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国際特許分類[C04B41/50]の内容

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金属化

国際特許分類[C04B41/50]に分類される特許

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【課題】カルシウム化合物またはマグネシウム化合物を主成分としない岩石、すなわち花崗岩、安山岩などの岩石製品の建築建造物または土木建造物の外部からの汚染を抑制するとともに岩石製品の強度を増強させることのできる表面処理方法の提供。
【解決手段】岩石組織の微細開口部にカルシウム化合物水溶液またはマグネシウム化合物水溶液を浸漬させた後、フッ化物水溶液を浸漬させて、岩石組織の微細開口部に水に不溶性のフッ化物(数7)を生成沈積させて、岩石組織の微細開口部の体積を縮小することにより、外観の変化が肉眼では容易に識別不可能のまま、外部からの汚染を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】水結合材比を高くしてもダレがなく、電気抵抗が小さく、収縮が小さい急硬性左官用モルタルと、収縮をさらに低減し、長期的に電気抵抗を小さく保ち、塩素ガスなどの透過を妨げない、急硬性左官用モルタルの防食方法を提供する。
【解決手段】セメントと急硬材を含有する結合材、細骨材、減水剤、及び水を配合した急硬性モルタル組成物を使用してなり、水結合材比が30〜55%、単位水量が250〜400kg/m3のモルタル配合を用いて調製した、0打モルタルフロー値が200〜320mmのモルタルに、水溶性アクリル系高分子と硫酸アルミニウムを添加して練混ぜて得られ、その硬化体の電気抵抗率が100kΩ・cm以下で、収縮量が-800×10-6以下である電気抵抗の小さい急硬性左官用モルタル、該急硬性左官用モルタルの硬化体の表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる急硬性モルタル硬化体、それを用いたコンクリート構造物内部にある鋼材の防食方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】繊維材にエアロゲルを担持させた高性能断熱材の柔軟性を損なうことなく、断熱材からの微粒子の脱離を制御し、更には使用温度や形状の制限をなくする。
【解決手段】不織布またはマット状繊維材にシリカ骨格を有するエアロゲルを付着させた基材の表面の少なくとも一部が、アルミナからなるコーティング層で被覆されている断熱材。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を含有し且つ分散液を基準として少なくとも30質量%の金属酸化物含有率を有する前記分散液を使用し、その際、前記金属酸化物粒子の粒径分布d50が200nm以下である、多孔性セラミック部材の溶浸法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに耐衝撃性に優れ、破損時における破片の飛散を防止できる飛散防止陶磁器を提供すること。
【解決手段】セラミックスからなる素材21と素材21の表側面に設けられた釉薬22とからなる陶磁器2と、陶磁器2の表側面とは反対側の面である裏側面に形成された繊維強化プラスチックからなる補強部3とを有する。繊維強化プラスチックは、透光性を有することが好ましい。繊維強化プラスチックは、ガラス繊維31を樹脂32で固めたガラス繊維強化プラスチックであることが好ましい。飛散防止陶磁器1は、自動車内装飾用であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 各種建築物の防水仕上げに適用可能な、乾燥後の塗膜にタック(べたつき感)がなく、耐水性、着色性、速乾性、−10℃の温度条件における下地ひび割れ追従性に優れた着色防水用ポリマーセメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント、ポルトランドセメント及び石膏からなる水硬性成分と、樹脂エマルジョンとを含む着色防水用ポリマーセメント組成物であって、水硬性成分100質量部に対して、樹脂エマルジョンの固形分が215〜380質量部であり、樹脂エマルジョンは、ガラス転移温度が−40〜−5℃であることを特徴とする着色防水用ポリマーセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】再生細骨材に含まれる不純物の溶出を抑制する技術を提供する。
【解決手段】再生細骨材に対して所定量のセメントを投入するセメント投入工程と、前記セメント投入工程において投入されたセメントと前記再生細骨材とを攪拌することで、該再生細骨材を該セメントによって造膜する造膜工程と、前記造膜工程において造膜された再生細骨材を湿潤状態で養生する養生工程と、備え、前記セメント投入工程では、前記再生細骨材の粒度分布と造膜された後の再生細骨材の粒径として目標設定される目標粒径とに応じた所定量のセメントが再生細骨材に対して投入される。 (もっと読む)


活性金属を鋳造するのに使用する金型の製造方法であって、イットリア系耐火性組成物と結合剤のスラリーを調製する工程と、前記スラリーを金型パターンの表面上に塗布することによって前記スラリーを金型外装として使用する工程とを含み、前記イットリア系耐火性組成物は、(a)イットリア系セラミック材料とフッ素含有ドーパントの粒子を混合する工程と、(b)その結果生じた混合物を加熱して前記イットリア系セラミック材料のフッ素ドーピングを達成する工程とによって得ることができる。
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【課題】この発明は、脱水ケーキから水質浄化粒を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、砕石スラッジを押出成形機にかけて加圧押出してペレットを成形し、これを自然乾燥して、水分10%以下にし、ついで800℃〜1050℃で焼成加工して放冷後、前記焼成ペレットの外側へ酸化チタン皮膜を設けたことを特徴とする水質浄化粒の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


特殊な含浸用材料(例えばシルセスキオキサン、SiO/XO重量比(XはアルカリNa、Kなどである)が1.6〜3.5であるアルカリケイ酸塩ガラス)を含浸させた細孔/隙間を伴う自立形無機材料(例えば雲母紙、カーボン紙、ガラス繊維紙)から作られる可撓性基板が本明細書で記述される。一実施形態においては、可撓性基板は、(1)自立形無機材料を提供するステップと、(2)含浸用材料を提供するステップと、(3)含浸用材料を自立形無機材料内部の細孔/隙間に含浸させるステップと、および(4)含浸済み細孔/隙間を伴う自立形無機材料を硬化させて可撓性基板を形成させるステップとによって作られる。可撓性基板は典型的には、フレキシブルディスプレイまたは可撓性電子部品を作るのにも用いられる。
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