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国際特許分類[C04B28/26]の内容

国際特許分類[C04B28/26]に分類される特許

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【課題】建材やインテリアなどの材料として好適な二酸化珪素を含む製品を提供する。
【解決手段】二酸化珪素を含む製品は、化学組成中に二酸化珪素を含む砂質発泡体と、水ガラスと、粉末珪酸ソーダと、水とを含む混合物を加熱してなる。砂質発泡体の好適な一例は、シラスバルーンである。水ガラスの好適な一例は、JIS K1408珪酸ソーダ3号である。粉末珪酸ソーダの好適な一例としては、粉末珪酸ソーダ3号である。この二酸化珪素を含む製品は、軽量で、強度、耐熱性、耐火性に優れている。また二酸化珪素を含む製品は、タッピングネジのようなネジをねじ込むことが可能であり、内装用の壁材などに好適である。 (もっと読む)


【課題】 除去したアスベストを廃棄することなく、建築部材等として容易かつ低コストで再利用化するアスベストの再利用化方法及び再利用化物質を提供する。
【解決手段】 アスベストの再利用化方法は、建築物等に使用されているアスベスト及びそのアスベスト吹き付けの際の結合剤であるセメントに対して、珪酸アルカリ性水溶液やフッ化カルシウムを加えて無害化した後に剥離し、その剥離したアスベスト及びセメントを粉砕した後に再度、珪酸アルカリ性水溶液を加えて、建築材料等に再利用する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷条件下においても塗布作業が可能であり、しかもコンクリートを改質し、その物性を改善し得るコンクリート表面改質剤を提供すること
【解決手段】 ケイ酸塩およびカリウム塩を有効成分として含有するコンクリート表面改質剤およびコンクリート表面上に、このコンクリート表面改質剤を塗布するコンクリート表面の改質方法。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ強度を有するセメント硬化物を提供する。
【解決手段】アルミナセメントと、水ガラスと、水とを混練して、セメント組成物とする。水ガラスは、固形分としてアルミナセメントに対して、S/Cが10〜80%混合する。かかるセメント組成物の曲げ強度は、25N/mm以上にも達し、従来のポルトランドセメントの硬化物では得られない高い曲げ強度が得られた。また、養生に際しても、従来とは異なり、乾燥空気中で加熱することにより硬化させることができ、蒸気の発生は不要である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性の高い塗壁材の技術を改良し、塗り壁を施工したときに、吸湿性を損なうことなく、汚れの付着、浸入を効果的に阻止して、長期間にわたって美麗な外観を維持することのできる吸湿性塗壁材を提供する。
【解決手段】吸湿性の無機多孔質材を含有してなり、壁面に塗工し乾燥させて得られる塗壁層が吸湿性を示す塗壁材である。塗壁層が、吸湿量30g/m以上を示すとともに、塗壁層の表面が、水の接触角80度以上となる撥水性を示す。吸湿性の無機多孔質材を10〜90重量%と、水性樹脂バインダー(固形分)を1〜25重量%と、水ガラス(固形分)を0.1〜15重量%と、非吸水性の無機充填材を8〜88重量%とを含むものが有用である。 (もっと読む)


凝結性複合材料中に配合するための多機能組成物を提供している。この組成物は、複合材料の密度を調整し、かつその材料の硬化または強度発現の速度を速める添加剤として配合している。この添加剤の組成物には一般に、ケイ酸ナトリウムなどのアルカリ性活性化化合物、および部分消化領域などの化学薬品により形態学的に変化を受けた少なくとも1つの領域を有する、改質低密度ケイ酸質材料が含まれる。この添加剤は、スラリー形態、粉末形態、または集塊化粒子形態とすることができる。この添加剤は、2段階工程を用い製造することができ、この工程ではケイ酸質材料の粒度を細かくし、溶液としたアルカリ化合物と結合させ、次いで大気圧もしくは加圧容器内で消化させる。いくつかの実施態様において、この溶液を噴霧乾燥して、アルカリ性活性化化合物と、1以上の部分消化領域を有する低密度ケイ酸質粒子とを含有する集塊化粒子を形成することができる。
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【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】 ゲルタイムが短く、短時間で必要強度が得られ、かつ、その後の強度増加が小さく、また、躯体等との付着強度が低い充填材と、この充填材を使用した構造物の構築方法を提案する。
【解決手段】 地山Gを掘削する工程と、地山Gの掘削より形成された空間の内部においてセグメント20を組み立てる工程と、地山Gとセグメント20との間に形成された空隙K2,K3に水ガラスと水とからなるA液と、水酸化カルシウムを含む懸濁液であるB液との混合体である充填材10を充填する工程とによりトンネル1を構築する。 (もっと読む)


少なくとも1層のアルカリケイ酸塩樹脂組成物層ならびに断熱層、膨張層、フォーム層、波形層、反射表面層および補強材料層のうちの少なくとも1つの層を含んでなる、防火障壁システムに関する。上記防火障壁システムは、木材、ポリマーのごとき材料とともに使用することにより、向上した防火性能、熱障壁、酸素障壁を与える。 (もっと読む)


【課題】 圧縮性能と曲げ性能、靭性性能を備え、可使時間を長くするとともに必要に応じて早期強度の発現を可能とした地盤改良材と、かかる地盤改良材を使用することによって、小断面トンネル間を繋ぐ際の施工安全性とその工期の短縮化を図ることが可能となる大断面トンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 主材と硬化剤からなる地盤改良材において、主材は、圧縮性能と曲げ性能を備えたセメント系固化材と、主材に流動性能を付与するとともにブリージングを防止するための微粒子からなる助材と、主材の可使時間を長くするための安定剤と、主材のゲルタイムを調整するための調整材と、靭性性能を高めるための繊維補強材から構成されている。小断面トンネル1a〜1fの外周の地盤改良体2を相互にラップさせながら外郭の構造体を構築し、内部を掘削して大断面トンネルが構築される。 (もっと読む)


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