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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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セラミック発泡体粒状材料に疎水性材料を接触させ、疎水性特性を有する含侵及びコーティングされたセラミック発泡体粒状材料(103)の形成するを含むバルク形状の製造方法。その含侵及び/又はコーティングされたセラミック発泡体粒状材料(103)を有機結合剤を含む又は含まないセラミック結合剤の水性懸濁液と混合して(108)、成型及び圧縮可能な混合物(109)を形成する。その成型及び圧縮可能な混合物(109)を鋳型中で成型し(110)、任意に圧縮して(111)、湿った未焼成体(113)を形成し、次に焼成及び焼結して(116)、バルク形状セラミック物品を形成する。
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【課題】 再現性よく短時間で高耐炭酸化性ALCを適確に選択取得可能にする。
【解決手段】 ALCのトバモライトは・平行なCaO層に挟持されCaO層に垂直な珪酸塩のダブルチェーンを有する結晶構造で、CaO層に直角方向は結晶構造が密でCaイオンの拡散速度は遅く、トバモライトのCaイオンは、主にCaO層に平行方向に拡散して炭酸化が行なわれ、CaO層に平行方向の結晶化が進むとCaイオンの拡散が阻害され耐炭酸化性が大となるので、29Si MAS NMRでALCのスペクトル分析をし、得られる配位数1〜3のSi原子Q1、Q2、Q3のピーク面積Q1s、Q2s、Q3sを求め、ピーク面積比S={Q1s/(Q1s+Q2s+Q3s)}・100(%)を演算し、ピーク面積比Sが20%以下の判定で炭酸化度10%以下の高耐炭酸化性ALCの簡単適確な選択取得、建築物の耐用年延長、改修コスト削減、産業廃棄物の抑制が可能になる. (もっと読む)


【課題】 表面の吸着水の自由エネルギーを簡単に制御して、耐炭酸化性に優れた特性のコンクリートを精度よく且つ効率的に選択取得可能な高耐炭酸化性軽量気泡コンクリートを提供する。
【解決手段】 相対湿度を65%以下に設定する、もしくは製造時に疎水性助剤を添加する、さらにその他の方法によって軽量気泡コンクリート表面の吸着水の化学ポテンシャルの低下による状態変化の自由度の抑制が、−40℃までの冷却によっても発熱反応が生じない化学ポテンシャルに設定する簡単な方法により、耐炭酸化特性を大幅に向上させた軽量気泡コンクリートの選択取得ができ、軽量気泡コンクリートの炭酸化を抑え、強度低下やひび割れを防止することが可能になり、該軽量気泡コンクリートを使用した建築物の耐用年数の延長、修理コストの低減及び産業廃棄物の削減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
がいし廃材から有価物として経済価値を有する実用品へとリサイクルすること、がいし廃材による環境負荷をなくすることなど、上述のがいし廃材の材料としての特質を生かした有用資源としての有効利用のための応用の基盤となる製品とその製造法を開発することによりその再利用サイクルの確立に資する。
【解決手段】
がいし廃材21を出発物質として同出発物質からがいしの微粉体を得るがいし廃材粉砕工程、この粉砕物から目的の粒径範囲の微粉体を得る粉砕物分級工程、成形材料用の混合物として調合する成形材料調製工程、この混合物を混練して成形材料を得る成形材料混練工程、この混練物から加工により成形物を得る混練物成形工程、この成形物を焼成して焼結物を得る成形品焼成工程を順次行って多孔性焼結体を得る。 (もっと読む)


流体フィルタ1は、3次元網状骨格構造を有した通気性セラミック多孔体よりなる直方体形の板状体よりなる。この板状体には、一側面1aからこれと平行な他側面1bにかけて貫通した貫通孔よりなる空室2が多数設けられている。この貫通孔は円形孔であり、該側面1a、1bにおいて千鳥配置となるように設けられている。空室2を設けたことにより、圧損が減少し、長期にわたり低圧損にてガスを除塵処理することができる。
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【課題】 アンカー効果が得られ易く、パーティクル数が少なくなる半導体製造装置用部材を提供すること。
【解決手段】 半導体ウエハを処理する半導体製造装置に配置される半導体製造装置用部材において、表層が20%〜60%の気孔率を持ち、気孔の深さが10μm〜100μmの多孔質のアルミナ基材であることを特徴とする半導体製造装置用部材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱膨張率が低減された金属基複合部材を製造することができるセラミック成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 球状の気泡である球状セル2がその内部に複数形成されたセラミック成形体1であって、相隣る前記球状セル2同士が連通孔3を介して連通し合って三次元網目構造を形成していると共に、前記球状セル2の内径のメジアン(MD)に対する前記連通孔3の内径のメジアン(Md)の比(Md/MD)が0.5未満となっている。 (もっと読む)


本発明の目的は、パティキュレートの捕集限界量が多く、使用時の圧力損失を低減することができ、かつ、内燃機関からの排気ガスの流量が変動しても圧力損失の変動を低減することができるハニカム構造体を提供することである。 本発明のハニカム構造体は、多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム構造体であって、上記多数の貫通孔は、長手方向に垂直な断面の面積の総和が相対的に大きくなるように、一方の端部が封止されてなる大容積貫通孔群と、上記断面の面積の総和が相対的に小さくなるように、他方の端部が封止されてなる小容積貫通孔群とからなり、上記ハニカム構造体は、複数個の柱状多孔質セラミック部材を含んで構成されていることを特徴とする。
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【課題】排気ガスや汚水の浄化処理用の触媒坦体に利用される炭化ケイ素多孔体を、粒成
長現象を利用して製造する方法を提供する。
【解決手段】α型炭化ケイ素にβ型炭化ケイ素と、アルミニウム若しくはアルミニウム化
合物、又はホウ素若しくはホウ素化合物の粒成長促進剤を混合し、成形して、不活性ガス
雰囲気の高温で焼成すると炭化ケイ素の結晶転移現象に加速された板状粒成長が起こる。
この粒成長を利用して強度の優れた多孔体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


混合物中に直接に配合されるガス発生添加剤および場合によってはポリマー微小球によるガスの原位置での形成に使用される、改善された耐凍結融解性を有する湿潤注型セメント状組成物が提供される。ガス発生添加剤およびポリマー微小球は、材料マトリックス中に空隙空間を提供し、このような空隙空間は、材料の耐凍結融解性を増大させる作用を有する。 (もっと読む)


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