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国際特許分類[C04B28/06]の内容

国際特許分類[C04B28/06]に分類される特許

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【課題】材料の分散性を向上させ特性の安定性を確保できるセメント系固化材を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネートを含有する粉状物と、その粉状物と分離して保管される液状物とを備え、液状物はポリマー混和材および水を含有している。液状物中にポリマー混和材が分散されるので、ポリマー混和材の分散性を向上できる。また、液状物にポリマー混和材および水が含有されることでポリマー混和材および水の配合比が決まるので、所定量の粉状物と液状物とを混練することで所定の水セメント比および所定のポリマーセメント比にすることができる。さらに、液状物または粉状物は骨材を含有しているので、液状物と粉状物とを混合することで、硬化後のセメント系固化材の機械的強度や可とう性、耐クラック性、接着性等の特性の安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】水和活性が高いアルミナセメントをコンクリートに含有させてもスランプロスが小さい吹付け用コンクリートを製造できる、吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)ポルトランドセメント類100質量部に対して、Alが50〜60質量%、CaOが33〜40質量%、Feが2.0質量%以下、ブレーン比表面積が4000cm/g以上のアルミナセメントが2〜20質量部、前記アルミナセメント100質量部に対してポリマーエマルジョンが固形分で0.5〜20質量部を含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウムを含有する液状急結剤とからなる吹付け材料であり、さらに、セメントコンクリートが、フライアッシュを含有する前記吹付け材料であり、ポリマーエマルジョンが、アクリル酸エステル系エマルジョンである前記吹付け材料であり、前記吹付け材料を用いた吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】低粉じんで、人体に対するアルカリ刺激が少ない吹付け環境を実現でき、セメント量を過剰に配合したコンクリート使用しなくても凝結性に優れた吹付け施工が可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】1)セメント、骨材、アルギン酸類、及びアルミナセメントを含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムとフッ素化合物を含有する液体急結剤と、からなる吹付け材料、さらに、アルミナセメント、凝結調整剤、ポリマーエマルジョン、スラグ、フライアッシュ、及びシリカフュームの中から選ばれる少なくとも1種を含有する該吹付け材料、該吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、接着性に優れた耐酸性モルタル組成物の製造に有利な耐酸性セメント組成物を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、アルミナセメントクリンカー骨材及び製鋼ダストを含む耐酸性セメント組成物であって、空気量が6%以下である耐酸性セメント組成物である。さらに消泡剤を含み、アルミナセメント/アルミナセメントクリンカー骨材の質量比が、0.3〜2.5の範囲にあり、製鋼ダストの含有量が、アルミナセメント100質量部に対して1〜30質量部の範囲にある耐酸性セメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とする自己流動性水硬性組成物において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも高い表面硬度と良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤と、を含有する自己流動性水硬性組成物であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、ポルトランドセメント中のCA量が7質量%以下である自己流動性水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とする自己流動性水硬性組成物において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、有機系凝結遅延剤と、無機系凝結遅延剤とを含有する自己流動性水硬性組成物であって、細骨材は、600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、無機系凝結遅延剤がリン酸化合物であり、水硬性成分100質量部に対してリン酸化合物を0.5〜5質量部含有する自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)



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本発明は、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント、c)少なくとも1種の三官能性ポリアルキレングリコール及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系に関する。さらに、a)ケイ酸カルシウムセメント、b)アルミン酸カルシウムセメント及びd)場合により硫酸カルシウムを含有する無機結合剤系用の急結剤としての少なくとも1種のポリアルキレングリコールの使用が開示される。 (もっと読む)


アルミナセメントと、タビュラーアルミナまたはコランダムをベースとし、ガラス繊維で強化した強化複合材料、それを調製する方法、製造物を調製するのにそれを使用する方法、ならびにこのような方法で形成した製造物およびその製造物の使用方法。 (もっと読む)


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