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国際特許分類[C04B35/657]の内容

国際特許分類[C04B35/657]に分類される特許

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【課題】緻密性の高い電鋳煉瓦が金属被膜で被覆された、耐久性が高く耐熱構造材として有用な金属被膜付き電鋳煉瓦を提供する。
【解決手段】電鋳煉瓦1の表面に規則的なアンカー用凹部3を形成し、白金族金属を含有する金属を電鋳煉瓦に溶射して、アンカー用凹部を満たし表面を被覆する金属被膜5を形成する。アンカー用凹部は、複数の溝が直交格子状に配設され、断面形状が長方形である。 (もっと読む)


【課題】高温に於いて経時変化の少ない、安定した高電気抵抗特性を有し、昇温時に剥離しにくく、熱サイクル安定性のある高ジルコニア鋳造耐火物を提供する。
【解決手段】 ガラス相の1000℃付近の粘度に関連した特性と耐火物表面の残留応力とを制御した高ジルコニア鋳造耐火物で、ZrOが87以上96重量%以下、Alが0.1以上0.8重量%未満、SiOが3以上10重量%以下、NaOが0.05重量%未満、KOが0.01以上0.2重量%以下、Bが0.1以上1.0重量%以下、BaOが0.1以上0.5重量%以下、SrOが0.05重量%未満、CaOが0.01以上0.15重量以下、Yが0.05以上0.4重量%以下、MgOが0.1重量%以下、FeとTiOの合計量が0.3重量%以下、PとCuOは実質的に含まれず、であり、1500℃で12時間保持後の電気抵抗が200Ωcm以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の陶磁器製品に比べ軽量で断熱性及び耐水性等を有したセラック製浴槽を簡単に低コストで作成する方法の提供。
【解決手段】パーライトやシラスバルーンや石炭灰等の軽量骨材と耐火骨材を含む混和剤とアルミナセメント、水硬性アルミナのいずれか一方またはそれらの混合物からなる水硬性キャスタブルを鋳込み成型して得た硬化体を脱型した後に施釉して焼成したセラミック製浴槽。 (もっと読む)


本発明は、高ジルコニア含有量を有し、改善された電気抵抗率を有する新規な電鋳耐火物に関する。この耐火物は、酸化物に基づく重量%で、98.5%を超える合計量に対して:ZrO+HfO:>85%;SiO:2%から10%;Al:1%から2.4%;B:<1%を含み、V、CrO、Nb、MoO、Ta、WO、およびこれらの混合物により形成される群から選択されたドーパントを、0.2%≦2.43V+8.84CrO+1.66Nb+6.14MoO+Ta+3.81WOになるような重量で含む。 (もっと読む)


【課題】改善された耐腐食性を有するアルミナ−酸化チタン−ジルコニア溶融粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるアルミナ−酸化チタン−ジルコニア溶融粒子は、酸化物に基づく重量%で、総量で100%になるように、10%超で50%未満のAl、10%超で40%未満のTiO、50%超のZrO、2%未満の不純物を有する。本発明によるアルミナ−酸化チタン−ジルコニア溶融粒子の製造方法は、(a)原料を混合して初期充填物を形成する段階、(b)前記初期充填物を溶融して溶融液体を得る段階、(c)固体塊を得るために、前記溶融液体が3分以内で完全に凝固されるように前記溶融液体を冷却する段階、(d)粒子の混合物を得るために、前記固体塊を任意に粉砕する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】使用雰囲気に関係がなく、通常の大気雰囲気でも有害な6価クロムの発生およびクロミアの揮発の問題が生じない、耐火物およびこの耐火物を炉材として用いて構築された溶融炉を提供する。
【解決手段】本発明の耐火物は、クロミアを10〜40重量%の割合で含む、アルミナを主成分とする耐火物であって、ケイ素、ジルコニウム、アルミニウムおよびチタンからなる群から選択される金属の窒化物または炭化物の少なくとも1種を、該クロミアに対して3〜10重量%の割合でさらに含むことを特徴とする。また、本発明の溶融炉は、上記の本発明の耐火物を炉材として用いる。 (もっと読む)


【課題】 十分な熱サイクル安定性を有し、熱履歴を受けても安定であり、且つ、各種溶融ガラスに対し発泡性が低い高ジルコニア鋳造耐火物を提供する。
【解決手段】 化学成分としてZrOが87〜94重量%であり、Alが1.2〜3.0重量%であり、SiOが3.0〜8.0重量%であり、NaOが0.35重量%を超え1.0重量%であり、Bが0.02重量%を超えて0.05重量%未満であり、AlとNaOの重量比が2.5から5.0であり、P、CuOは実質的に含まれず、1500℃で1時間加熱した後でもジルコン(ZrSiO)が析出しない高ジルコニア鋳造耐火物。 (もっと読む)


【課題】 使用済み耐火物のクロム含量に関係なく、有効利用が可能なクロム含有耐火物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるクロム含有耐火物のリサイクル方法では、クロミアを含み、残部がアルミナ、マグネシア、シリカ、ジルコニア、ハフニアおよびライムからなる群から選ばれる少なくとも1種である使用済み耐火物を、人工宝石の原料として用いる。上記使用済み耐火物を粉砕し、加熱・溶融することで、人工宝石を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】内張りれんがの施工・解体が容易で、かつ、付着物除去時におけるれんがの脱落を効果的に防止しうる溶鋼処理用取鍋を提供する。
【解決手段】溶鋼湯面26より上方に形成されたフリーボード部24に、MgO含有量が50〜80質量%で残部がCr、AlおよびFeよりなる群から選ばれた少なくとも1種からなる焼成れんがを、Al含有量が60質量%以上のハイアルミナモルタルの目地材を用いて施工し、溶鋼処理中に前記焼成れんがのMgO成分と前記ハイアルミナモルタルのAl成分とを反応させてスピネルを生成させることにより、前記焼成れんがと前記ハイアルミナモルタルとを一体結合させて形成した内張り部27を、フリーボード部24の全周のうち70%以上の部分に形成する。 (もっと読む)


本発明は、酸化物含有量を基準とする重量百分率で、以下の重量平均化学組成:0.4%<MgO<2.5%;0.2%<SiO2<2%;CaO<0.4%;不純物<0.5%;Al23:残部を有する、例えば、ガラス炉の蓄熱室のチェッカーワーク要素用の、溶融鋳込み耐火製品に関する。 (もっと読む)


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