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国際特許分類[C04B35/44]の内容

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本発明は、球形の二成分および多成分混合酸化物粉末を高温壁反応器において製造するための新規な方法に関する。限定された塩または固体濃度を有する水性の、または有機塩溶液または懸濁液を、発熱分解反応を有する界面活性剤および/または無機塩の形態での添加剤と組み合わせて用いることにより、密集した球形の粒子形態を得ることができ、ここで平均粒度は、5nm〜<10μmの範囲内である。
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【課題】アルミナ結晶またはイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)結晶を主結晶とする焼結体において、YAG粒子の粒成長や偏析により機械的特性が低下しやすく、耐食性を向上できなかった。
【解決手段】耐食性部材を、金属元素としてAlをAl換算で70〜98質量%、YをY換算で2〜30質量%含有し、アルミナ結晶またはイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)結晶を主結晶とする焼結体から形成し、前記YAG結晶の数の70%以上が、前記アルミナ結晶に接しているものとする。 (もっと読む)


【課題】 イットリウムとアルミニウムを含む複酸化物の溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、イットリウムとアルミニウムを含む複酸化物の造粒−焼結粉末を含有する。溶射用粉末の10%粒子径は6μm以上であり、造粒−焼結粉末の二次粒子の圧壊強度は15MPa以上である。 (もっと読む)


YAG等の希土類ガーネット粉体の予備焼結体をHIPにより焼結した後、全圧が4.5MPa以上の含酸素雰囲気中、1100℃〜1600℃でアニールすることにより、平均結晶子径が0.9〜9μm、光損失係数が0.002cm−1以下、透過波面歪みが0.05λcm−1以下の焼結体とする。
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AgやCu等の低抵抗導体との同時焼成による内挿化、多層化ができる800℃〜1000℃の温度により焼成でき、かつ焼成して得られた誘電体磁器の比誘電率εが10以下で、Q×f値が大きく、更に共振周波数fの温度係数τの絶対値が20ppm/℃以下で調整も容易な誘電体磁器組成物として、一般式:aZnAl−bZnSiO−cTiO−dZnTiOで表され、各成分のモル分率a、b、c、dが5.0≦a≦80.0mol%、5.0≦b≦70.0mol%、5.0≦c≦27.5mol%、0≦d≦30.0mol%(ただし、a+b+c+d=100mol%)の範囲内である主成分100重量部に対して、ガラス成分を5重量部以上150重量部以下含有するものが提供される。
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本発明は、高い有効気孔率に対応する、0.50未満である関係式(d50−d10)/d50により特徴付けられる細孔サイズ分布の狭いチタン酸アルミニウム物体に関する。この物体は、15×10-7/℃未満の低い熱膨張係数、少なくとも38体積%の高い気孔率、および少なくとも0.10質量%の金属酸化物も示すことが好ましく、ここで、金属は、イットリウム、カルシウム、ビスマス、ランタニド金属またはそれらの組合せのいずれかである。MORは、少なくとも450psi(約3.1MPa)であることが好ましい。メジアン細孔直径は少なくとも8マイクロメートルであることが好ましい。本発明のセラミック物体は、ディーゼル排気ガスのためのウォールフロー型フィルタとして特に有用である。焼結温度が1375℃〜1550℃の間にあることが好ましい、製造方法が提供される。
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【課題】 散乱が少なく、変換効率が増大した発光デバイスを提供すること。
【解決手段】 n型領域とp型領域との間に配置された発光層を含む半導体発光デバイスが、該発光層によって放出される光の経路内に配置されたセラミック層と組み合わされる。このセラミック層は、蛍光体のような波長変換材料からなるか、又は該波長変換材料を含む。本発明の実施形態による発光セラミック層は、従来技術の蛍光体層より頑丈で、温度に対する感受性が低い。さらに、発光セラミックが示す散乱は少ないものであり、よって、従来技術の蛍光体層に比べて変換効率を増大させることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属間酸化物系透明セラミック材料を調製するための方法であって、(A)金属間酸化物の異なる金属カチオンの有機塩の均質な混合物を含有する粒子(p0)を酸化焼成することにより該金属間酸化物に基づく粒子(p)を合成する工程、(B)こうして得られた粒子(p)からフィルタープレス法を用いて成形物(M)を生成する工程、及び(C)該成形物(M)を熱処理(焼結)する工程を含む方法に関する。本発明はまた、本方法によって得られた透明酸化物に基づく材料、特にはネオジムなどのランタニドをドープしたY3Al512(YAG)に基づく透明セラミック材料、及び当該材料の特にはレーザー増幅のための使用に関する。 (もっと読む)


溶融多結晶質研磨粒子、ならびにその製造および使用方法。たとえば、本発明による溶融多結晶質研磨粒子は、研磨物品における研磨粒子として有用である。

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【課題】従来のガラス、石英、ステンレス、アルミナ、AlNの焼結体は、耐食性が不十分であるのに対して、周期律表表第2a族及び第3a族元素化合物は、高い耐食性を示すが、特性が不安定であった。
【解決手段】フッ素系や塩素系などのハロゲン性腐食ガス或いはそれらのプラズマに曝される部位を、周期律表第2a族、第3a族元素のうちの少なくとも1種を含む、例えば酸化物、スピネル、コージェライト、YAG、シリケートなどの複合化合物を主体とし、その表面粗さ(Ra)が1μm以下、気孔率が3%以下のセラミック焼結体によって構成する。 (もっと読む)


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