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国際特許分類[C04B35/16]の内容

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【課題】耐熱性及び高温における強度の面だけでなく、断熱性の面においても十分な性能を有する無機繊維質セラミックス多孔体及びそれを含む複合体、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】実質的にSi、C、及びOからなる無機繊維結合セラミックス(6)と、無機繊維質セラミックス多孔体(5)とを含む無機繊維質セラミックス多孔体含有複合体であって、前記無機繊維結合セラミックス(6)と前記無機繊維質セラミックス多孔体(5)とが直接接合していることを特徴とする無機繊維質セラミックス多孔体含有複合体である。 (もっと読む)


【課題】 高強度、高ヤング率特性を有し、さらに低い誘電率と低い誘電損失を有するガラスセラミック焼結体、並びにかかるガラスセラミック焼結体を用いた配線基板および薄膜配線基板を提供する。
【解決手段】 実質的にZnOおよびTiOを含有しない、(a)アスペクト比3以上の異方性結晶からなるセルシアン結晶相と、(b)フォルステライト結晶相、スピネル結晶相、エンスタタイト結晶相、の群から選ばれる少なくとも1種と、(c)アルミナ結晶相、ジルコニア結晶相のうち少なくとも1種の結晶相と、(d)BaOの含有量が10質量%以下である残留ガラス相とを含有してなり、かつ開気孔率が0.3%以下である。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、高強度、高熱伝導率で、誘電率および熱膨張係数の調整が容易にできるガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】ガラスおよび/またはそれが結晶化したマトリックス中に特定の結晶面方向に配向したセラミックフィラーを分散し、該フィラーの配向方向と垂直な面と平行な面で測定されるX線回折ピークを比較して、前記フィラーに基づく(hk0)面および(00l)面(ただし、h≧0、k≧0で、h、kの一方が1以上の整数、lは1以上の整数)のピークのうち、2つの測定面でのピーク強度の変化が最も大きい特定結晶面のピーク強度I(hk0)、I(00l)から、p=I(00l)/(I(hk0)+I(00l))で求められる2つの測定面でのp、pの比(p/p、但しp>p)が2以上、かつ一方の測定面から0.1mm研磨した研磨面でのp’値との比(p’/p)が0.8以上のガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】可視光線を高効率で反射することができ、しかも、紫外線による劣化や、大気中の硫化物との化学反応による変色が生じない高耐久性を有するガラスセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】原料粉体と、有機質バインダーとを混合したものを成形した後、焼成して成るガラスセラミックス焼結体であって、原料粉体は、ホウ珪酸ガラス原料又はホウ珪酸ガラスと、アルミナと、金属ニオビウム又は酸化ニオビウムと、2族元素とを含有し、ガラスセラミックス焼結体1は、2族元素とニオビウムの化合物2を含有することを特徴とするガラスセラミックス焼結体による。 (もっと読む)


大型耐火性セラミック物品を焼結する方法が開示されている。この方法は、複数の支持板上に未焼成の耐火性物体を支持する工程を有してなり、この支持板は、次に、弓形上面と下面を有する複数の支持部材により支持されている。焼結すべき未焼成の耐火性物体と支持板との間には、固定材が配置されている。耐火性物体が焼結されるときに、この物品の密度が増加する。これと同時に、物体の寸法は減少し、その収縮により、他の様式で調整されなければ、物体の破損を生じるかもしれない。支持板および支持部材の構造が、耐火性物体が焼結されるときに、その物体における有害な応力の発生を防ぐように動く。
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【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行え、1GHz程度にて高周波数帯域においてもでの使用が可能緻密な薄膜を形成でき、配合する各組成の微粉化は比較的に低いレベルでよい低温焼結用電極材料を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のガラスを50〜80vol%を混合して形成される組成とした。そして、ガラス成分は、SiOを70wt%〜85wt%,Bを12wt%〜25wt%,KOを1wt%〜5wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。ガラスの存在比率が多くなることもあり、低温で焼結が行えるようになり、誘電率も1GHz以上の高周波数帯域まで安定した値を保持できる。 (もっと読む)


【課題】 800℃から850℃程度の低温で焼結が行え、1GHz程度にて高周波数帯域においてもでの使用が可能緻密な薄膜を形成でき、配合する各組成の微粉化は比較的に低いレベルでよい低温焼結用電極材料を提供すること
【解決手段】 40〜50mol%のFe,15〜25mol%のNiO,5〜20mol%のCuO,15〜25mol%のZnOからなるフェライト材料に、下記組成のガラスを40〜79vol%と、石英を20〜50vol%を混合して形成される組成とし、ガラス成分は、SiOを70wt%〜85wt%,Bを12wt%〜25wt%,KOを1wt%〜5wt%,Alを0〜8wt%という関係を満たす組成配分とした。ガラスの存在比率が多くなることもあり、低温で焼結が行えるようになり、誘電率も1GHz以上の高周波数帯域まで安定した値を保持できる。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、低分散の光学特性を有する光学素子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が1μm以上10μm以下のYSiO、LaSiO、GdSiOまたはZrSiOから成るセラミックス粒子の成形体を焼結してなる光学素子。前記セラミックス粒子の成形体は1100℃以上1500℃以下の温度で10−1Pa以下の真空中にて焼結させて光学素子を得る。前記光学素子は、屈折率が1.8以上の透光性を有することを特徴とする。前記セラミックス粒子が球形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】800℃〜950℃の低温焼成が可能であり、4.5〜6.0(1MHz)の低い誘電率及び低い誘電損失率を有する低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物及びこれを低温で焼成して製造した低誘電率セラミック誘電体を提供する。
【解決手段】低温焼成用低誘電率セラミック誘電体組成物において、SiO、B、Al、アルカリ土類酸化物及びアルカリ金属酸化物を含有するホウケイ酸塩ガラスフリット44重量%〜65重量%、充填材34重量%〜55重量%、及びZrO、TiO、La及びWOの中から選択された1種又は2種以上の核形成剤0.1重量%〜5重量%とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板を緻密に焼成すること。
【解決手段】本発明のセラミックス基板は、非晶質ガラス相11、アルミナ粒子12、及びアルミナ以外の結晶粒子13を有するセラミックスからなり、このセラミックスにおけるSEM画像において、粒子の最小幅に対する最大幅の比であるアスペクト比の値が1.5以下のアルミナ粒子12の個数が90%以上であり、且つ、SEM画像において、最大幅1.5μm以下のアルミナ粒子12が15%以下であることを特徴とする。上記アルミナ粒子12を用いることにより、セラミックス基板内にアルミナ粒子以外の結晶粒子13が存在しても、ガラス融液がアルミナ粒子を十分に濡らすことができるようになる。これにより、セラミックス基板を緻密に焼成させることができる。 (もっと読む)


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