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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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【課題】 歯科用埋入に関して有用な優れた多孔構造を持つ歯科用セラミック製品を提供する。
【解決手段】 セラミック製品の基材が第一多孔構造を持つ表面を備えており、その表面に第一多孔構造より大きい及び/またはより多くの細孔を持つ第二多孔構造を持つセラミック層を形成する。 (もっと読む)


セラミックスからなる基材に多数の気孔が所定の気孔率で形成されてなるセラミックス多孔質体である。基材の切断面の平面画像を、画像解析で二値化処理することにより、気孔部1と非気孔部2とに区別し、気孔部1の中央部を通る中央線3を引いた場合に、気孔率(ε(%))と、気孔部1を特定する外形線間の、中央線3に直交する距離の平均値により表される気孔部平均幅(D(μm))と、隣接する分岐点4相互間における中央線3の長さ、及び中央線3の末端5と分岐点4との間における中央線3の長さの平均値により表される気孔部平均長さ(L(μm))と、平均気孔径(D(μm))とが、所定の関係を満たし、DPF等のフィルタを構成する材料として、高気孔率でありながらも十分な強度を保持し、かつ、高捕集効率・高透過率なものである。 (もっと読む)


この発明は多孔質セラミック体の製造方法、および特に濾過器あるいはクロスフロー濾過の濾過膜に応用されたセラミック体に関係する。この発明に従えば、双峰のセラミック粉末混合物はグリーン体となるように成型される。次に、高温での焼成によって再結晶化され、そして細かい粒子は溶解し、大きな粒子の上に堆積することによって大きな粒子と結合する。その結果、決められた領域(2、3)に、ほとんど同じ粒子サイズおよび孔サイズを有する均質な構造の多孔質セラミック体が形成される。この孔は相互に連通し、開気孔を有する3次元の網目構造を形成する。

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【課題】炭化ケイ素系多孔質構造材の比表面積を飛躍的に高め、耐酸化性の付与、構造材そのものの強度の増加を実現した炭化ケイ素系多孔質構造材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンと炭素が反応して炭化ケイ素が生成する体積減少反応に起因する開気孔が生成された炭化ケイ素系多孔質構造体を空気中で仮焼して過剰の炭素を除いた後、焼成して酸化物セラミックスとなる溶液を含浸させ、それを焼成することにより、セラミックス被覆された炭化ケイ素系多孔質構造材を得る。 (もっと読む)


【課題】 曲げ強度、耐化学性、耐熱性、透水性に優れ、軽量建材としてはもとより、透水性舗装ブロックとしても好適な多孔質焼結体。
【解決手段】 粒状ガラス相を主とする多孔質焼結体であって、前記ガラス相界面にはマグネシウム含有結晶相を有する多孔質焼結体。特に、シリカ系粒状ガラス相を主とする多孔質焼結体であって、前記ガラス相界面にはシリカ−マグネシア系結晶相を有する多孔質焼結体。上記シリカ−マグネシア系結晶が、主にディオプサイドおよび/またはフォルステライトからなること。および、上記多孔質焼結体の製法。 (もっと読む)




【課題】 調湿能力に優れるとともに外観的にも優れた調湿タイルを容易に製造できるようにする。
【解決手段】 無機調湿材を含むタイル原料の造粒物をプレス成形し焼成する調湿タイルの製造方法であって、前記無機調湿材がSO3 の含有量1%以下の珪藻土および/または珪質頁岩からなるタイル原料を準備する工程(a) と、タイル原料を湿式粉砕したあとスプレー乾燥して造粒する工程(b) と、タイル原料の造粒物をプレス成形する工程(c) と、プレス成形物を焼成する工程(d) とを含む。SO3 の含有量を少なくしたことによって、タイル原料および調湿タイルの変色が抑えられる。 (もっと読む)


【目的】水・空気の浄化、改質、土壌の改良、動物(人を含む)の健康に貢献する、抗菌性トルマリンセラミックス材料および同セラミックス体を提供する。
【構成】1.トルマリンを主原料に、チタン酸バリウムを副原料として、粘着剤および可塑性原料と混練し、約800°Cの低温で焼成して、抗菌性トルマリンセラミックス材料を得る。
2.抗菌性トルマリンセラミックス材料に可塑性原料および媒熔剤を添加して、混練、成形後約930°Cの低温で焼結し、一体化した抗菌性トルマリンセラミックス成形体を得る。 (もっと読む)


【目的】 貯水容器中の水道水などを短時間で浄化しつつ多くのミネラルを含んだ良質のミネラル水に改質する。
【構成】 ミネラルを含む多孔質の基体5と該基体を支持する支持脚7とにより水底に設置される水質改質用セラミック4を構成する。基体5はSi618と腐植質との混合物を含んだ円盤状にして、その平面に複数の通水孔6を穿設する。このうち、腐植質はミネラルとして無水珪酸をベースに、アルミニウム、酸化鉄、カルシウム、マグネシウム、硫黄、カリウム、及びナトリウムを含むものであり、水中にあってそれらミネラルを溶出する。特に、基体5が支持脚7で支持された状態で水底に設置されるため、その全面に水が良好に接触してミネラルの溶出が促される。また、腐植質のイオン交換作用と多孔質の基体5による物理的吸着作用で水の浄化も促進する。 (もっと読む)


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