説明

国際特許分類[C04B28/26]の内容

国際特許分類[C04B28/26]に分類される特許

21 - 30 / 82


少なくとも1つの潜在水硬性バインダー、少なくとも1つの非晶質シリカ、場合により、少なくとも1つの反応性充填剤、及び少なくとも1つのアルカリ金属ケイ酸塩を有する新規のバインダー系が提供される。驚くべきことに、本発明におけるバインダー系は、耐酸性、耐水性及び耐アルカリ性のハイブリッドマトリックスの形態で硬化することが見出された。バインダー系は、水硬性のモルタルの製造において使用可能であり、硬化、7日間の硬化に続く、酸、塩基及び/又は水中における3日間の貯蔵後、DIN EN 13888に従って測定された、15Nmm−2を上回る、好ましくは20Nmm−2を上回る、特に、25Nmm−2を上回る圧縮強度を有する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた無機質組成物、及び該無機質組成物を用いた耐水性等に優れた成形体を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.01〜5mmのガラス粒子100重量部に対し、石膏10〜200重量部、及び水ガラスを固形分として5〜150重量部含み、石膏と水ガラスの重量比が90:10〜40:60であることを特徴とする無機質組成物、及びそれを使用した成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】地盤内の隙間に充填後、手間をかけることなく、短時間で確実に透水性を発現することが可能な裏込め材、及びそれを用いた透水層の形成方法、並びにその透水層を提供する。
【解決手段】裏込め材は、時間の経過とともに硬化する硬化材と、アルカリと反応してガスを発生することにより膨張する膨張剤と、アルカリ性環境で脱水し収縮する吸水性ポリマーと、を混合したものである。裏込め材を作製する際は、まず、硬化材と膨張剤とを混練して混合物を作製し、その後に、混合物中にゲル状又は粉状の吸水性ポリマーを混合する。この吸水性ポリマーは、テールボイドに充填される直前、或いはテールボイドに充填されると同時に混合する。これにより、裏込め材が透水性と強度とを備える硬化体となる。 (もっと読む)


【課題】ジオポリマーセメント及びその使用。
【解決手段】本発明は、メタカオリン、又は、メタカオリン及び非熱活性型アルミノケイ酸塩の重量比の範囲が約40:60〜約80:20の混合物と、MO:SiO(MはNa又はK)のモル比の範囲が0.51〜0.60のケイ酸アルカリ溶液とを含む新規な非腐食性ジオポリマーセメント、並びに、ジオポリマーセメント製造における架橋アクリル酸ポリマーを含む流動化剤(superplasticizer)の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有物の低温無害化処理物を原料にした耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐火煉瓦を提供する。
【解決手段】アスベスト含有物および焼却灰または焼却灰から製造された触媒を低酸素雰囲気または還元雰囲気中で加熱処理すること特徴とするアスベスト含有物の無害化処理工程および得られた無害化アスベスト含有物を原料にして耐火煉瓦を製造する工程を含む耐火煉瓦の製造法およびそれにより製造された耐熱煉瓦。 (もっと読む)


本発明は、改質型ジオポリマー組成物、ジオポリマ−被覆された有機ポリマー基体、並びにその製造方法およびそれを含む物品に関する。 (もっと読む)


【課題】硬化速度を容易にコントロールすることが出来る無機硬化性組成物を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、500℃以上、900℃以下で焼成した明礬石を必須成分とし、非晶質珪酸アルミニウムを含む/若しくは含まない無機硬化性組成物を特徴としている。
無機硬化性組成物を構成する際、反応を促進する材料として、明礬石を、主たる成分として、副材料として、前記非晶質珪酸アルミニウムを一部用いるか、或いは用いないで、アルカリ金属珪酸塩と反応させる。
明礬石は、500℃以上、900℃以下で焼成したものを用いると、アルカリ金属珪酸塩と速やかに反応する。
添加量を調整することにより反応速度を、従来の材料であるメタカオリン、フライアッシュに比べ、速い方にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】バインダー成分として無機系物質を用いて、難燃性を有する基材を得る。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)成分と適量の水とからなるスラリーを、無機質系繊維シートに含浸、乾燥する。
(a)アルカリ金属珪酸塩
(b)金属酸化物及び/又は金属水酸化物
(c)無機質充填材
前記(a)成分の((a)+(b)+(c))の総重量に対する割合は、3〜15重量%とする。(a)成分としては珪酸ナトリウム、(b)成分としては、酸化亜鉛、水酸化アルミニウム(c)成分としては炭酸カルシウムを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の固化剤を用いた固化では、水を加えて固化させるものであるために、大量の水を使用し、その後の固化に長時間を有するとともに、養生にも長時間を有し、施工期間が長期化してしまうものであった。そこで、本発明では、固化や養生に要する時間を短くして施工期間を短期化させ、しかも、廃棄物としての飛灰を有効に利用して廃棄物の減量化を図ることにした。
【解決手段】本発明では、水を加えて固化させる固化剤に混入させるための骨材であって、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合し吸水性を有する状態で粒状に固化させたことを特徴とする吸水性骨材を提供するものである。また、前記飛灰に重金属固定剤を添加したことを特徴とする吸水性骨材及びその製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来の飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤を用いた固化方法では、水を加えて固化させるものであるが、現場打設施工における搬送性を向上させるために、大量の水を使用し、その後の固化に長時間を有するとともに、養生にも長時間を有し、施工期間が長期化してしまうものであった。
【解決手段】本発明では、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合した固化剤に骨材を混入させて固化する固化方法であって、骨材として、飛灰と珪酸ナトリウムと水とを混合し吸水性を有する状態で粒状に固化させたものを用いることを特徴とする固化方法を提供するものである。また、前記固定剤に重金属固定剤を添加することを特徴とする固化方法を提供するものである。さらに、型枠内に前記骨材を投入した後に前記固化剤を型枠の下方側から上方側に向けて加圧注入することを特徴とする固化方法を提供するものである。 (もっと読む)


21 - 30 / 82