いる、作業性、低温硬化性状、初期ひび割れ抵抗性、強度発現性、耐硫酸性などに優れたアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、ポゾラン物質、およびLiO含有量が0.7〜2.5質量%のヘクトライトを含有することを特徴とするアルミナセメント組成物。さらに、高分子繊維、流動化剤、セメント混和用ポリマー、吸水防止剤、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物。前記アルミナセメント組成物を用いるコンクリート構造物の補修工法。 (もっと読む)


101 - 110 / 137