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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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(1) タルク、アルミナおよびシリカを含む無機原料と、(2) 水溶性有機バインダと、大表面積とともに高い縦横比を有する繊維状珪酸塩鉱物とを含むバインダと、(3) 極性溶媒とからなる成分を含むバッチを提供し、該バッチ成分を混合して均質な可塑化された塊を形成し、該可塑化された塊を優れた強度を有する未焼成体に成形し、該未焼成体の、焼成されたセラミック体への転化が開始されかつ該転化が十分に達成される温度と時間をもって前記未焼成体を焼成する。
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【目的】 多量に廃棄されている貝殻を有効利用して、大きな連続空隙を有し、植生に適し、多くの小動物の増殖に好適な環境を作り出すことができる、ポーラスコンクリート成形体を提供すること、混錬に際し一般に広く用いられる重力式のミキサーを用いてポーラスコンクリート成形体を製造することを目的とする。
【構成】 セメントや石膏からなる水硬性粉体に水を主体とする液体を加え、重力式ミキサーを用いて混練を行なってモルタルを形成し、このモルタルに貝殻を加えてさらに混練を行なって得られた生配合物を所要形状の型枠内に投入して養生を行なって硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールリング等の摺動部材として用いた際に、強度が不足するためクラックやカケが発生しやすい。
【解決手段】孔径5μm以上の独立気孔を有する摺動部材用多孔質セラミックスにおいて、上記独立気孔が摺動面に対し垂直な方向に圧縮された扁平体であり、同方向における独立気孔の断面積(S1)が、上記独立気孔の断面を真円とした場合の面積(S2)の95%以下であるとともに、摺動面に対し平行な面内における独立気孔の孔径の累積分布曲線における、累積25体積%の孔径(P25)に対する累積75体積%の孔径(P75)の比(P75/P25)が1.9以下とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の気孔率と強度を備える炭化ケイ素多孔体を提供する。
【解決手段】
気孔率が20〜40%で圧力損失の傾きが300以下である炭化ケイ素多孔体。 (もっと読む)


【課題】 高温での細孔分布の変化が少ない耐熱性に優れた多孔質体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中に界面活性剤によって分散状態に維持されているミセルもしくは逆ミセルの内部に多孔質体の前駆体となる粒子を保持させ、それらのミセル同士もしくは逆ミセル同士の粒子を凝集させ、その凝集した粒子を焼成して多孔質体を製造する多孔質体の製造方法であって、前記前駆体となる前記粒子を含むミセルもしくは逆ミセルの界面活性剤による分散状態を解消させる処理をおこなって、前記ミセル同士もしくは逆ミセル同士の粒子を凝集させる工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、セラミック粒子と非晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、その気孔率を高くした場合であっても、優れた圧縮強度を有するとともに、高温に加熱された場合であっても機械的強度の低下が少なく、耐久性に優れている。
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【課題】 生石灰、消石灰に代えて、カルシウム原料として石灰石等の炭酸カルシウムを主構成相とする石灰質材料を用いて、熱処理を施しても健全なバルク構造を維持することが可能な水浄化材を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、生活排水、事業所排水などの排水や、池水、内湾など閉鎖性水域の水を浄化する水浄化材であって、炭酸カルシウムを主成分とする石灰質原料と、シリカを主成分とする珪酸質原料と、粘土鉱物など可塑性原料の混合物とを粉砕・混合し、これらの粉砕混合物を多孔質構造の成形体となした後、750℃〜1000℃の温度範囲で熱処理を施して、炭酸カルシウム成分を生石灰化し、前記生石灰化の後、含水させて消化させ、前記消化後、160℃〜210℃の温度範囲で水蒸気養生を行うことによって得られることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を構成する棒状粒子の形状や寸法の制御を可能として、ガス透過能の高い多孔質体を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質体は、ペロブスカイト構造を有する金属酸化物からなる多孔質体であって、棒状粒子と細孔とを有し、前記棒状粒子の長さが前記棒状粒子の幅の2倍以上30倍以下であり、細孔容積がピーク値をとるときの細孔直径が0.1μm以上5μm以下となるように形成されている。この多孔質体はシュウ酸塩前駆体法によって形成され、棒状粒子の形状は、シュウ酸塩前駆体が形成される際のシュウ酸濃度と、シュウ酸の調製温度のいずれか一方または両方を制御することによって決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湿度変化に応じて、電気伝導度が大きく変化する湿度センサー材料、湿度センサー材料を用いた湿度センサー及び湿度センサー材料を用いた電気機器を提供する。
【解決手段】 少なくともSiO成分を含有する多孔質性の湿度センサー材料であって、該湿度センサー材料は、両端が開口したシリンダー状の多数の細孔を有し、さらに、前記細孔は、平均細孔径が5nmより小さく、細孔径の標準偏差(σ)は、2〜4nmとなっている。 (もっと読む)


多数の貫通孔が壁部を隔てて長手方向に並設され、これらの貫通孔のいずれか一方の端部を封止してなるセラミックブロックにて構成されたハニカム構造体である。このハニカム構造体は、それを構成するセラミックブロックが、熱伝導率に優れた、セラミック粒子と結晶質シリコンとからなる複合材にて形成され、熱拡散性に優れるだけでなく、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が極めて少なく、クラックが発生することがないので、耐熱衝撃性に優れている。
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