説明

国際特許分類[C04B35/16]の内容

国際特許分類[C04B35/16]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B35/16]に分類される特許

51 - 60 / 131


【課題】鉛やアルカリ金属を使用せず、広い温度領域で安定した結晶構造を有し、高い絶縁性及び圧電性を備えている圧電材料およびそれを用いた圧電素子を提供する。
【解決手段】正方晶の結晶構造を有する、Ba(SiGeTi)O(ただし0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦0.5、x+y+z=1)で表される酸化物からなる圧電材料。上記の圧電材料が一対の電極によって挟持された圧電素子において、前記一対の電極の少なくとも一つがSrRuOまたはNiである圧電素子。 (もっと読む)


【課題】ハニカムユニットと外周コート層との界面で、剥離およびクラックの生じにくいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された柱状のハニカムユニットと、外周面に設置されたコート層とにより構成されるハニカム構造体であって、前記コート層の径方向の熱膨張率をκcとし、径方向のヤング率をEcとし、前記ハニカムユニットの径方向の熱膨張率をκhとし、径方向のヤング率をEhとしたとき、
0.75≦κc/κh≦1.25 式(1)および
0.75≦Ec/Eh≦1.25 式(2)
が成立することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】様々な全長および直径を有するハニカム構造体において、適正なNOx浄化性能が得られるハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】ゼオライトおよび無機バインダを含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットにより構成されるハニカム構造体であって、前記セルの長手方向に垂直な断面は、実質的に正方形状であり、前記ハニカムユニットの開口率は、50〜65%であり、前記ハニカム構造体の体積をV(リットル)とし、前記セルのセル幅をwc(cm)とし、前記セルの長手方向の長さをLc(cm)としたとき、
12.5V+50<Lc/wc<12.5V+200
が成立することを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】ガラス成分の含有量を比較的に減らしつつ、低温(たとえば950℃以下)での焼結を可能とし、しかも良好な特性(比誘電率、f・Q値、絶縁抵抗)を示し、異材質同時焼成をも可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、Znの酸化物単独ならびにMgの酸化物およびZnの酸化物から選ばれる1つと、Cuの酸化物と、Siの酸化物と、副成分として、Siの酸化物、Znの酸化物、Baの酸化物、Caの酸化物、Srの酸化物およびLiの酸化物から選ばれる少なくとも1つと、Bの酸化物と、を含み、ガラス軟化点が750℃以下であるガラス成分と、を含有し、前記ガラス成分の含有量が、前記主成分100重量%に対して、1.5〜15重量%である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】二酸化ケイ素の高分子初期縮合物と電気石とを焼結したセラミックス複合体の水分散液を用いて、アースされた被塗装面に化学的に安定でかつ機械的に強固な酸化ケイ素の透明薄膜を形成する水性液体静電塗装方法の提供。
【解決手段】本発明の水性液体静電塗装方法は、二酸化ケイ素の高分子初期縮合物と電気石とを焼結したセラミックス複合体を水に分散し、機械的刺激を与えて得られた酸化ケイ素水溶液をアースされた塗装面に噴射塗装する。前記噴射塗装する手段として、スプレーガン又は静電塗装スプレーガンを用いられる。前記機械的刺激として複合体に乱流水の供給、複合体分散液の攪拌及び複合体分散液に超音波振動を付与のいずれかを行うことができる。前記酸化ケイ素水溶液タンクを複数個連結し、得られた酸化ケイ素水溶液を最初のタンクへ還流する。 (もっと読む)


4.00g・cm−3よりも高い密度を有する、TiOおよびYを含む焼結されたジルコンを主成分とする改良された耐火材料ならびにこのようなジルコン材料の作製方法が開示されている。この方法は、多峰性の粒子分布曲線を有するジルコン粒子を未焼成体の作製に使用することを含む。この材料はクリープ速度において優れた特性を示す。本発明は、ガラスシート材料のフュージョン・ダウンドロー形成のための、ジルコンを主成分とするアイソパイプの作製に特に有用である。
(もっと読む)


本発明は、酸化物基準の質量パーセントで75−99%のジルコンを含む開始チャージ材から構成され、酸化物基準の質量パーセントで、合計100%に対して、60%≦ZrO≦72.8%,27%≦SiO≦36%,0.1%≦B+GeO+P+Sb+Nb+Ta+V,0.1%≦ZnO+PbO+CdO,B+GeO+P+Sb+Nb+Ta+V+ZnO+PbO+CdO≦5%,0%≦Al+TiO+MgO+Fe+NiO+MnO+CoO+CuO≦5%,他の酸化物:≦1.5%である平均量の化学組成を有する焼結製品に関する。特に、ガラス炉に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温焼成で製造することができ、高い相対密度や硬度、並びに高い品質係数(高いQ値又は低いtanδ値)を有するZn2SiO4セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛(ZnO)粒子と二酸化珪素(SiO2)粒子を2:1のモル比で配合したものに10mol%未満の一定量の酸化ビスマス(Bi23)粒子を添加し、湿式混合する(ステップS1)。ステップS1で得た混合物を仮焼成する(ステップS2)。ステップS2で得た仮焼成物を粉砕する(ステップS3)。ステップS3で得た粉砕物を加圧成形する(ステップS4)。ステップS4で得た成形物を本焼成することによりZn2SiO4セラミックスを形成する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】750〜850℃での低温焼成が可能なグリーンシートを与え、銀系導体ペーストと同時焼成した際に、微細且つ良好な配線パターンを有する配線層の形成が可能で反りや欠陥の発生が少なく、耐メッキ性及び高周波帯での誘電特性に優れたセラミック層を与えるグリーンシート用セラミック粉末を提供する。
【解決手段】ガラス粉末と無機フィラーとを含有し、ガラス粉末が35〜40重量%のSiO、9〜17重量%のAl、21〜40重量%のB、10〜20重量%のR’O(R’はCa、Mg及びBaからなる群より選択される元素であって、Caを必ず含む少なくとも1種の元素)、0.2〜2.0重量%のMO(MはZr及びTiからなる群より選択される少なくとも1種の元素)、2〜10重量%のZnO、0.2〜3.0重量%のWOを含み、全体で100重量%となり、Al/CaOが3.0以上であるグリーンシート用セラミック粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 1000℃以下の温度で焼成でき、しかも、曲げ強度が高く、0.1GHz以上の高周波領域において、共振周波数が温度によって変化しにくく、低い誘電損失を有する焼結体及び高周波用回路部材を得ることが可能なガラスセラミック誘電体材料を提供することである。
【解決手段】 本発明のガラスセラミック誘電体材料は、質量百分率で、ガラス粉末 50〜100%、セラミックフィラー粉末 0〜50%からなるガラスセラミック誘電体材料において、該ガラス粉末が、ガラス組成中にTiO 3〜25mol%、SiO 50〜70mol%、Al 4〜15mol%、CaO 15〜35mol%、B 0〜10mol%含有し、焼成すると、ルチルおよびアノーサイトを析出する性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 131