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国際特許分類[C04B33/24]の内容

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【課題】透かし彫りの陶磁器を高度の技術を要することなく簡単に製作できるようにすると共に、透かしを重層させてデザインのバリエーションを豊富にする。
【解決手段】抜きパターン41が幅約3mmの縁42を設けて縦横に複数設けられたテンプレート4を粘土板(タタラ)3に載せ、針等の鋭利な道具で抜き型の輪郭に沿って粘土を切り抜いて透かし板31を得る。この透かし板31の縁32の交点33に他の透かし板の縁32を位置させて重ね合わせて重層させ、重ね合わせた透かし板31を所望の形状に組合わせる。曲面が必要な場合は、凹面の型によって透かし板を曲面に形成する。組み上げて所望の形状としたものを乾燥し、釉かけ、焼成して透かし彫りの陶磁器を得る。 (もっと読む)


【課題】実用性と審美性を兼ね備えた陶磁器製容器を提供する。
【解決手段】陶磁器製容器10は容器本体12、断熱層14、被覆層16を順に外側から内側に積層した構造であり、断熱層14は少なくとも内周面に釉薬が施されていない容器本体12に固着された樹脂発泡体もしくは多孔質セラミックスからなり、被覆層16は断熱層14の表面に樹脂を塗布することにより形成される。断熱層14は陶磁器製容器10の保温・保冷効果を高める機能を備え、被覆層16は断熱層14の表面改質に加え、陶磁器製容器10の内周面に自由度の高いデザインを施しやすくすることで陶磁器製容器10の審美性を高めるという機能を備える。 (もっと読む)


【課題】原料全体に対する陶磁器粉砕物の割合を高めても、機械的強度が高く、且つ、嵩密度が抑えられた陶磁器製食器の製造方法を提供する。
【解決手段】陶磁器製食器の製造方法は、陶磁器粉砕物20質量%〜60質量%、石英10質量%〜30質量%、及び粘土30質量%〜40質量%を含む原料を水と混合して得た混合物を食器の形状に成形し、焼成することにより、石英からクリストバライトを析出させることを特徴とする。石英は20質量%以上を含有させれば、陶磁器粉砕物の割合増加に伴う素地の熱膨張率の低下を抑制でき、望ましい。 (もっと読む)


【課題】肉厚が6mm以上の肉厚品を得る場合に、乾燥工程に長い時間をかけることなく、焼成時の爆発、割れ、クラック等が生じることなく、かつ寒冷地で利用する際にも問題にならない程度に吸水率の小さな陶磁器板を提供すること。
【解決手段】0.1mm以上0.5mm以下の骨材と、アノーサイトとを含有し、吸水率が2.5%未満の、1160℃未満の温度で焼成することにより得られる、陶磁器板。 (もっと読む)


【課題】血流促進効果を備え、しかも自由に色をつけることが可能なセラミックス成形体と、そのようなセラミックス成形体を利用して構成された皮膚血流促進用装身具の提供。
【解決手段】ブレスレット1は、顔料で色が付けられた球状のセラミックス成形体2を26個と、各セラミックス成形体2を一列に並べた状態において各セラミックス成形体2の間に一つずつ配置されるビーズ4とを備えている。セラミックス成形体2は、ピロリン酸カルシウム及び焼結助剤を主成分とするセラミックス母材100重量部に対して、五酸化アンチモンを含有する酸化スズである五酸化アンチモン含有酸化スズが0.1〜70重量部配合された原料組成物を、成形、焼成したものである。ブレスレット1の一端に設けられた円柱状磁石5とブレスレット1の他端に設けられた球体状磁石7を磁着させるとブレスレット1が環状になる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器の伝統的な技法を踏まえながらこれに新たな技法を追加して、これまで見られなかった地肌を提供する。
【解決手段】土練り工程が、可燃性粉粒体(出がらしのコーヒー粉)を混入した粘土を練ることにより行われる。乾燥工程では、生乾きした成型品に泥水を付着させ、泥水で被覆した成型品を本乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】外側容器と内側容器の間に空間を有する陶磁器の製造方法であって、可燃性の材料を該空間内に設ける工程及び可燃性の材料自体が必要なく、焼成後に通気孔を封止する工程が別途必要なく、少ない工程で安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】外側容器と内側容器とを有し、それらの間に空間を有する形状の素地素体を粘土により形成し、外側容器に貫通する穴部を形成して素焼き前の素地を形成する素地形成工程S1と、穴部を形成した素地を素焼きする素焼き工程S2と、素焼き素地における外側容器の外側の面における穴部形成箇所を含んだ領域に施釉する施釉工程S3と、施釉を行った素焼き素地を焼成炉により本焼きを行なう本焼き工程で、焼成炉の稼働を停止させて本焼きを終了する際に、外側容器と内側容器の間の空間内の温度が低下して、穴部の周囲の釉薬を穴部内に吸引して穴部を釉薬により封止する本焼き工程S4とを有する。 (もっと読む)


【課題】陶磁器用可塑性粘土混合物及び該可塑性粘土混合物から作製した白色系半磁器を提供する。
【解決手段】粘土(a)の割合を30重量%、珪石(b)の割合を44重量%としたときに、インド長石(c)の割合をc重量%、ネフェリンサイアナイト(Nepheline Syenite,d)の割合をd重量%(a+b+c+dの合計=100重量%)とした場合、組成(a=30,b=44,c=2,d=24)から組成(a=30,b=44,c=12,d=14)の範囲(c=2〜12、d=14〜24)にある配合比の関係を満たす組成を有する白色系半磁器用可塑性粘土混合物。
【効果】1250℃以上の高温焼成が必要とされていた半磁器において、1100℃程度の低温焼成を可能とすることで、燃料量の削減、COの削減を実現できる。 (もっと読む)


【課題】建物の床材や壁材として使用され、室内の光の拡散を補助し、より少ない照明数で照度を維持または上昇させることができるタイルおよびその製法を提供する。
【解決手段】コランダム(α−Al)の結晶を有し、かつ酸化鉄の含有量が0.5重量%以下でSiO/Alの分子組成の比が0.5から5.5であるタイル素地を、少なくとも、片側表面に有することを特徴とする高反射白色タイル。(i)タイル原料および酸化アルミニウムを混合し、ここにタイル原料および酸化アルミニウムは、焼成後の酸化鉄の含有量が0.5重量%以下であってSiO/Alの分子組成の比が0.5から5.5になるよう選択配合され、(ii)得られた混合物を成形し、次いで、(iii)成形体を焼成して、X線回折において、コランダム(α−Al)を主としたピークが得られる焼結体を得る高反射白色タイルの製法。 (もっと読む)


【課題】 伝統的な陶磁器の製造方法にはフォトフレームを作る方法はありません、そのため作られたこともないはずです。
陶磁器でフォトフレームを製造する方法が無かったので、陶磁器製フォトフレーム板作り製造方法を考案しました。
【解決方法】 やわらかい粘土でフォトフレームの形状を成形する、形状を崩れなくするため複数の枚数の板を芯に入れて成形します、そうすることにより、崩れたり歪んだりしないで成形出来ます、完成したら複数の板の中の1枚を拔き取ります、そして乾燥させて粘土を固定化させます。
板を1枚拔き取ることにより、粘土が乾燥して収縮しても亀裂を防ぐことが出来ます。
粘土を成形して、歪むことなく、亀裂することもなく、乾燥して固定化されれば、中の板を全て拔き取り焼成すれば、フォトフレームは完成されます。 (もっと読む)


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