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国際特許分類[C04B35/657]の内容

国際特許分類[C04B35/657]に分類される特許

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本発明は、酸化物基準の重量%で全体を100%として、- ZrO2+HfO2:100%までの残り;- SiO2:3.5%〜6.0%;- Al2O3:0.7%〜1.5%;- Na2O+K2O:0.10%〜0.43%;- B2O3:0.05%〜0.80%;- CaO+SrO+MgO+ZnO:<0.4%;- P2O5:<0.05%;- Fe2O3+TiO2:<0.55%;- 他の化学種:<1.5%を含み;Al2O3/(Na2O+K2O)の重量%の比が3.5以上であり、B2O3/(Na2O+K2O)の重量%の比が0.3〜2.5である、溶融鋳造耐熱材料に関する。 (もっと読む)


【課題】使用過程において6価クロム化合物の発生がなく、かつ、従来と同程度の耐熱性・耐食性を維持することができる耐熱性セラミックスを提供する。
【解決手段】特定の量のアルミナ(Al)および/またはアルミナと同機能を有するアルミニウム源と、酸化クロム(Cr)と、シリカ(SiO)および/またはシリカと同機能を有するケイ素源と、ジルコニア(ZrO)および/またはジルコニアと同機能を有するジルコニウム源とを含む原料の全てを一旦溶融させて得た溶融物を冷却させることにより固溶体とし、次いで、これを粉砕して粉体物とし、ここで、該粉体物は、20〜40%が粒径1180μm以上の粗粒であり、20〜40%が粒径150μm以下の微粒である粒度範囲を有するようにされ、さらに、該粉体物を成形する。 (もっと読む)


【課題】高温に於いて経時変化の少ない安定した高電気抵抗特性を有し、昇温時に剥離しにくく、且つ、熱サイクル安定性のある高ジルコニア鋳造耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、ZrOが85〜95重量%、Alが0.1〜0.8重量%未満、SiOが4〜12重量%、NaOが0.04重量%未満、KOが0.01〜0.15重量%、Bが0.1〜1.5重量%、CaOが0.01〜0.2重量%、BaOが0.4重量%未満、SrOが0.2重量%未満、Yが0.05〜0.4重量%、FeとTiOの合量が0.3重量%以下、PとCuOは実質的に含まず(0.01重量%未満)、且つ、ガラス形成酸化物とガラス修飾酸化物のモル数の比、すなわちガラス形成酸化物/ガラス修飾酸化物が、20〜100であり、1500℃で12時間保持後の電気抵抗が200Ωcm以上である高ジルコニア鋳造耐火物。 (もっと読む)


本発明は、改善された電気抵抗率を有する高ジルコニア含有量を有する新規な溶融鋳造耐火物を提供する。前記耐火物は、酸化物に基づく重量百分率として合計で98.5%を超えて以下を含む、ZrO+HfO:85%超;SiO:10%超、12%以下;Al:0.1%から2.4%;B:1.5%未満;及び、V、CrO、Nb、MoO、Ta、WO、及び、以下に記載される加重量のそれらの混合物:2.43V+4.42CrO+1.66Nb+3.07MoO+Ta+1.91WO≧0.2%、によって形成される群から選択されるドーパント。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量百分率として以下を含む、高ジルコニア含有量を有する溶融鋳造耐火物:ZrO+HfO:85%超;SiO:6%から12%;Al:0.4%から1%;Y:0.2%以下;ZrO/(Nb+Ta)モル比が、200から350の範囲であるような量で、Nb、Ta及びそれらの混合物によって形成される群から選択されるドーパント。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量割合として、以下の平均化学組成を有する溶融鋳造耐火物を提供する:
・25%<MgO<30%;
・70%<A1<75%;
・他の化学種:<1%.
本発明は、還元条件下で運転するソーダ石灰ガラス溶融炉に関連した熱交換器に適用可能である。
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本発明は、酸化物に基づいた重量パーセンテージにおいて85%よりも大きい平均ジルコニア含有量(ZrO+HfO)を有する溶融成型耐火ブロックに関し、その局所的なジルコニア含有量の標準偏差σをブロックの体積で割ったものは7.5未満である。 (もっと読む)



【課題】粒径10μm以下の超微粉を所定量含有する不定形耐火物であっても、少量の混練液でも流動性の高い混練物が得られ、その施工体が高耐用性を発揮できるような、構造が簡単なために混練中の共回りがなく、混練物の滞留を防止可能な逆円錐型混練機、および耐火物の混練方法を提供することを目的とする
【解決手段】 逆円錐台形の下部を備えた容器4と、容器4中心の鉛直軸で回転する内側攪拌子1と、これと同軸で容器4内壁に沿って回転する外側攪拌子2a、2b、2c、2dとを備えた混練機は、外側攪拌子2a、2bを支える支持部材3a、3bが内側攪拌子1と外側攪拌子2a、2b、2c、2dの間の混練物を移動させるための攪拌補助部材14a、14bを備えている。 (もっと読む)


【課題】低カーボンタイプのマグネシアカーボンれんがと溶射施工体との接着性を向上させるができる補修方法を提供すること。
【解決手段】固定炭素量が13質量%以下(0を含まず)のマグネシアカーボンれんがに対して溶射を行う。溶射対象のマグネシアカーボンれんがとしては、粒径1mm超〜5mmのマグネシアクリンカーが10〜50質量%、粒径75μm超〜1000μmのマグネシアクリンカーが10〜70質量%、粒径75μm以下のマグネシアクリンカーが10質量%以下(0を含む)、粒径45〜1000μmの鱗状黒鉛が1〜10質量%、粒径45μm未満の鱗状黒鉛が3質量%以下(0を含む)、およびAlまたはAl合金がAl含有量として3質量%以下である耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後熱処理して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


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