説明

国際特許分類[C04B38/00]の内容

国際特許分類[C04B38/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B38/00]に分類される特許

781 - 790 / 850


【課題】断熱材への重合物・煤等の蓄積抑制と、蓄積した重合物・煤等をバーンアウトにより燃焼させ断熱材の断熱機能を維持させる浸炭室を有する真空浸炭炉を提供。
【解決手段】断熱材枠3の内部には、2層組合せたセラミックスファイバーボード断熱材4、5の中間に空間連結断熱材6を介して空間層9を配置した3層構成にしてなる断熱層を有し、空間層9の内側に配置したセラミックスファイバーボード断熱材5は、炉内内部温度に耐えうる材質のものを使用し、空間層9の温度分布が約 500〜600 ℃となるように空間層9の内側に配置した断熱材5の材質及び層数を選定し、かつ空間層9に外部からの空気導入ノズル13を配置している。 (もっと読む)


【課題】 気孔率の高い層と気孔率の低い層とを複合した複合構造の生体組織補填材を簡易に製造することができる。
【解決手段】 容器状のスポンジにセラミックス微粒子のスラリーを含浸させ、乾燥または乾燥後に仮焼して容器状のセラミックス多孔体を製造する第1のステップS1と、得られた容器状のセラミックス多孔体の内側に、発泡剤を混入したセラミックス微粒子の発泡スラリーを流し込み、これを乾燥後に焼成する第2のステップS2とを備える生体組織補填材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質基材に金属層を配した複合膜において、それを薄膜化しても、性能に影響する程の機械的な欠陥やピンホールを生じることのなく、強度を保持させ、ひっかきや接触による損傷やはがれのないようにすること、さらにこのような複合膜を水素分離膜に特化する場合には、好ましくは水素脆性の欠点を解消することにある。
【解決手段】 上記複合膜を、(A)多孔質基材、(B)多孔質材とその細孔隙に充填され該細孔隙を閉塞する金属とからなる金属緻密充填材及び(C)多孔質保護材が順に成層されてなり、多孔質基材、多孔質材及び多孔質保護材が通気性であるものとする。多孔質材及び多孔質保護材は好ましくは多孔質基材より小さい平均細孔径を有し、或いは微粒子由来のもの又は多孔質セラミックス、中でもセラミックス微粒子含有被着物の焼成物である。 (もっと読む)


50から95質量%量のチタン酸アルミニウムの結晶相、および5から50質量%の量のガラス相を含むセラミック体が開示されている。本発明のセラミック体は、第2の結晶相、例えば、40質量%までの量のムライトを含んでもよい。前記ガラスは、酸化物基準の質量パーセントで、50〜90%のSiO2、1〜25%のAl23、0.5〜10%のTiO2、Rが、Li,Na,K,Ru,CsおよびFrからなる群より選択される0.5〜20%のR2O、およびR’が、Be,Mg,Ca,BaおよびRaからなる群より選択される0.5〜20%のR’Oを含むアルミノケイ酸塩であり、前記セラミック体は2質量%以下のFe23を含む。
(もっと読む)


【課題】 セラミックハニカムフィルタの低圧力損失と実用上問題ない強度を両立させたチタン酸アルミニウム系多孔質セラミック体を提供する。
【解決手段】 チタン酸アルミニウム系多孔質セラミック体であって、気孔率が51〜75%、平均細孔径が10〜40μmであるとともに、細孔径5μm未満の総細孔容積が全細孔容積の15%以下であり、細孔径5〜100μmの総細孔容積が全細孔容積の70%以上であり、細孔径100μmを越える総細孔容積が全細孔容積の15%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隔壁の堆積物の増加に伴う圧力損失の上昇を抑制することができ、かつ隔壁の堆積物の量を比較的簡易にかつ正確に検知することができるハニカムフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一の方向に延びる複数のセルを形成する隔壁2と、端部42、44においてセル3を交互に目封じする目封じ部4とを備えるハニカムフィルタ1であって、隔壁2が気孔率35〜75%の多孔質の基材からなり、前記基材の水銀圧入法により測定される平均細孔径を(A)μm、バブルポイント法により測定される平均細孔径を(B)μmとした場合に、{(A−B)/B}*100で表される平均細孔径差率が35(%)以下であり、平均細孔径(B)が15〜30μmであり、かつ、バブルポイント法で測定される最大細孔径が150μm以下であるハニカムフィルタを提供する。 (もっと読む)


【課題】 骨の細胞を培養させる足場材に適用した際に十分な強度を発現することが可能なβ−リン酸三カルシウム多孔体及びその多孔体を用いた、骨細胞を培養させる足場材となる生体材料を提供する。
【解決手段】 α−リン酸三カルシウム粉末と熱分解性物質を混合して圧粉成形し、次いで1200〜1400℃に加熱して得られる焼結体を水蒸気処理して針状結晶のハイドロキシアパタイト多孔体とした後、850〜1000℃に加熱して針状結晶のβ−リン酸三カルシウムからなる多孔体とすることを特徴とする針状結晶のβ−リン酸三カルシウム多孔体の製造方法;前記方法により製造されるβ−リン酸三カルシウム多孔体;及び前記β−リン酸三カルシウム多孔体を用いてなる生体材料。 (もっと読む)


【課題】導電性多孔質セラミックスの製造方法として溶射による製造方法があるが、抵抗値の安定性、結合強度、気孔率の安定性、耐薬品性などの面で課題があった。
【解決手段】酸化チタンを主成分としNb、Taから選ばれる元素を少なくとも一種類以上含有し、その結晶格子定数が、4.5935Å<a<4.6006Å、または2.9590Å<c<2.9608Åであり、且つ体積抵抗率が10〜10Ω・cmの範囲内の導電性多孔質セラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】 軽量且安価で優れた断熱性を保持する不燃性断熱板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 珪酸ナトリウム溶液にオキソ酸及び水を加えて縮合させた高分子且多分岐のポリ酸にアルカリ土類金属水酸化物からなる凝固剤を混合し、凝固を図りつつ含有水分を蒸散放出せしめて連続気泡構造を生成させ且見掛比重が0.5以下に形成される不燃性断熱板材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 極めて安価で耐火性、不燃性、軽量性に加えて断熱性や遮音性にも優れ、而も廃棄も可能な無機質発泡板材を提供する。
【解決手段】
酸化珪素をアルカリで溶解し一旦珪酸ナトリウム水溶液となし、且ホウ酸若しくはリン酸からなる付加剤を添加し粘弾性珪酸ナトリウム水溶液となした原料素材に、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属からなる固化剤を混合のうえ所要成形型枠に注入し、且100℃以上の温度で加熱して水分の蒸散放出に伴う連続気泡を生成させ、以ってその密度が0.1乃至0.8g/cmに成形された無機質発泡板材。 (もっと読む)


781 - 790 / 850