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国際特許分類[C04B35/626]の内容

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【課題】組成ずれがなく、かつ、副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末の製造方法、および、高信頼性のセラミック電子部品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】主成分の原料粉末と希土類元素R(ただしRはDy、Ho、Yから選択される少なくとも1種)を含む副成分の原料粉末とを湿式混合する工程を有し、前記希土類元素Rをシュウ酸塩粉末で添加するセラミック材料粉末の製造方法であり、これにより、組成ずれがなく、かつ、希土類元素Rを有する副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末を得ることができる。また、副成分原料を主成分原料へ均一に固溶することができるセラミック材料粉末を用いて作製するので、信頼性の優れたセラミック電子部品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強度や破壊靭性などの機械特性に優れるだけでなく、摺動特性などを主とする耐摩耗特性、特にSiC系耐摩耗材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系耐摩耗材料を、気孔率が2%以上かつ6%未満、気孔径は2μm以下とし、構成するSiC粒子の平均結晶粒子径が5μm以下であるとともに、ビッカース硬度が1700以上かつ2000以下となるようにする。このSiC系耐摩耗材料は、原料となるSiC粉末におけるSiC純度、SiCの結晶相およびSiCの一次粒子径を制御することにより、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱分解性に優れ、熱膨張係数のより小さなものを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、チタン源化合物、アルミニウム源化合物および好ましくはマグネシウム源化合物と、屈服点が700℃以上および/または900℃の粘度値が1.0×10ポイズ以上のガラスフリットとを含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】タングステンに窒化物が均一に分散された窒化物/タングステンナノ複合粉末を製造する方法、及びその方法によって製造された窒化物/タングステンナノ複合粉末を提供する。
【解決手段】窒化物/タングステンナノ複合粉末の製造方法に、窒化物とタングステンを混合するとか、窒化物とタングステン合金を混合する段階と、上記混合物を不活性雰囲気でミリングマシーンを使用して機械的合金化することを含む。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上50wt%未満のMoと、1.5〜8wt%のAl及びMgのいずれか1種又は2種と、残部はFe,Co及びNiのうちから選ばれる1種又は2種以上からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】ZnO原料粉末に添加される、希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末の偏析を抑制し、組成均一性に優れたZnO蒸着材を製造するとともに、膜組成が均一なZnO膜が得られるZnO蒸着材を製造する。
【解決手段】ZnO原料粉末12と希土類元素を1種含む希土類元素酸化物粉末13との原料混合粉末14を用い、ドクターブレード法により得られたグリーンシートから、グリーン単層体19或いはグリーン積層体20又は29を作製し、これを焼成後に粉砕して混成粉末25又は31を作製する。この混成粉末を用いて造粒粉末を作製し、成形、焼結を経て、希土類元素を含むZnO焼結体からなるZnO蒸着材34を作製する。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム粉末に対して焼結助剤が均一に分散された構造欠陥の少ない窒化アルミニウム焼結体を得ることが可能で、生産性に優れる成形用樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結助剤を、平均粒子径0.1〜5μm、最大粒子径20μm以下の状態で含有する、該焼結助剤と熱可塑性樹脂との予備分散物を調製し、次いで、該予備分散物と、熱可塑性樹脂及び窒化アルミニウム粉末とを溶融混練して、上記熱可塑性樹脂、窒化アルミニウム粉末及び焼結助剤を含有する組成物を得ることを特徴とする成形用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被加熱物から揮散する水分や油分などが付着せず、炭化珪素発熱体を被加熱物と接触させて加熱する場合でもスムースに接触させることができ、炭化珪素発熱体および被加熱物を傷つけることなく、被加熱物を均一に加熱できる炭化珪素発熱体およびその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも表面が高分子化合物3により被覆あるいはコーテイングされていることを特徴とする炭化珪素発熱体1により課題を解決できる。
内部ボイド5の少なくとも一部が前記表面に連通しているボイド構造を有する炭化珪素発熱体1の前記表面が高分子化合物により被覆あるいはコーテイングされるとともに、被覆あるいはコーテイングされた前記高分子化合物の少なくとも一部が前記内部ボイド5内に侵入していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特性をより向上することができる結晶配向セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の結晶配向セラミックスを含む圧電/電歪体30の製造方法は、略立方体形状の粒子である擬立方体形状粒子31を作製する粒子作製工程と、作製した擬立方体形状粒子31を溶媒中に分散させる分散工程と、分散した擬立方体形状粒子31を所定の面方向に整列させたシード部32と、所望の組成となるよう調整したマトリックス粒子33により形成されるマトリックス部34と、を基体12上へ直接又は間接的に形成させる粒子部形成工程と、基体12上へ形成したシード部32及びマトリックス部34とを焼成する焼成工程とを含み、シード部32に含まれる所定の面方向に整列した擬立方体形状粒子31の結晶方位へマトリックス部34に含まれるマトリックス粒子33による結晶方位を倣わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、(a)94重量%〜99重量%の少なくとも1の耐火物質の粒子、該物質の1又は複数の主成分は、アルミナ及び/又はジルコニア及び/又はシリカである、(b)1重量%〜6重量%の水硬性セメント、(c)0〜0.03重量%の有機繊維、(d)任意的に、0.075重量%〜1重量%、好ましくは0.1重量%〜1重量%の界面活性剤、及び(e)任意的に固化促進剤、を含む粉末において、40μm未満の粒径を有する粒子の画分が、粉末の重量に対して、0.5μm未満の画分が4重量%以上、2μm未満の画分が5重量%以上、10μm未満の画分が16重量%以上、40μm未満の画分が29〜45重量%、で分布し、かつ「微粒子」と呼ばれる10μm未満の粒径を有する粒子の画分におけるジルコニアの割合が、該画分の総重量に対して35重量%〜75重量%であるところの上記粉末に関する。本発明はコンクリートにおいて使用されることができる。 (もっと読む)


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