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国際特許分類[C04B35/16]の内容

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多峰性粒径を有するジルコン組成物が開示されている。多峰性ジルコン組成物は、約3μmより大きく約25μmまでのメジアン粒径を有する粗いジルコン成分を約40質量部より多く、3μm以下のメジアン粒径を有する微細なジルコン成分を約60質量部未満含む。未焼成体を製造する方法および多峰性ジルコン組成物からなる焼成済み耐火セラミック体も開示されている。
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【課題】電気石と酸化ケイ素とからなる複合体を得、これを用いて比較的厚い且つ均質な酸化ケイ素皮膜を物体上に作ることができる複合体の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の電気石と酸化ケイ素とからなる複合体の製造方法は、テトラエトキシシランを塩基性触媒の存在下に加水分解すると共に、ゾル−ゲル反応により高分子初期縮合物を得、該初期縮合物に電気石の微粉末を混合し、造粒し、乾燥した後、250℃から650℃までの温度で焼結することを特徴とする。複合体中の電気石と酸化ケイ素の重量比が4:96ないし76:24である。高分子初期縮合物の平均分子量が200〜300である。複合体の表面積がBET法表面積測定で29m/g〜460m/gである。複合体は、水媒体中で機械的刺激により微水溶性の酸化ケイ素が、物体上に強固な被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れるとともに誘電率が低く、さらに耐薬品性の良好な高熱膨張の低温焼成磁器およびその製造方法、ならびに配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、30〜50質量%のクォーツと、5〜40質量%のエンスタタイトと、1〜15質量%のフォルステライトと、5〜15質量%のガーナイトと、0.5〜5質量%のジルコニアと、0.01〜2質量%のチタニアと、5〜30質量%のガラス相とからなり、前記ガラス相100質量%のうちの10〜30質量%がCaOであることを特徴とする低温焼成磁器である。 (もっと読む)


【課題】高熱膨張率および耐薬品性をともに満足する低温焼成磁器およびこれを用いた多層回路基板を提供する。
【解決手段】本発明は、クォーツ(Si)、セルジアンの単斜晶(CM)およびセルジアンの六方晶(CH)を結晶相として含み、X線回折によるクォーツ(Si)の(101)面のX線強度をA、セルジアンの単斜晶(CM)の(112)面のX線強度をB、セルジアンの六方晶(CH)の(101)面のX線強度をCとすると、X線強度比B/Aが0.2以下であり、X線強度比C/Aが0.6以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤を用いなくても良好に発泡を生じさせることができ、比重が小さく軽量のセラミックス製品が容易に得られるセラミックス製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態のセラミックス製品の製造方法は、固化されたコンクリートから骨材を取り除いて得られる粉粒体、粘土及び石材を含む組成物を成形して成形体を得る工程と、この成形体を焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧特性に優れたセラミック多層部品及びその製造方法を提供する
【解決手段】未焼成セラミック層及び未焼成導体層を積層する工程を有するセラミック多層部品の製造方法において、未焼成セラミック層はD90が8μm以下であるガラス粉末(SiO−B−Al−CaO系ガラスなど)、及びD90が4.5μm以下である無機フィラー粉末(アルミナ、チタン酸カルシウムなど)を含有する。セラミック多層部品1は、ガラスと無機フィラーとを含有し、ポア2が形成されているセラミック層111〜116を備え、セラミック層の厚さtは10μm以上120μm以下であって、セラミック層内においてポアの最大直径が7.5μm以下であり、且つ最大直径が4μm以上であるポアの数は積層方向におけるt×t四方の断面にt/5.5以下である。 (もっと読む)


【課題】900℃以下で焼成可能であり、16GHz以上の高周波領域において低い比誘電率と、低い誘電損失を有する低温焼成磁器組成物及び低温焼成磁器の製造方法を提供する。
【解決手段】MgOとMnOとSiO2の含有比が(2−x):x:yで表され、xは0.03〜1.0、yは1.2〜10であるMgOとMnOとSiO2の混合物及び/または複合酸化物63〜98.7質量%と、Bi231.0〜35質量%及びLi2O0.3〜2.0質量%とを含む原料粉を仮焼(750℃〜850℃)後粉砕して粉末とし、これにバインダー等を加え所定形状に成形後、850℃〜900℃で焼成し、MgとMnとSiを含む結晶相、Bi23-SiO2系結晶相及びLi2O-SiO2系結晶相とを含むミリ波領域(16GHz)での誘電率(εr)が9以下、Qf値が10,000以上の誘電体磁器を得る。 (もっと読む)


【課題】炭とガラス粒子とを複合させた電気伝導性炭複合ガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】微粉砕した炭および微粉砕したガラス粒子に、窯業原料を調合したケイ酸、酸化アルミニウム、アルカリ金属酸化物、酸化カルシウム及びリン酸からなる基本成分に、酸化ホウ素を加えたバインダーを添加、混合する。この混合物を加圧成形して任意の形状に成形し、還元雰囲気中で600〜1200℃の高温で焼成して得られる電気伝導性炭複合ガラスセラミックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンを含有し、遠赤外線放射材料の遠赤外線放射率より優れた放射率を有する遠赤外線放射複合材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遠赤外線放射複合材料は、遠赤外線放射材料と、チタンアルコキシドが加水分解し、その後、ゲル化して生成した二酸化チタンとを含有する。また、本発明の遠赤外線放射複合材料の製造方法は、遠赤外線放射材料、チタンアルコキシド及び有機溶媒を混合し、チタンアルコキシドを加水分解させ、その後、生成したゲルを150℃以下で乾燥させることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】多孔質セラミック化合物とバチルス菌による廃棄生ゴミの処理
【構成】 セラミック化合物の多孔質無数孔に複合バイオ生物を移植生息させ、廃棄生ゴミを分解させる生ゴミの分解処理方法であり、
多孔質セラミックの製造において、酸化珪素が39%〜46%に成るように配合し、該多孔質セラミックの焼成過程において、焼成開始〜900度まで酸化焼成を行い、900度〜1500度まで還元焼成した多孔質セラミック化合物を使用し、
セラミック化合物の多孔質無数孔に土壌から採取したバチルス菌4種類23種を複合バイオ生物を生息使用する方法を特徴とする生ゴミの分解処理方法で有ります。 (もっと読む)


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