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国際特許分類[C04B35/478]の内容

国際特許分類[C04B35/478]に分類される特許

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【課題】温度変化に伴う体積変化が小さいハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の貫通孔110を有し、隔壁120が、アルミニウムと、チタンと、ケイ素と、カルシウムと、銅、ニッケル及びクロムからなる群より選ばれる少なくとも一種の金属元素と、を含有する酸化物を含み、当該酸化物の少なくとも一部がチタン酸アルミニウムである。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに平行な複数の流路110を有し、複数の流路110が、流路110aと、流路110aに隣接する流路110bとを有しており、流路110aにおけるハニカムフィルタ100の一端側の端部が封口されており、流路110bにおけるハニカムフィルタ100の他端側の端部が封口されており、流路110aの内壁115aの領域A、又は、流路110bの内壁115bの領域Bの少なくとも一方の最大高さRzが55.00μm以下である。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックス及び成形体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るチタン酸アルミニウム系セラミックスは、主成分としてチタン酸アルミニウムを含有し、副成分として酸化セリウムを含有する。本発明の一実施形態に係る成形体は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、隔壁120が上記チタン酸アルミニウム系セラミックスを含む。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム系セラミック製ウォールフロー型フィルタの形成に適した、より安定で良好に結合した長期シールを提供できるチタン酸アルミニウム施栓混合物の提供。
【解決手段】チタン酸アルミニウムセラミック製ウォールフロー型フィルタのための施栓混合物であって、アルミナ源、シリカ源、およびチタニア源を含有するチタン酸アルミニウム前駆体反応性バッチ組成物、焼結助剤、有機結合剤、および液体ビヒクルを有してなる施栓混合物から形成された端部栓により構成されたセラミック製ウォールフロー型フィルタを1350℃から1500℃の範囲にある最高焼成温度で、より好ましくは1375℃から1425℃の範囲にある最高焼成温度で施栓材料を焼成することにより、ハニカム構造体の選択的に施栓されたチャンネル内に焼成栓を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減しつつ燃焼再生において生じる熱応力を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁120により仕切られた複数の流路110を有し、複数の流路110が複数の流路110aと複数の流路110bとを有しており、複数の流路110bにおける一の流路110bと他の流路110bとが互いに隣接しており、流路110bの断面が長辺150aと短辺150bとを有しており、流路110aの辺140のそれぞれが、流路110bの長辺150aと対向しており、流路110bの短辺150bのそれぞれが、隣接する流路110bの短辺150bと対向しており、隔壁120における隣接する流路110b同士を仕切る部分の気孔率が20〜60体積%である。 (もっと読む)


【課題】燃焼再生において生じる熱応力を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁120により仕切られた複数の流路110を有し、複数の流路110が複数の流路110aと複数の流路110bとを有しており、複数の流路110bにおける一の流路110bと他の流路110bとが互いに隣接しており、流路110bの断面が長辺150aと短辺150bとを有しており、流路110aの辺140のそれぞれが、流路110bの長辺150aと対向しており、流路110bの短辺150bのそれぞれが、隣接する流路110bの短辺150bと対向しており、隣接する流路110b同士を仕切る隔壁120bの厚みが、流路110aと流路110bとを仕切る隔壁120aの厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】燃焼再生において生じる熱応力を低減することが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、隔壁120により仕切られた複数の流路110を有し、複数の流路110が複数の流路110aと複数の流路110bとを有しており、複数の流路110bにおける一の流路110bと他の流路110bとが互いに隣接しており、流路110aにおけるハニカムフィルタ100の一端側の端部が封口されており、流路110bにおけるハニカムフィルタ100の他端側の端部が封口されており、流路110bの断面が長辺150aと短辺150bとを有しており、流路110aの辺140のそれぞれが、流路110bの長辺150aと対向しており、流路110bの短辺150bのそれぞれが、隣接する流路110bの短辺150bと対向しており、短辺150bのそれぞれの長さが0.3mm以上である。 (もっと読む)


【課題】容器への収納をより容易にしたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔170aを隔てる隔壁170cを有するハニカム状の柱状体170と、貫通孔170aの一端を塞ぐ封口部170bと、柱状体170の側面を覆うスキン層170dとを備え、複数の貫通孔170aのうち一部の貫通孔170aは、柱状体170の第1端面において封口部170bで塞がれ第2端面において開き、他の貫通孔170aは第2端面において封口部170bで塞がれ第1端面において開いているハニカム構造体200において、第1端面近傍において、スキン層170dの外周径が第1端面に至るにつれて小さくなる縮径部110であり、第1端面のスキン層170dの外周径が、柱状体170の側面の中央部のスキン層170dの外周径よりも小さい。このため、容器300への収納をより容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体100は、隔壁120により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有しており、ハニカム構造体100の一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部130により封口されており、ハニカム構造体100の他端面100bにおいて流路110bの一端が封口部130により封口されており、X線CT測定により取得される隔壁120の画像において、当該画像の解像度が1.5μm/pixelである場合に検出される連通孔の数をXとし、前記画像の解像度が2.5μm/pixelである場合に検出される連通孔の数をYとしたときに、Y/Xが0.58以上である。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウムの特性を損なう添加剤を添加することなく、チタン酸アルミニウムの合成と焼結とを一工程で行うことができる、チタン酸アルミニウム焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム焼結体の製造方法は、加熱によりチタン酸アルミニウムを生成するチタン源及びアルミニウム源を含む原料粉末から被焼成体を成形し、マイクロ波を透過する断熱材で囲まれた内部空間に被焼成体を収容し、マイクロ波を照射することにより被焼成体を自己発熱させると共に、電気またはガスで内部空間を加熱する外部加熱装置、及び、マイクロ波を吸収して内部空間内で自己発熱する発熱体、の何れかを備える補助加熱手段により、被焼成体と内部空間との温度差を低減させながら被焼成体を焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


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