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国際特許分類[C04B35/101]の内容

国際特許分類[C04B35/101]の下位に属する分類

非酸化物耐火物質,例.炭素を含有するもの (21)
酸化クロムまたはクロム鉱石を含有するもの
酸化ジルコニウムまたはジルコンを含有するもの

国際特許分類[C04B35/101]に分類される特許

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【課題】スポーリング抵抗性と耐侵食性とを両立させたプレス成形された定形耐火煉瓦とその製造方法及び耐火壁を提供する。
【解決手段】アルミナ-シリカ質粒子を主成分とする原料調合物をプレス成形し、気孔率を3〜15%とした定形耐火煉瓦である。5〜30mmの粗大なアルミナ-シリカ質粒子を5〜30質量%含有させることによって熱スポーリング抵抗性を向上させ、アルミナ-シリカ質粒子間を結合する耐火物マトリックス中にリン酸アルミニウム結晶が混在し、さらに平均粒径が1μm以下の非晶質セラミック粉を1〜10質量%含有させることによって耐侵食性を向上させた。この定形耐火煉瓦は、原料調合物をプレス成形後、150℃〜350℃で乾燥することにより製造される。この定形耐火煉瓦により耐火壁を構成することができる。 (もっと読む)


本発明は、4.00g/cmより大きい見掛け密度を示し、酸化物に基づく重量百分率として全体を100%として以下の平均化学組成を有する焼結生成物:Al:100%までの補足数、16%≦Cr≦29.5%、Cr/TiO重量比が16を超えて35未満であるような量のTiO、他の化学種:≦1%。本発明は、電極ブッシングブロックとしての用途を有する。 (もっと読む)


耐火性組成物は成分の第一の組とコロイダルシリカバインダーを含む。第一の組はアルミナとジルコニアを含む。コロイダルシリカバインダーは該成分の第一の組の乾燥重量の5重量%から20重量%で提供される。耐火性組成物は45重量%から75重量%のアルミナ、15重量%から30重量%のジルコニア、および10重量%から30重量%のシリカを含む。 (もっと読む)


【課題】高速焼成時における耐ベンド性および耐熱衝撃性に優れ、電子部品の焼成用道具材として好適に用いることができるアルミナ−ムライト質焼成用道具材を提供する。
【解決手段】アルミナ粉末60〜80重量%および粒度100〜600μmのムライト粉末20〜40重量%を原料とし、1550〜1750℃で焼成された焼成体であって、原料粉末の粒度組成を、粒度45μm超〜600μmが40〜60重量%、粒度10μm超〜45μmが20〜40重量%、粒度10μm以下が20〜40重量%であり、かつ、粒度45μm以下の原料粉末をアルミナ粉末とする。 (もっと読む)


【課題】焼成時における寸法変化が抑制され、機械的強度にも優れ、電子部品の焼成用道具材に好適なムライト質耐火物を提供する。
【解決手段】平均粒径1〜10μmのアルミナ粒子74〜85重量%と、平均粒径10〜200μmの非晶質シリカ粒子または平均粒径5〜50μmの結晶質シリカ粒子15〜26重量%とを原料とし、シリカ粒子が残留しない焼成体とすることにより、気孔率20%以上、かつ、焼成時の寸法変化率が±1%以内であるムライト質耐火物を得る。 (もっと読む)


【課題】高強度でも断熱性能が高く、さらに高耐食性でかつ再加熱収縮率が小さい断熱材の製造方法、およびその断熱材の提供。
【解決手段】純度95質量%以上で最大粒径100μm以下のマグネシアクリンカー粉末4〜17質量部と、純度99質量%以上で最大粒径310μm以下のアルミナ粉末70〜82質量部と、アルミナセメント10〜20質量部を加えて混合して、MgOを4〜16質量部、Alを80〜93質量部、CaOを2〜4質量部の範囲とし、かつ、MgO:Alの質量比を1:5〜25としたのち、気孔形成材を添加し、熱処理を行うことを特徴とする断熱材の製造方法、および、見掛け気孔率が50容量%以上、350℃における熱伝導率が0.7W/(m・K)以下、圧縮強度が5MPa以上、1500℃における再加熱収縮率が−0.05%以上の断熱材。 (もっと読む)


【課題】CaSi添加鋼や高酸素鋼の鋳造用のスライディングノズル装置であって、耐食性が向上するとともに耐スポーリング性も良好で、耐用が長いスライディングノズル装置用プレートを提供する。
【解決手段】
スライディングノズル装置用プレートを、アルミナを92〜30質量%、クロミアを5〜50質量%、ジルコニアを10質量%以下を含むとともに、アルミナ、クロミア及びジルコニアの合計量が90質量%以上の組成を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】急激な温度変化を繰り返し受けてもセラミックチューブ14の固着強度向上と耐熱衝撃性の維持とを両立させる。
【解決手段】ユニット容器内に一対の耐火プレート11、12を設け、一対の耐火プレート11、12の間に複数本の長尺状のセラミックチューブ14を取り付け、出湯口9側のセラミックチューブ14の一端14aを耐火セメント22で耐火プレート12に固定し、セラミックチューブ14の他端14bファイバー系モルタル21で耐火プレート11に取付け、セラミックチューブ14の固着強度向上と耐熱衝撃性の維持とを両立させる。 (もっと読む)


【課題】溶銑が落下する部分の溶損を従来のものよりも抑制できることにより、溶銑用傾注樋の耐用性を向上させることができる溶銑用傾注樋を提供する。
【解決手段】溶銑用傾注樋10において、少なくとも溶銑落下部分である側壁部60に、Al−Cr系の耐火物を配置したこと、当該耐火物は、レンガまたはキャスタブル耐火物で形成し、当該耐火物は、質量比でAlが97〜50%、Crが3〜50%を含む。 (もっと読む)


【課題】変形やアルカリの侵食が極めて小さく、高温時における強度、ヤング率、熱伝導率及びクリープ特性に優れ、低温焼成を実現した耐火物の製造方法及びこれにより得られた耐火物を提供する。
【解決手段】骨材に、平均粒径100μm〜4mmのムライト及び/又はアルミナを65〜80質量%含み、微粒から構成されたマトリックスに、平均粒径1〜5μmのアルミナ及び/又はムライトを10〜33質量%含み、且つ結合材として、平均粒径0.5〜10μmであり、不純物量が7.5質量%以下のSiO2を3〜8質量%配合したものを焼成する。 (もっと読む)


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