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国際特許分類[C04B35/16]の内容

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【課題】水や肥料を長期間保持することができ、しかも、少しずつ放出できる能力を有するけい藻土を素材とするセラミックを提供する。
【解決手段】けい藻土を単独であるいは、これと他の材料とを複合して、粒状に造粒し、この粒状物を400℃〜1200℃で焼成してセラミックとし、該焼成後のセラミックスに水を含浸させた時の含浸率、即ち、セラミックのの体積に対する気孔率が30%以上の多孔質セラミックスとした。また、けい藻土を単独であるいは、これと他の材料とを複合して、粒状に造粒し、この粒状物を400℃〜1200℃で焼成してセラミック化する。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミックタイル、屋根材の諸特性を保持しながら熱伝導率を向上させたセラミック焼結体を提供する。
【解決手段】少なくともコランダム結晶とジルコン結晶を含み、熱伝導率が2.00W/mK以上のセラミック焼結体であり、その焼成後の酸化物組成として、酸化珪素40〜58重量%、アルミナ22〜40重量%、ジルコニア7.0〜15重量%、アルカリ金属酸化物3.0〜6.0重量%、アルカリ土類金属酸化物1.5〜3.5重量%の必須成分からなり、かつコランダム結晶とジルコン結晶を合計量で26.0重量%含むのが好ましい。また、焼成温度1150℃〜1280℃において、吸水率が1.0%以下に燒結されたセラミック焼結体である。 (もっと読む)


【課題】 少ないガラス量で低温焼成できる磁器組成物及びその製法並びに電子部品を提供する。
【解決手段】 本組成物は、フィラー及びガラスを含有し、フィラーは組成式[xCaO・yMO・zSiO](x+y+z=100モル%)で表した場合に条件(1)及び(2)を満たすフィラーを主成分とし、且つ、ガラスは、少なくともBa、Zn、B及びSiを含有し、各元素の酸化物換算合計で、Baを25〜55質量%、Znを5〜30質量%、Bを15〜35質量%、Siを5〜30質量%含有する。条件(1);MはMg及びZnのうちの少なくとも1種。条件(2);x、y及びzは三角図を用いて表した場合に図1における辺AB、辺BC、辺CD及び辺DAの領域内(各辺は全て含む)にある。本電子部品は、本組成物からなる誘電体磁器部と、その表面及び/又は内部に配設され且つ同時焼成された導体部を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を効率よく透過する熱安定性および強度が高いトリジマイト断熱耐火物を提供する。
【解決手段】 トリジマイト相70質量%以上、非晶質相30質量%未満が主要鉱物相の使用後珪石れんがや焼成後の珪石れんが規格外品を主要原料とし、ポルトランドセメントを2〜5質量%、フュームドシリカを8〜22質量%で配合して調製した配合原料にビニロンなどの気孔付与剤を添加するとともに、配合原料100質量%に対して5〜15質量%の添加水分量で混練し、成形する。成形物1t当たり6〜20kWの出力でマイクロ波を照射して乾燥し、乾燥品を得る。乾燥品を焼成する場合、1200℃以上で加熱処理する。見掛け気孔率が50〜90%、圧縮強さが4.0MPa以上でアルミナ断熱れんがより4倍程度のマイクロ波透過性のトリジマイト断熱耐火物となる。 (もっと読む)


【課題】2相以上のガラス相を含有するガラスセラミック焼結体およびその製造方法、並びにかかるガラスセラミック焼結体を用いた配線基板を提供する。
【解決手段】ガラス相α1、α2と結晶相βとを有するガラスセラミック焼結体において、前記ガラス相が組成の異なる2相以上のガラス相からなるとともに、前記ガラス相が、1価の金属元素、2価の金属元素、および3価の金属元素のうち少なくとも1種からなる軟化成分を酸化物換算した合量で1質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラス炉に使用することができる、改善されたクリープ強度を有する生成物を提供することを課題とする。本発明は、75%から99%のジルコンを含有する出発混合物から製造され、酸化物ベースの重量%で合計が100%になるように以下の質量平均化学組成を有する焼結生成物を提供する。また、本発明は、ガラス炉内における耐熱性生成物の使用を提供する。
60%≦ZrO+HfO≦75%、
27%≦SiO≦34%、
0.2%≦TiO≦1.5%、
0.3%≦Y≦3.5%、
その他の酸化物≦1%。 (もっと読む)


低温焼成磁器組成物は1000℃以下で焼成可能であり、低い比誘電率(16GHz以上において9以下)と高いQf値(10,000以上)を有する。組成物はAg、AuまたはCuなどの配線材料と同時焼成できる。セラミック組成物は(質量で)CaOとMgOとSiO2とを合計量で60質量%を超え98.6質量%以下、Bi23を1質量%以上35質量%未満及びLi2Oを0.4質量%以上6質量%未満含み、(CaO+MgO)とSiO2の含有比が1:1以上1:2.5未満(モル比)含む。 (もっと読む)


【課題】 改善された耐クリープ性を有するジルコン耐火材料を提供する。
【解決手段】 一般式ZrSiO4で表されるジルコン並びに有意添加物としてZrO2、TiO2、およびFe23をジルコンに対して下記の比率で含むバッチ材料から作られたジルコン耐火材料:
98.75〜99.68重量%のジルコンに対し、
ZrO2が0.01〜0.15重量%、
TiO2が0.23〜0.50重量%、
Fe23が0.08〜0.60重量%。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結が可能で、強度が高く、さらには高周波領域において低誘電損失となるセラミック配線基板が得られ、更には高周波材料との接合が良好となるセラミック組成物を提供する。
【解決手段】 ディオプサイド結晶(CaMgSi)を主成分として含有し、ホウ素成分と、第5属元素成分とを副成分として配合してなるセラミック組成物であり、第5属元素成分として、ビスマスを用いることが好ましい。さらには、前期セラミック組成物には、主成分100質量部に対して、アルカリ金属成分を酸化物換算で0.1〜1.5質量部、及び/又はジルコニウム成分を酸化物換算で0.25〜4.0質量部更に含むことが好ましい。
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【課題】 1000℃以下の温度で焼成でき、しかも、0.1GHz以上の高周波領域における誘電損失が低く、かつ銀導体と同時焼成を行っても多層基板が変形しないガラスセラミックス焼結体及びマイクロ波用回路部材を提供することである。
【解決手段】 本発明のガラスセラミックス焼結体は、質量百分率で、SiO2 35〜65%、CaO 10〜30%、MgO 10〜20%、ZnO 15〜35%の組成を含有する結晶性ガラス粉末40〜100%と、セラミックス粉末0〜60%を含むガラスセラミックス誘電体材料を焼成して、主結晶としてディオプサイド(CaMgSi26)、ハーディストナイト(Ca2ZnSi27)及びウイレマイト(Zn2SiO4)の結晶を析出させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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