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国際特許分類[C04B28/06]の内容

国際特許分類[C04B28/06]に分類される特許

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【課題】 例えばコンクリート構造物などの表面に開口空隙が存在する下地に、防食ライニングや表面塗装等を施工するに際し、下地の開口空隙中から浮き出た気体により防食ライニングや表面塗装物の表面に膨れやピンホールが発生するのを抑制することができ、しかも施工作業負荷が増すこともなく、例えば5℃前後の低温でも塗り付け施工性が良く、高い早期強度発現性が得られる素地調整材を提供する。
【解決手段】 次の(A)及び(B)からなる素地調整材。(A);水に実質不活性な粒子及びアルミナセメントを含有してなるブレーン比表面積2500〜12000cm2/gの無機粒子、(B);減水剤及び/又は増粘剤と、ポリマーとを含有してなる有機系混和剤又は該有機系混和剤と水。 (もっと読む)


【課題】 高い流動性と優れた水平レベル性を有し、施工厚が薄い(施工厚:1〜5mm)場合にも硬化体表面に発生しやすいひび割れを大幅に低減できるセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、無機成分と、減水剤及び/又は増粘剤とを含み、さらに収縮低減剤と樹脂粉末とを含む自己流動性水硬性組成物に関するものであり、施工厚が薄い(施工厚:1〜5mm)場合にも硬化体表面にひび割れ発生を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 低温環境下において、高い流動性と水平レベル性及び表面仕上り性に優れ、施工対象となる躯体温度の影響を受けやすい0.3mm〜7mmの薄付け施工においても、優れた硬化特性が得られるとともに、薄付け施工時に発生しやすいひび割れが発生しないセルフレベリング性の水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第一は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、凝結促進剤と、細骨材とを含む水硬性組成物であり、凝結促進剤はアルミン酸塩(リチウム塩を除く)とリチウム塩とを含むことを特徴とする自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の爆裂メカニズムに基づいて構成された複合繊維を用いて不定形耐火物の乾燥爆裂を防止する。
【解決手段】ポリプロピレンからなる第一成分1と、ポリプロピレンより溶融点が低い有機物からなる第二成分2とを複合化した複合繊維を含有する不定形耐火物とすることにより、不定形耐火物の乾燥爆裂を防止することができる。この際、複合繊維の断面を並列型断面または偏芯型断面とすると、第一成分1および第二成分2が溶融したときに形成される各空隙に関して、同じ断面積の芯鞘型と比べて、それぞれ大きな空隙幅を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 流動性、水平レベル性、速硬性に優れるとともに、優れた長期強度特性を有するセルフレベリング材(自己流動性水硬性組成物)の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、凝結調整剤とを含む水硬性組成物であり、凝結調整剤はアルミン酸塩と酒石酸塩と重炭酸塩とを含むことにより、流動性、水平レベル性、速硬性に優れるとともに、優れた長期強度特性を有するセルフレベリング材(自己流動性水硬性組成物)が得られる。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び機械的強度の両方に優れ、更に耐熱性や機械加工性も良好な不定形耐火物成形体、並びにその成形材料を提供する。
【解決手段】無機中空粒子を2〜20質量%、非晶質シリカ及びワラストナイトの少なくとも一方を50〜93質量%及びアルミナセメントを5〜50質量%の割合で含む不定形耐火物成形材料、並びに前記不定形耐火物成形材料に水を加えた混練物を硬化させてなり、かつ、密度が0.8〜2.0g/cmで、曲げ強度が2〜20MPaで、熱膨張係数が0.1〜7×10−6/℃ある不定形耐火物成形体。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に対する、剥落防止材、表面被覆材、不陸調整材などとして利用することができる、塗装作業性及び付着性に優れた2材型ポリマーセメントモルタルに関するものである。
【解決手段】成分として、(1)セメント、骨材、及びエポキシ当量が120〜300g/eqである疎水性液状エポキシ樹脂をドライブレンドしてなる乳化剤を含有しない粉体セメント組成物と、(2)水溶性アミン樹脂硬化剤と、からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸性と初期ひび割れ抵抗性を有するセメント組成物及びそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート系化合物、ポゾラン、及び溶融紡糸した玄武岩繊維を含有してなるセメント組成物である。ポゾランが高炉水砕スラグ微粉末であり、溶融紡糸した玄武岩繊維の含有量がカルシウムアルミネート系化合物とポゾランからなる結合材100部に対して0.1〜10部であることが好ましい。さらに、セメント用ポリマーや骨材を含有する前記セメント組成物である。また、前記セメント組成物を用いて補修したコンクリート構造物であり、前記セメント組成物を用いた補修方法である。 (もっと読む)


【課題】 約1000度以上の環境で使用可能な断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも発泡体から構成される基礎材110に、アルミナセメントが塗布された断熱材100である。この断熱材100においては、塗布されたアルミナセメントが、基礎材110の表面で固結して薄いアルミナセメント層120を形成しているのみならず、基礎材110の微孔にまで浸透して固結し、浸透層130を形成する。 (もっと読む)


【課題】施工する直前に増粘させることが可能な粘性セメント組成物およびその調製方法を提供する。
【解決手段】セメント、ポリビニルアルコール、水、および水溶性チタン化合物を含有してなる粘性セメント組成物である。水溶性チタン化合物がチタントリエタノールアミネートであり、セメントがアルミナセメントであることが好ましい。さらに、セメント、水、およびポリビニルアルコールの混合物を予め調製し、施工する直前に水溶性チタン化合物を混合物に添加して増粘させる粘性セメント組成物の調製方法であり、セメントおよび水の混合物を予め調製し、施工する直前に水溶性チタン化合物とポリビニルアルコールを混合物に添加して増粘させる粘性セメント組成物の調製方法である。 (もっと読む)


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